ロシア‐バレエだん【ロシアバレエ団】
⇒バレエリュス
ロシア‐びじゅつかん【ロシア美術館】
《(ロシア)Gosudarstvennïy Russkiy muzey》サンクトペテルブルグにある美術館。1898...
ロシア‐フォルマリズム
1910年代から1920年代末にかけて、ロシアの文学研究者や言語研究者によって推進された文学・芸術運動。文学作品の...
ロシアぶんがく【露西亜文学】
日本のロシア文学専門雑誌。明治43年(1910)、東京外語学校に在籍していた中村白葉、米川正夫らが創刊。
ロシア‐もじ【ロシア文字】
キリル文字をもとに、ラテン文字(ローマ字)に近い形に単純化・合理化されて作られた文字。音素文字で、字母数33。→キ...
ロシア‐モンタナ
ルーマニア中西部にある鉱山跡。西カルパチ山脈のアプセニ山地の麓に位置する。古代ローマ時代より金の採掘が始まり、坑道...
ロシア‐れんぽう【ロシア連邦】
中央ロシア丘陵あたりからシベリアにかけてユーラシア北部を占める連邦国。首都モスクワ。住民はスラブ系ロシア人を主とす...
ロシアれんぽう‐きょうさんとう【ロシア連邦共産党】
ソ連崩壊後の1993年に結成されたロシアの共産主義政党。スターリン主義を標榜(ひょうぼう)する。
ロシアン‐セーブル
クロテンの毛皮。陸産のものでは最高級品とされる。
ロシアン‐ティー
《(和)Russian+tea》ジャムを添えたり入れたりした紅茶。 [補説]英語のRussian teaは、レモン...
ロシアン‐ブルー
家猫の一品種。毛は短く、下毛も密生し明るい青色。目は緑色。性格は温厚であまり鳴かない。北ヨーロッパの原産。
ロシアン‐ルーレット
拳銃の回転式の弾倉に1個だけ弾丸を装塡(そうてん)し、弾倉を回してから自分の頭に向けて引き金を引くゲーム。
ロシェデドン‐こうえん【ロシェデドン公園】
《Rocher des Doms》フランス南部、ボークリューズ県の都市アビニョンにある公園。14世紀に建造された教...
ロッシェル‐えん【ロッシェル塩】
酒石酸ナトリウムカリウムの無色の結晶。強誘電体で、ピックアップなどの圧電素子として用い、また下剤・利尿剤に使用。1...
ロシオ‐ひろば【ロシオ広場】
《Praça de Rossio》ポルトガルの首都リスボンの中央部にある広場。正式名称はペドロ4世広場。バイシャポ...
ろし‐クロマトグラフィー【濾紙クロマトグラフィー】
⇒ペーパークロマトグラフィー
ロシター‐こうか【ロシター効果】
食変光星の伴星や系外惑星が公転により主星を横切る際、スペクトルが変化する現象。主星が自転している場合、視線方向への...
ロシターマクローリン‐こうか【ロシターマクローリン効果】
⇒ロシター効果
ロシナンテ
セルバンテスの長編小説の主人公、ドン=キホーテが乗っている痩(や)せ馬の名。
ろ‐しゃ【磠砂】
⇒塩化アンモニウム
ろ‐しゃ【廬舎】
小さな家。小屋。
ろしゃかん‐つうしん【路車間通信】
⇒ブイツーアイ
ロシュ
フランス中西部、アンドル‐エ‐ロアール県の町。ロアール川の支流、アンドル川に臨む。旧市街にはロシュ城、サンルール教...
ろ‐しゅう【呂州/呂衆】
《「呂」は風呂屋の意》「湯女(ゆな)」に同じ。「傾城、白人、茶屋、—」〈浮・禁短気・一〉
ろ‐しゅう【蘆州/蘆洲】
蘆(あし)の生える州(す)。
ろ‐しゅく【露宿】
[名](スル)屋外に宿ること。野宿。「広場の隅に、…—の支度が出来ていた」〈里見弴・安城家の兄弟〉
ロシュ‐じょう【ロシュ城】
《Château de Loches》フランス中西部、アンドル‐エ‐ロアール県、ロアール川の支流アンドル川に臨む町...
ろ‐しゅつ【露出】
[名](スル) 1 あらわれでること。また、あらわしだすこと。「岩が—した山道」「肌を—する」 2 マスメディア、...
ろしゅつ‐アンダー【露出アンダー】
⇒露出不足
ろしゅつ‐えき【濾出液】
血液中の液体成分の一部が、血管壁から組織間隙(かんげき)や体腔内ににじみ出たもの。漏出液。
ろしゅつ‐オーバー【露出オーバー】
⇒露出過度
ろしゅつ‐かど【露出過度】
適正露出以上の露出で写真などを撮影すること。被写体や風景の明るい部分の階調が失われ、白飛びを起こす。意図的にこのよ...
ろしゅつ‐けい【露出計】
写真を撮影するとき、適正な露出を決めるために被写体の明るさを測定する計器。ふつう電気露出計をいう。
ろしゅつ‐しょう【露出症】
自己の性器などを異性に見せることによって性的快感を得る性的倒錯。露出障害。
ろしゅつ‐しょうがい【露出障害】
⇒露出症
ろしゅつ‐ど【露出度】
1 むき出しになっている程度。「肌の—を競う」「—の高いファッション」 2 マスメディア、特にテレビに出る回数。「...
ろしゅつ‐ばいすう【露出倍数】
写真撮影で、フィルターを使用して光量が低下した分、露出に乗じて適正露出を得るための係数。倍数が2ならば感度を2倍に...
ろしゅつ‐ぶそく【露出不足】
適正露出以下の露出で写真などを撮影すること。被写体の暗い部分や風景の影の部分の階調が失われ、黒潰れを起こす。意図的...
ろしゅつ‐ほせい【露出補正】
AEカメラが算出した絞りとシャッタースピードの組み合わせが適正でないと思われる場合に、撮影する明るさを調整すること...
ロシュミット
[1821〜1895]オーストリアの物理学者・化学者。気体の分子運動を研究し、初めてロシュミット数を測定した。
ロシュミット‐すう【ロシュミット数】
セ氏零度、1気圧の気体1立方センチメートル中に含まれる分子数が2.6869×1019であること。1865年にロシュミ...
ロッシュ‐ローブ
近接連星系において、主星と伴星の重力が公転運動による遠心力とつり合う面。主星および伴星それぞれを含む水滴型の二つの...
ロッシュ‐ぶくろ【ロッシュ袋】
⇒ロッシュローブ
ろ‐しょう【呂尚】
⇒太公望(たいこうぼう)
ろ‐しょう【路床】
舗装道路を造る際に地面を掘り下げて地ならしをし、堅くした地盤。→路盤
ろ‐しょう【濾床】
濾過池の、砂や砂利を層状に敷いてある所。上層ほど細かい砂とする。濾過床。
ろ‐しょう【蘆笙】
蘆(あし)の茎を管として用いた笙。中国南方に多い楽器。
ろ‐しょう【露礁】
水面にあらわれている海中の岩石。
ロション‐プリズム
複屈折を利用した偏光プリズム。二つの方解石を結晶軸が直交するように貼り合わせたもの。入射光を直交する二つの偏光に分...
ろ‐しん【炉心】
原子炉の、核分裂連鎖反応が起きてエネルギーを発生する部分。燃料集合体・制御棒・冷却材などのある所。