だい‐の【大の】
[連体] 1 大きな。りっぱな。一人前の。「—おとなが涙を流す」 2 非常な。たいへんな。「—仲よし」
だい‐のう【大脳】
脳の主要部分。左右の大脳半球とそれを結ぶ脳梁(のうりょう)があり、半球の表面には多数のしわやひだがある。表層は大脳...
だい‐のう【大農】
1 広い農地を所有する農家。大百姓。豪農。⇔小農。 2 多くの資本と機械力とをもってする大規模な農業。
だい‐のう【代納】
[名](スル) 1 本人に代わって金品を納めること。 2 本来納めるべきものの代わりに、別のものを納めること。「地...
だい‐のうかい【大納会】
取引所で、一年の最後の立ち会い。通常12月28日。⇔大発会。
だいのう‐がま【大脳鎌】
頭蓋骨の内側に密着した脳硬膜において、正中線の下で内側に張り出した組織。大脳縦裂の間隙にあり、右脳と左脳を隔てる。...
だいのう‐きていかく【大脳基底核】
大脳皮質と視床・脳幹を結びつけている神経核の集まり。線条体・淡蒼球・黒質・視床下核からなる。運動調節・認知機能・感...
だいのう‐しんひしつ【大脳新皮質】
⇒新皮質
だいのう‐じゅうれつ【大脳縦裂】
大脳の、右脳と左脳を隔てる溝。間に、頭蓋から下垂した大脳鎌がある。
だいのうどうみゃく‐りん【大脳動脈輪】
内頸動脈と椎骨動脈から分岐した血管が脳底部で吻合して形成する環状の構造。前大脳動脈・前交通動脈・中大脳動脈・後大脳...
だいのう‐はんきゅう【大脳半球】
脳の最大の部分。左右の半球が対をなし、各半球は溝または裂によって前頭葉・頭頂葉・後頭葉・側頭葉・島(とう)に分けら...
だいのう‐ひしつ【大脳皮質】
大脳半球の表層を覆う灰白色の部分。人間では大部分が新皮質で、神経細胞が数層に並び、感覚・運動および精神活動の中枢が...
だいのうひしつきていかく‐へんせいしょう【大脳皮質基底核変性症】
パーキンソン症状(筋肉の固縮・動作緩慢・歩行障害など)と大脳皮質症状(失行・失語など)が同時に起こる病気。中年期以...
だいのう‐へんえんけい【大脳辺縁系】
大脳半球の内側面にある古皮質・旧皮質の総称。脳梁(のうりょう)・海馬(かいば)などが属し、本能や情動の中枢で、新皮...
だいの‐おとこ【大の男】
一人前の男。成人した男。「—のすることではない」
だい‐の‐じ【大の字】
「大」という字。また、その形に似たもの。特に、両手両足を広げて寝た形。「芝生に—になる」
ダイナソー‐こくていこうえん【ダイナソー国定公園】
《Dinosaur National Monument》米国コロラド州とユタ州にまたがる国定公園。恐竜の化石を多く...
ダイナソー‐こくていきねんぶつ【ダイナソー国定記念物】
《Dinosaur National Monument》⇒ダイナソー国定公園
だい‐の‐つき【大の月】
1か月の日数が陽暦で31日、陰暦で30日の月。⇔小(しょう)の月。
大(だい)の虫(むし)を生(い)かして小(しょう)の虫(むし)を殺(ころ)す
やむをえない場合は、大きなものを救うために小さなものを犠牲にするたとえ。
だい‐の‐もの【台の物】
1 大きな台の上にのせた料理または進物。 2 遊郭などで、台屋から取り寄せる料理。大きな台の上に料理を盛りつけ、松...