ち‐し【地子】
⇒じし(地子)
ち‐し【地史】
地球またはある地域の地質などの発達・変遷の歴史。
ち‐し【地誌】
ある地域について自然・人文両方面から研究・記述した書物。郷土誌などの類。
ち‐し【知歯/智歯】
第三大臼歯のこと。親知らず歯。知恵歯。
ち‐し【致仕/致事】
[名](スル)《「ちじ」とも》 1 官職を退くこと。また、退官して隠居すること。 2 《古く、中国で、70歳になる...
ち‐し【致死】
人を死に至らせること。「過失—」「傷害—」
ち‐し【稚子】
おさなご。稚児(ちご)。〈和英語林集成〉
ちし‐いでんし【致死遺伝子】
成体になるまでの一定の時期に死をもたらす遺伝子。顕性の致死遺伝子をもつ個体はすべて死ぬが、潜性では、遺伝子型がホモ...
ちし‐いんし【致死因子】
⇒致死遺伝子
ち‐しお【千入】
何度も染料に浸して染めること。「くれなゐの—のまふり山のはに日の入る時の空にぞ有りける」〈金槐集〉
ち‐しお【血潮/血汐】
1 潮のようにほとばしり出る血。「—に染まる」 2 体内を潮のように流れる血。激しい情熱や感情。「熱き青春の—」
ちし‐がく【地史学】
地質時代の地球の歴史を研究対象とする地質学の一分野。地殻変動・生物の変遷・古地理・気候の変化などを扱う。
ち‐しき【知識/智識】
[名](スル) 1 知ること。認識・理解すること。また、ある事柄などについて、知っている内容。「日々新しい—を得る...
ちしき‐かいきゅう【知識階級】
⇒インテリゲンチア
ちしき‐かんり【知識管理】
⇒ナレッジマネージメント
ちしき‐がく【知識学】
《(ドイツ)Wissenschaftslehre》広義には、知識の根本原理・方法・前提などを明らかにする哲学的理論...
ちしきがた‐けいざい【知識型経済】
知的財産・ビジネスモデル・ブランド・ナレッジなどの形のない技術・情報を基盤とする経済。設備や土地などに投資して製品...
ちしききばん‐けいざい【知識基盤経済】
⇒知識型経済
ちしき‐けいえい【知識経営】
⇒ナレッジマネージメント
ちしき‐こうがく【知識工学】
《knowledge engineering》人間の知的作業を機械に代替させる人工知能の応用を、さまざまな角度から...
ちしき‐さんぎょう【知識産業】
知識を生み出し、育て、伝えることにかかわる産業。教育産業・研究開発産業・情報産業・出版印刷業・通信放送業など。
ちしき‐しゃかいがく【知識社会学】
知識や認識一般が社会的に拘束されているとみなし、思想や学問と時代の社会構造との関係を歴史的、総括的に研究する社会学...
ちしきしゅうやくがた‐けいざい【知識集約型経済】
⇒知識型経済
ちしき‐じん【知識人】
高い知識や教養をもつ人。インテリ。
ちしき‐にんしょう【知識認証】
⇒WYK認証
ちしき‐ベース【知識ベース】
1 コンピューターによるエキスパートシステムで、専門知識を特定の表現形式に基づいて記述したデータベース。ナレッジベ...
ちしき‐よく【知識欲】
知識を得たいという欲望。「旺盛(おうせい)な—」
ち‐しご【知死期】
陰陽道で、生年月日の干支(えと)や潮の干満などによって知りうるとされている死の時期や時刻。
チシット
⇒ティシット
ち‐しつ【地質】
地殻を構成する岩石・地層の性質や構造。
ち‐しつ【知悉】
[名](スル)ある物事について、細かい点まで知りつくすこと。「事情を—している」
ちしつ‐がく【地質学】
地殻の組成・構造・性質・歴史などを研究する地球科学の一分野。ジオロジー(geology)。
ちしつ‐けいとう【地質系統】
地層や岩石を、形成された地質時代によって区分したもの。時代区分の代・紀・世・期に対応し、界・系・統・階に区分される。
ちしつ‐じだい【地質時代】
地球に地殻が形成されてからのちの時代。主に海生動物の進化に基づいて先カンブリア時代・古生代・中生代・新生代に大別さ...
ちしつ‐ず【地質図】
ある地域の地質の状態を示す地図。岩石の分布や地質構造などを記号や色分けで示す。
ちしつ‐ちゅうじょうず【地質柱状図】
ある地域の地層の層序・岩質・厚さ・含有化石などを柱状に示した図。地層の対比などに利用。柱状図。
ちしつ‐ちょうさ【地質調査】
ある地域の地層の種類・構造・層序関係・分布状態などを調査すること。
ちしつ‐ねんだい【地質年代】
⇒地質時代
チシナウ
⇒キシナウ
ち‐しぶ【地渋】
田や水たまりなどの表面に浮き出ている、地中の鉄分など。きら。じしぶ。
ちしま【千島】
「千島列島」の略。
ちしま‐かいきょう【千島海峡】
千島列島北端の占守(しむしゅ)島とカムチャツカ半島のロパトカ岬との間の海峡。
ちしま‐かいこう【千島海溝】
⇒千島カムチャツカ海溝
ちしま‐かいりゅう【千島海流】
⇒親潮(おやしお)
ちしま‐かざんたい【千島火山帯】
カムチャツカ半島から千島列島を経て北海道中央部に達する火山帯。環太平洋火山帯の一部を占める。
ちしまカムチャツカ‐かいこう【千島カムチャツカ海溝】
カムチャツカ半島の東から千島列島に沿い、北海道の南東にのびる海溝。長さ約2200キロ、最深部9550メートル。南端...
ちしまからふと‐こうかんじょうやく【千島樺太交換条約】
⇒樺太千島交換条約
ちしま‐ざさ【千島笹】
ネマガリダケの別名。
ちしま‐ぜきしょう【千島石菖】
チシマゼキショウ科の多年草。中部地方以北の高山帯にみられ、高さ4〜12センチ。夏、白い花をつける。
ちしま‐れっとう【千島列島】
北海道東端からカムチャツカ半島南端に連なる列島。国後(くなしり)・択捉(えとろふ)・得撫(うるっぷ)・幌筵(ぱらむ...