れい‐し【令史】
律令制で、司・監・署の第四等官である主典(さかん)。
れい‐し【令旨】
⇒りょうじ(令旨)
れい‐し【令姉】
他人を敬って、その姉をいう語。
れい‐し【令嗣】
他人の家の跡継ぎを敬っていう語。
れい‐し【冷視】
[名](スル)冷たい目で見ること。ひややかな態度をとること。「高みから衆人を—する」
れい‐し【茘枝】
1 ムクロジ科の常緑小高木。葉は羽状複葉。枝先に、花びらのない黄色の小花を円錐状につける。果実は直径3センチほどの...
れい‐し【霊芝】
マンネンタケの別名。 [補説]書名別項。→霊芝
れい‐し【霊祀】
神霊または死者の霊を祭ること。
れい‐し【霊祠】
霊験のあらたかなほこら。神祠。
れい‐し【麗姿】
うるわしい姿。麗容。
れい‐し【霊視】
[名](スル) 1 霊を見ること。霊的なものを感じること。 2 霊的なもの、神聖なものと考えること。「白蛇は神の使...
れいし【霊芝】
飯田蛇笏の俳句集。昭和12年(1937)刊行。
れいし‐がい【茘枝貝】
アッキガイ科の巻き貝。貝殻は紡錘形で、殻高約5センチ。殻表にいぼ状の突起が並ぶ。東北地方から南の潮間帯の岩礁にすみ...
れい‐しき【礼式】
1 礼儀を行う決まった作法。礼儀作法。「—にかなった動作」「—どおりに執り行う」 2 礼意を表すための贈り物。
れい‐しき【例式】
きまりの儀式。きまったやり方。「外題をはしに—のやうに押すなり」〈東野州聞書〉
れいしき‐かんじょうせんとうき【零式艦上戦闘機】
第二次大戦中の旧日本海軍の主力戦闘機。最大時速518キロ、航続距離2220キロ。1万余機が生産された。通称、零戦(...
れいし‐しょうほう【霊視商法】
⇒霊感商法
レイシス
《reliability, availability, serviceability, integrity, se...
レイシスト
《「レーシスト」とも》人種差別主義者。→人種差別
レイシズム
《「レーシズム」とも》「人種主義」に同じ。
れい‐しっぷ【冷湿布】
冷たい水や薬液に浸した布などを当てて患部を冷やす治療法。冷罨法(れいあんぽう)の一。→温湿布
れい‐しつ【令室】
他人を敬って、その妻をいう語。令閨(れいけい)。令夫人。
れい‐しつ【霊室】
神仏を安置した、また、位牌(いはい)を収めた部屋。
れい‐しつ【麗質】
髪の毛、皮膚、顔だちなどの美しい生まれつき。「天成の—」「—をそなえる」
れい‐しゃ【礼者】
年賀に歩く人。《季 新年》
れい‐しゃ【礼謝】
礼を言うこと。謝意を述べること。謝礼。
れい‐しゃ【霊社】
1 霊験のあらたかな神社。 2 先祖の霊を祭る社。霊廟(れいびょう)。 3 神道の卜部(うらべ)家で、生前に授ける...
れい‐しゃ【霊車】
霊柩車(れいきゅうしゃ)。
れい‐しゃ【霊舎】
死者の霊を祭るところ。おたまや。みたまや。
レイシャル
[形動]《「レーシャル」とも》人種に関するさま。「マルチ—」
レイシャル‐ハラスメント
人種的偏見に基づく嫌がらせ。レイハラ。
れい‐しゅ【冷酒】
1 燗(かん)をしない酒。ひやざけ。ひや。《季 夏》 2 燗をしないで飲むようにつくった酒。冷用酒。
れい‐しゅ【黎首】
「黎元(れいげん)」に同じ。
れい‐しゅ【醴酒】
甘酒。ひとよざけ。こさけ。
れい‐しょ【令書】
行政上の命令を記してある文書。
れい‐しょ【鈴杵】
密教の法具の、金剛鈴(こんごうれい)と金剛杵(こんごうしょ)との併称。また、柄を金剛杵の形にした鈴。
れい‐しょ【黎庶】
「黎元(れいげん)」に同じ。
れい‐しょ【隷書】
漢字の書体の一。秦の程邈(ていばく)が小篆(しょうてん)を簡略化して作ったものといわれる。漢代に装飾的になり、後世...
れい‐しょう【冷床】
ビニールなどでおおい、太陽熱を利用して保温するだけで、人工的には熱を加えない苗床。《季 春》⇔温床。
れい‐しょう【冷笑】
[名](スル)さげすみ笑うこと。あざ笑うこと。「—を浮かべる」「他人を—する」
れい‐しょう【例証】
[名](スル)例をあげて証明すること。また、証拠となる例。「—をあげる」「文献によって—する」
れいしょう‐しゅぎ【冷笑主義】
⇒シニシズム
れい‐しょく【令色】
相手に気に入られようとして顔色をつくろうこと。「巧言—」
れい‐しょく【冷色】
「寒色(かんしょく)」に同じ。⇔温色。
れい‐しょく【冷食】
1 食物を煮炊きしないで食べること。 2 「寒食(かんしょく)」に同じ。 3 「冷凍食品」の略。
れい‐しょく【厲色】
血相を変えること。
れい‐しょく【麗色】
1 美しくのどかな景色。 2 あでやかな顔色。
レーション
1 《「コンバットレーション」の略》軍隊や自衛隊で配給される携帯用の食料。ミリ飯(めし)。戦闘糧食。野戦食。 2 ...
れい‐しん【令辰】
めでたい日。物事を行うのによい日。吉辰。良辰。
れい‐しん【励振】
振動を起こさせたり、振動を大きくしたりすること。増幅用真空管の電極に入力電圧を加えて電気信号の振幅を増幅させるなど。