ちょう‐ぎょう【張行】
[名](スル) 1 容赦なく事を行うこと。強行すること。また、強硬に主張すること。「国務を行ふ間、非法非例を—し」...
ちょうぎょたいぜん【釣魚大全】
《原題The Compleat Angler》英国の伝記作家・随筆家、ウォルトンによる随筆。初版は1653年刊行。...
ちょう‐ぎん【丁銀/梃銀】
江戸時代の銀貨の一。海鼠(なまこ)形で、豆板銀とともに、計量して使用された。「常是」「宝」の字および大黒像の極印(...
ちょう‐ぎん【長吟】
[名](スル)声を長くひいて吟ずること。また、続けて吟ずること。
ちょう‐ぎん【長銀】
「日本長期信用銀行」の略称。
ちょう‐ぎんがだん【超銀河団】
複数の銀河団や銀河群が網目状に連なった銀河の大集団。典型的な銀河団の10倍以上の質量をもち、1億光年以上の大きさで...
ちょう‐く【長句】
1 字数の多い句。特に、漢詩の七言の句のこと。五言の句に対していう。⇔短句。 2 連歌・連句で、短歌の上(かみ)の...
ちょう‐く【長駆】
[名](スル) 1 馬で長い距離を走ること。遠乗り。 2 一気に長い距離を駆け抜けること。「一塁から—、ホームイン...
ちょう‐く【長躯】
背の高いこと。長身。「痩身—」⇔短躯。
ちょうくう‐き【迢空忌】
折口信夫(おりくちしのぶ)(号、釈迢空(しゃくちょうくう))の忌日。9月3日。《季 秋》
ちょうくう‐しょう【迢空賞】
短歌の賞の一。年に1回、すぐれた歌集に贈られる。昭和42年(1967)創設。第9回まで角川書店、以降は角川文化振興...
ちょう‐くうどう【超空洞】
⇒ボイド
ちょうくてつしつ‐がん【超苦鉄質岩】
橄欖石(かんらんせき)、輝石、角閃石(かくせんせき)などの苦鉄質鉱物(有色鉱物)の体積が70パーセント以上を占める...
ちょう‐くん【張勲】
[1854〜1923]中国、清末の北洋軍閥の軍人。江西省の人。字(あざな)は少軒。袁世凱(えんせいがい)のもとで雲...
ちょう‐ぐ【釣具】
魚釣りに用いる道具。つりぐ。「—店」
ちょう‐ぐう【重遇】
[名](スル)手厚く待遇すること。「朝廷にて之を—せられけり」〈田口・日本開化小史〉
ちょう‐ぐう【寵遇】
[名](スル)目をかけて特別に扱うこと。また、その待遇。「子飼いの部下を—する」
ちょう‐ぐん【超群】
群を抜いてすぐれていること。「—の技量」
ちょう‐けい【長兄】
いちばん年上の兄。
ちょう‐けい【長径】
⇒長軸(ちょうじく)
ちょう‐けい【長計】
遠い将来のことまで考えて立てる計画。先の長い計画。「雄大な—」
ちょう‐けい【張継】
中国、盛唐の詩人。襄(じょう)州(湖北省)の人。字(あざな)は懿孫(いそん)。官は検校祠部員外郎。「楓橋夜泊(ふう...
ちょう‐けい【腸脛】
腸骨と脛骨。「—靭帯(じんたい)」
ちょう‐けい【蝶形】
蝶のような形。ちょうがた。「—花」
ちょうけい‐うかい【長頸烏喙】
《「史記」越王勾践世家から》首が長く口がとがっていること。范蠡(はんれい)が越王勾践の人となりを評した語。患難を共...
ちょうけい‐か【蝶形花】
左右相称で蝶に似た形の花。ハギ・フジ・エンドウなど。
ちょう‐けいこう【超蛍光】
励起状態にある原子の集団が、自発的に電磁波を放出する現象。1950年代に理論的に予測され、のちにマイクロ波や可視光...
ちょうけい‐こつ【蝶形骨】
頭蓋底(とうがいてい)の中央にあり、眼窩(がんか)の後壁をなす、蝶の形をした骨。楔状骨(けつじょうこつ)。胡蝶骨(...
ちょうけいこつ‐しょうよく【蝶形骨小翼】
蝶形骨にある3対の突起の一つ。蝶形骨体の前部から左右に、翼のように突出している、三角形の部分。小翼。
ちょうけいこつ‐たい【蝶形骨体】
蝶形骨の中央部に位置する立方体をなす骨部。ここから左右に3対の突起(大翼・小翼・翼状突起)が突き出している。
ちょうけいこつ‐だいよく【蝶形骨大翼】
蝶形骨にある3対の突起の一つ。蝶形骨体の後部外側から左右に翼のように広がっている。大翼。
ちょうけいこつ‐どう【蝶形骨洞】
蝶形骨の中央部に位置する蝶形骨体の内部にある空洞。隔壁(蝶形骨洞中隔)によって左右に仕切られている。副鼻腔(ふくび...
ちょうけいこつどう‐ちゅうかく【蝶形骨洞中隔】
副鼻腔(ふくびくう)の一つである蝶形骨洞を左右に仕切る隔壁。
ちょうけい‐じんたい【腸脛靭帯】
骨盤の腸骨稜(ちょうこつりょう)から大腿(だいたい)の外側を下行して脛骨の外側顆(がいそくか)に至る線維束。
ちょうけい‐ず【蝶形図】
太陽の表面に出現する黒点の時系列による出現緯度の分布図。南北の緯度10度を中心に分布するが、約11年周期で増減を繰...
ちょうけい‐てんのう【長慶天皇】
[1343〜1394]第98代の天皇。在位1368〜1383。後村上天皇の第1皇子。名は寛成。南朝側のため在位不明...
ちょうけいりょうどうりょく‐き【超軽量動力機】
⇒ウルトラライトプレーン
ちょう‐けし【帳消し】
1 帳面に記載しておく必要がなくなって棒線で消すこと。棒引き。 2 金銭などの貸借関係が消滅すること。債務が消える...
ちょうけし‐ほう【帳消し法】
相互に売買・貸借の関係にある者が、取引ごとに代金の受け渡しをしないで各自の帳簿に記入しておき、一定期間ののちに決算...
ちょう‐けっかく【腸結核】
肺・喉頭(こうとう)などの結核の病巣から、結核菌が粘液・痰(たん)などとともに飲みくだされ、腸粘膜を冒すことによっ...
ちょう‐けつ【長欠】
[名](スル)《「長期欠席」または「長期欠勤」の略》長い期間にわたり、学校・勤務先を休むこと。「けがで—する」「—児童」
ちょう・ける
[動カ下一]ふざける。戯れる。「ませよ、ませよと指ざして—・けかかるを」〈浄・手習鑑〉 [補説]歴史的仮名遣いは未...
ちょう‐けん【町間/町見】
《「ちょうげん」とも》遠近・高低の町・間・尺を測量すること。「口の広さが京間で五十三間、鼻の高さが—につもったらな...
ちょう‐けん【長剣】
1 長いつるぎ。⇔短剣。 2 時計の長針。⇔短剣。
ちょう‐けん【長絹】
1 長尺に織り出した絹布。固く張りがある上質のもの。 2 1で仕立てた水干・直垂(ひたたれ)・狩衣(かりぎぬ)など...
ちょう‐けん【張騫】
[?〜前114]中国、前漢の外交家。成固(陝西(せんせい)省)の人。字(あざな)は子文。匈奴(きょうど)挟撃のため...
ちょう‐けん【朝見】
[名](スル) 1 臣下が朝廷に参内(さんだい)して天子に拝謁すること。 2 天皇・皇后・太皇太后・皇太后に拝謁す...
ちょう‐けん【朝権】
朝廷の権力。朝廷の権威。
ちょう‐けん【朝憲】
朝廷で定めたおきて。また、国を治める根本の法規。憲法。国憲。
ちょう‐けん【朝譴】
朝廷から受けるおとがめ。