てい‐しん【廷臣】
朝廷に仕える臣下。
てい‐しん【貞心】
貞節な心。「そちは—に事をさたする条、重宝の者なり」〈咄・醒睡笑・三〉
てい‐しん【挺身】
[名](スル)率先して身を投げ出し、困難な物事にあたること。「反戦運動に—する」
てい‐しん【挺進】
[名](スル)他の大勢に先んじて進むこと。「敵中深く—する」
てい‐しん【逓信】
1 順次にとりついで、音信を伝えること。 2 「逓信省」の略。
てい‐しん【艇身】
ボートの長さ。ボートレースで艇差を表すときにも用いる。「二—引き離す」
てい‐しん【鼎臣】
三公の地位にある臣。大臣。「本朝—の外相(げさう)をもって」〈平家・三〉
てい‐しんくう【低真空】
日本のJIS(日本産業規格)で定められた真空の区分の一。真空度が100パスカル以上を指す。大気圧で示すと、上空約6...
ていしん‐こう【貞信公】
藤原忠平の諡号(しごう)。
ていしんしゅう‐いりょう【低侵襲医療】
手術・検査などに伴う痛みや発熱、出血などをできるだけ少なくする医療。内視鏡やカテーテルなど、身体に対する侵襲度が低...
ていしん‐しょう【逓信省】
もと、内閣各省の一。明治18年(1885)設置され、郵便・電信・電話・簡易生命保険などに関する行政事務と現業業務を...
ていしん‐そうごうはくぶつかん【逓信総合博物館】
東京都千代田区にあった博物館。明治35年(1902)開館の郵便博物館を前身に、昭和39年(1964)開館。情報通信...
ていしん‐ぞく【逓信族】
郵政族のこと。→逓信省
ていしん‐たい【挺身隊】
任務を遂行するために身を投げうって物事をする組織。
ていしん‐たい【挺進隊】
特別の任務を帯びて本隊に先行し、独立して行動する部隊。
てい‐しんたく【鄭振鐸】
[1898〜1958]中国の文人・文学研究者。浙江省永嘉県の人。筆名は西諦など。瞿秋白(くしゅうはく)らと「新社会...
てい‐じ【丁字】
1 漢字の「丁」の字。 2 「丁字形(けい)」の略。 [補説]「丁」と「T」との形・音の類似から「T字路」「T字帯...
てい‐じ【低次】
[名・形動]次元の低いこと。程度の低いこと。また、そのさま。「—な発言」⇔高次。
てい‐じ【呈示】
[名](スル) 1 差し出して見せること。「学生証を—する」 2 手形・小切手などの所持者が、支払請求のため振出人...
てい‐じ【定時】
1 一定の時刻。定刻。「—に開店する」 2 一定の時期。定期。「—の催し物」
てい‐じ【逓次】
次々と順を追うこと。順次。副詞的にも用いる。「—繰り返して使用する」
てい‐じ【提示】
[名](スル) 1 差し出して見せること。「必要書類を—する」「契約内容を—する」 2 五段階教授法の第2の段階で...
てい‐じ【鼎峙】
[名](スル)鼎(かなえ)の脚のように、三方に相対して立つこと。鼎立(ていりつ)。「三大勢力が—する」
てい‐じ【綴字】
言語の音韻を表音文字で書き表すこと。また、書き表した文字。つづり字。てつじ。
ていじ‐かん【丁字管】
液体や気体などを二方向に分けて流すための丁字形の管。T字管。
ていじ‐かんこうぶつ【定時刊行物】
「定期刊行物」に同じ。
ていじ‐けい【丁字形】
「丁」の字のような形。撞木形(しゅもくがた)。
てい‐じげん【低次元】
[名・形動]次元が低いこと。考え方・行為などの水準の低いこと。また、そのさま。低級。「幼稚で—な発想」
ていじ‐しょうけん【呈示証券】
証券上の権利を行使する際、所持人が債務者に証券を呈示することが必要な有価証券。
ていじ‐じょうぎ【丁字定規】
⇒T定規(ティーじょうぎ)
ていじ‐せい【定時制】
学校教育で、夜間その他特定の時間・時期に学習を行う課程。「—高校」→全日制(ぜんにちせい)
ていじ‐そうかい【定時総会】
決算期ごとに定時に開かれる株主総会または社員総会。定期総会。
ていじ‐たい【丁字帯】
丁字形に縫い合わせた包帯。下腹部の手当てに用いられる。T字帯。
てい‐じつ【定日】
あらかじめ定めてある日。期日。
てい‐じつ【貞実】
[名・形動]節操があり、篤実であること。また、そのさま。「—な心さえありゃあ」〈逍遥・当世書生気質〉
てい‐じつ【帝日】
陰陽道(おんようどう)で、その人の性(しょう)により、諸事に吉とされる日。
ていじつ‐しょくぶつ【定日植物】
日照時間の長さがある範囲になると花をつける植物。サトウキビが知られる。→中性植物 →長日植物 →短日植物
ていじつばらい‐てがた【定日払い手形】
特定日が満期として記載されている手形。確定日払手形。
ていじていけい‐とうししんたく【定時定型投資信託】
ユニット型投資信託のうち、商品性格が同一のものを毎月募集する投資信託。ファミリーファンド。→スポット型投資信託
ていじ‐ばらい【呈示払い】
⇒一覧払い
ていじ‐ぶ【提示部/呈示部】
《exposition》楽曲において、主題またはそれに代わる重要な素材が提示される部分。特にソナタ形式において第1...
ていじ‐ほう【定時法】
季節・昼夜に関係なく、1日の長さを等分して時刻を決める時法。→不定時法
ていじ‐ほう【綴字法】
綴字に関する一定の方法。過去の文献に従うのを歴史的綴字法、発音のままによるのを表音的綴字法という。
てい‐じゅ【庭樹】
庭に植えてある樹木。にわき。
てい‐じゅう【定住】
[名](スル)一定の場所に住居を構え、そこに住みつくこと。「赴任先に—する」
てい‐じゅう【鄭重】
手厚く遇すること。丁重(ていちょう)。「—ヲイタス」〈日葡〉
ていじゅうじりつけん‐こうそう【定住自立圏構想】
地方から東京など大都市圏への人口流出を抑制するため総務省が推進する施策。平成20年(2008)に「定住自立圏構想推...
ていじゅう‐じんこう【定住人口】
その地域に住んでいる人の数。→交流人口 →関係人口
てい‐じゅん【弟順/悌順】
兄や年長者に対して従順なこと。
てい‐じゅん【貞順】
操がかたく、従順なこと。