電光石火の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

稲妻の光や石を打ったとき出る火の意から、動きが非常に素早いことのたとえ。また、非常に短い時間のたとえ。▽「電光」は稲妻の光、「石火」は火打ち石などを打つときに出る火の意。
出典
『五灯会元ごとうえげん』七
句例
電光石火の早業
用例
海道を風のように駈けぬけ、電光石火の間に治部少輔じぶしょうゆう(三成)と雌雄を決するだろう。<司馬遼太郎・関ヶ原>

電光石火の解説 - 学研 四字熟語辞典

稲妻の光と火打ち石の光で、振る舞いや行動の素早いこと。またきわめて短い時間のたとえ。

電光石火の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

  1. 稲妻や火打ち石が発する閃光 (せんこう) 。きわめて短い時間のたとえ。

  1. 動作が、きわめて速いこと。すばやいこと。「—の早業 (はやわざ) 」

出典:青空文庫

出典:gooニュース

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