けい‐しゅう【軽舟】
軽くて速い小舟。
けい‐しゅう【閨秀】
学問・芸術にすぐれた女性。才能豊かな婦人。「—の誉れ高い」「—画家」
けいしゅう【慶州】
韓国南東部の都市。かつての新羅(しらぎ)の首都で、古墳・瞻星台(せんせいだい)・仏国寺などの史跡が多い。キョンジュ...
けい‐しゅう【繋囚】
捕らえて、牢獄につなぐこと。また、牢獄につながれた人。
けいしゅうナザレえん【慶州ナザレ園】
上坂冬子によるルポルタージュ。昭和57年(1982)刊。植民地時代に朝鮮半島の男性と結婚し、戦後も韓国に取り残され...
けい‐しゅく【慶祝】
[名](スル)喜び祝うこと。
けい‐しゅつ【掲出】
[名](スル)人の目に触れるように、書き出して示すこと。「合格者名を—する」
けいしゅ‐ば【軽種馬】
体格による馬の分類の一つ。体型はスマートで、体重は400〜500キログラム。運動能力に優れ、主に競馬や乗馬に用いら...
けい‐しゅん【慶春】
新春を喜んで祝うこと。年賀状などのあいさつに用いられる語。
けい‐しょ【経書】
中国古代の聖賢の教えを述べた書物。儒教の経典。四書・五経・十三経の類。経籍。
けい‐しょう【刑賞】
刑罰と恩賞。
けい‐しょう【形勝】
1 風景がすぐれていること。また、その土地。景勝。「—の地」 2 敵を防ぐのに都合のよい地勢・地形。要害。「砲隊が...
けい‐しょう【形象】
1 表に現れているかたち。姿。形態。 2 感覚でとらえたものや心に浮かぶ観念などを具象化すること。イメージ。
けい‐しょう【勁松】
風や霜にあっても弱らない強い松。忠義な臣下にたとえる。
けい‐しょう【奎章】
《「奎」は文章をつかさどる星座の名》天子自らが書いた文書。また、転じて、文章。
けい‐しょう【桂漿/珪璋】
彫漆(ちょうしつ)の一。地は黄漆、表面は黒漆で彫り目に赤い筋が1本または2本あるもの。
けい‐しょう【啓請】
法会で、読経に先だってその趣旨を申し述べ、仏・菩薩(ぼさつ)を招くこと。
けい‐しょう【卿相】
「公卿(くぎょう)」に同じ。「昔より—の位に昇る者の頸、大路を渡さるる事先例なし」〈平家・一〇〉
けい‐しょう【嵆紹】
[?〜304]中国、晋の人。嵆康の子。恵帝の侍中。河間王の顒(ぎょう)らの反乱(八王の乱)のとき、帝を守って闘い、...
けい‐しょう【敬承】
[名](スル)謹んでうけたまわること。拝承。「其内には成程尤と—するもあり」〈神田孝平・明六雑誌三四〉
けい‐しょう【敬称】
1 人名や官職名などの下につけて、または単独に用いて、その人に対する敬意を表す語。「様」「先生」「閣下」など。 2...
けい‐しょう【景勝】
景色のすぐれていること。また、その土地。形勝。「—地」
けい‐しょう【景象】
1 景色。景色のおもむき。 2 物事のありさま。現象。「その—比するにものなし」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉
けい‐しょう【軽少】
[名・形動] 1 数量・程度・価値などがわずかであること。また、そのさま。「—な被害ですむ」 2 簡単なこと。重大...
けい‐しょう【軽症】
症状が軽いこと。⇔重症。
けい‐しょう【軽捷】
[名・形動]身軽ですばやいこと。また、そのさま。「—な動き」
けい‐しょう【軽傷】
軽いけが。⇔重傷。
けい‐しょう【軽鬆】
[名・形動]《「鬆」は、ゆるい、粗いの意》軽くて質が粗く、さらさらしていること。また、そのさま。けいそう。「—な土...
けい‐しょう【継承】
[名](スル)前代の人の身分・仕事・財産などを受け継ぐこと。承継。「伝統芸能を—する」
けい‐しょう【警鐘】
1 火災・洪水などの、警戒を促すために鳴らす鐘。「—を打ち鳴らす」 2 危険を予告し、警戒を促すもの。警告。「現代...
けい‐しょう【鶏唱】
にわとりが早暁に時を告げること。鶏鳴。「—に茅店(ぼうてん)の月を抹過し」〈太平記・四〉
けいしょう‐いん【桂昌院】
[1627〜1705]徳川5代将軍綱吉の母。京都の人。名は宗子。お玉の方。3代将軍家光の側室となり、家光の死後、大...
けいしょう‐うつびょう【軽症鬱病】
⇒軽鬱状態
けいしょう‐うんかく【卿相雲客】
公卿(くぎょう)と殿上人(てんじょうびと)。昇殿を許された官人。「一門の—の家々二十余ケ所」〈平家・七〉
けいしょう‐かく【奎章閣】
朝鮮、李朝時代に歴代諸王の御製・真影などを保管するために創設された府。後にソウル大学などの管理を経て、現在は国立の...
けいしょう‐しゃ【継承者】
受け継ぐ人。後継者。「伝統芸能の—」「著作権の—」
けいしょう‐しんごう【形象信号】
船舶信号の一。円錐形・球形・鼓(つづみ)形の三つの形象で交信するもの。遠距離信号。
けいしょう‐ち【景勝地】
景色がすぐれている土地。景勝。
けいしょう‐ど【軽鬆土】
1 さらさらした火山灰の土。 2 腐植質の土。けいそうど。
けいしょう‐なんどう【慶尚南道】
⇒キョンサンナムド
けいしょう‐はにわ【形象埴輪】
家・人物・動物・盾などをかたどった埴輪の総称。
けいしょう‐ほくどう【慶尚北道】
⇒キョンサンブクド
けいしょう‐もじ【形象文字】
⇒象形文字(しょうけいもじ)
けい‐しょき【啓書記】
祥啓(しょうけい)の別称。
けい‐しょく【景色】
風景。けしき。「自分の国の—やら、習慣やら」〈漱石・永日小品〉
けい‐しょく【軽食】
軽い簡単な食事。「—をとる」
けい‐しょく【慶色】
喜び祝うようす。
けい‐しょく【頸飾】
1 くびかざり。 2 「大勲位菊花章頸飾」の略。
けいしょく‐せい【傾触性】
物体の接触によって起こる植物の傾性。モウセンゴケなどの捕虫葉の腺毛にみられ、先端に他の物が触れると、葉の中心部に向...
けいしょく‐ほう【警職法】
「警察官職務執行法」の略。