けい‐ぼ【敬慕】
[名](スル)うやまいしたうこと。「—の情」「師を—する」
けい‐ぼ【景慕】
仰ぎしたうこと。「肥人を—するものは肥人に及ばず」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
けい‐ぼ【傾慕】
[名](スル)深く心を寄せてしたうこと。「人心を服せしかば、—する者甚だ多くなりて」〈箕作阮甫訳・玉石志林〉
けい‐ぼ【継母】
父の妻で、自分と血のつながっていない母。ままはは。
けい‐ぼう【形貌】
すがた。かおかたち。容姿。
けい‐ぼう【計謀】
はかりごとをめぐらすこと。また、はかりごと。計略。「—を用いて人を陥れる」
けい‐ぼう【閨房】
1 寝室。ねや。ねま。特に、夫婦の寝室。「—の語らい」 2 女性の居間。
けい‐ぼう【警防】
災害・危険などを、警戒して防ぐこと。
けい‐ぼう【警棒】
警察官が携行する硬質の棒。犯人逮捕や護身などに使用する。→警杖(けいじょう)
けい‐ぼう【競望】
我がちに争い望むこと。「一条摂政と朝成卿とともに参議を—の時」〈古事談・二〉
けいぼう‐だん【警防団】
第二次大戦中、地域の消防や防空などのために組織された団体。昭和14年(1939)設立、同22年廃止。
けい‐ぼく【繋牧】
家畜を綱でつないで、行動を一定範囲に制限する放牧。