ひがみ【僻み】
ひがむこと。ひねくれた考えや気持ち。
ひ‐がみ【日髪】
毎日髪を結いなおすこと。
ひがみ‐こんじょう【僻み根性】
ひがみっぽい性質。素直でない性質。
ひがみっ‐ぽ・い【僻みっぽい】
[形]ひがむことが多い。すぐひがむ傾向がある。「—・い性格」
ひ‐がみなり【日雷】
晴天のときに雨を伴わないで鳴る雷。また、ひでりの前兆を示す雷。《季 夏》
ひ‐がみなり【火雷/火神鳴り】
落雷して火災を起こす雷。⇔水雷(みずがみなり)。「赤ふどしをかきたる、—の来て」〈浮・諸国ばなし・二〉
ひがみ‐ひぶろ【日髪日風呂】
毎日髪も結いなおすし、風呂にも入ること。ひまでぜいたくな暮らしをする囲い者などをあざけっていう語。
ひが‐みみ【僻耳】
聞きまちがえること。聞きそこない。転じて、思いすごし。「老いの—」