• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

地平天成の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

世の中が平穏で、天地が治まること。▽「地平」は地の変動がなく、世の中が平穏に治まること。「天成」は天の運行順調で、万物が栄えることをいう。▽「地たいらかに天てんる」と訓読する。「内平外成ないへいがいせい」とともに、年号の「平成」の出典とされる語。
出典
『書経しょきょう』大禹謨たいうぼ。「兪しかり、地平天成にして六府三事は允まことに治まる」
句例
地平天成の世

地平天成の解説 - 学研 四字熟語辞典

地上は穏やかで、天候のめぐりも順調であること。
注記
「平」は、おさまる。穏やかになる。「成」は、順調で狂いがないこと。「地たいらかに天てんる」と読み下す。『史記』の中にある「内平外成」の語句とともに年号の「平成」のもとになった。
出典
『書経しょきょう』大禹謨だいうぼ
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月