ワトソン‐やく【ワトソン役】
推理小説における探偵の助手役、または、物語の語り部役。英国の小説家コナン=ドイルの推理小説シャーロック=ホームズシ...
ワトソニア
アヤメ科ワトソニア属の植物の総称。南アフリカ原産で、グラジオラスに似ている。
ワトソン
[1928〜 ]米国の分子生物学者。デオキシリボ核酸(DNA)二重螺旋(らせん)構造モデルをクリックと共同で提出。...
ワトソン
[1878〜1958]米国の心理学者。行動主義を提唱し、従来までの内観法に対して、客観的に観察できる刺激と反応の関...
ワトソン
コナン=ドイルの一連の推理小説に登場する人物の名。医師。主人公の探偵シャーロック=ホームズの助手として活躍する。→...
ワトソン
米国IBM社が開発した人工知能システム。人間のように経験を通じて学習するコグニティブコンピューティングシステムであ...
ワトソンズ‐ベイ
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州の州都シドニーの市街北東郊の一地区。ポートジャクソン湾側からはシドニー中心...
わ‐どの【我殿/和殿】
[代]《「わとの」とも》二人称の人代名詞。対等以下の相手に向かって親愛の気持ちをこめて用いる語。そなた。「我は千鳥...
ワトー
[1684〜1721]フランスの画家。豊かな色彩と優雅な詩情をもって淑女の社交風景を描き、ロココ美術の代表的画家の一人。
わ‐ど【倭奴】
古代、中国人が日本人を呼んだ称。
わ‐どう【和同】
[名](スル)調和して一つになること。「天地—」「万物—」
わどう【和銅】
飛鳥時代から奈良時代にかけて、元明天皇の時の年号。708年1月11日〜715年9月2日。
わどう‐かいちん【和同開珎】
《「珎」は「珍」の異体字》日本で鋳造された銭貨の一。皇朝十二銭のうちで最も古い。和銅元年(708)に発行。銀銭と銅...
わどう‐かいほう【和同開珎】
「和同開珎(わどうかいちん)」の「珎」を「寳(=宝)」の略字と解して読んだもの。
わ‐どく【和独】
1 日本語とドイツ語。 2 「和独辞典」の略。
わ‐どく【和読/倭読】
漢文を日本語の語法に従って読むこと。訓読。
わどく‐じてん【和独辞典】
日本語を見出し語とし、それに相当するドイツ語をつけた辞典。
わ‐どけい【和時計】
江戸時代、西洋伝来の機械時計を模倣して日本で製作された時計。夜明け・日暮れを基準として一昼夜を分割する不定時法を指...
わど‐こく【倭奴国】
倭の奴国(なこく)。また、古代、中国人が日本をさしていった語。
わ‐どめ【輪留め】
坂などで、止めてある車の車輪が回らないように車輪の下にかうもの。
ワド‐メダニ
スーダン中東部の都市。ジャジーラ州の州都。首都ハルツームの南東約140キロメートル、青ナイル西岸に位置する。192...
わ‐どり【我鳥】
自分のものである鳥。自分の思うままになる鳥。「今こそは—にあらめ後は汝鳥(などり)にあらむを」〈記・上・歌謡〉
わ‐ど・る【輪取る】
[動ラ五(四)]輪のように丸くなる。また、輪状に囲む。「髷(まげ)を—・るように、月が葉越に窓を覗(のぞ)く」〈鏡...
ワドローペン
《wad(浅瀬)+lopen(歩く)から》干潮時の海を、何時間も歩き回る遊び・スポーツ。国土の4分の1が海面下にあ...
わな【罠/羂/輪奈】
1 縄や竹などを輪の形にして、その中に入った鳥や獣を締めて生けどりにする仕掛け。転じて、網や落とし穴など、広く鳥獣...
わ‐な
[連語]⇒はな[連語]
わな‐いと【輪奈糸】
輪奈のある糸。よりの異なる2種の糸をより合わせて作る。ループヤーン。
わな‐おりもの【輪奈織物】
表面が輪奈で覆われている織物の総称。輪奈天・タオルなど。
ワナカ
ニュージーランド南島南部の町。サザンアルプスに囲まれ、ワナカ湖の南岸に位置する。アスパイアリング山国立公園への観光...
ワナカ‐こ【ワナカ湖】
《Lake Wanaka》ニュージーランド南島南部にある湖。同国で4番目に大きく、長さ約40キロメートル、幅最大1...
わな・く【絞く/経く/縊く】
[動カ四]首をくくる。また、首をしめる。「—・きて死(まか)るらくのみ」〈垂仁紀〉
ワナクライ
ランサムウエアの一。ウインドウズ系のコンピューターを標的とし、暗号通貨の一種であるビットコインを不当に請求するもの...
ワナクリプト
⇒ワナクライ
わ‐なげ【輪投げ】
棒を立て、一定の距離から輪を投げて棒に通した数の多いほうを勝ちとする遊び。
ワナッチー
⇒ウェナチー
わな‐てん【輪奈天】
《「天」は天鵝絨(ビロード)の略》輪奈を切らずに残したビロード。輪奈ビロード。
わななか・す【戦慄かす】
[動サ五(四)]わななくようにする。恐怖・緊張・寒さなどのために、からだや声をふるえさせる。「全身を—・して出番を待つ」
わななき【戦慄き】
恐怖・緊張・寒さなどのためにふるえること。「あまりの恐ろしさに—がとまらない」
わななき‐ごえ【戦慄き声】
わななきふるえる声。「あさましき—にて」〈源・手習〉
わなな・く【戦慄く】
[動カ五(四)] 1 恐怖・緊張・寒さなどのためにからだがふるえる。「怒りのあまり—・く」 2 声や楽器の音などが...
罠(わな)に落(お)・ちる
「罠に掛かる」に同じ。
罠(わな)に掛(か)か・る
1 動物や鳥などがわなにひっかかる。 2 他人の計略にはまってだまされる。「まんまと敵の—・る」
罠(わな)に掛(か)・ける
1 鳥獣を捕らえるためにわなを仕掛ける。わなで鳥獣をとらえる。 2 他人を計略でおとしいれる。「儲け話で—・ける」
ワナビー
《want to be(…になりたい)の略から》有名人や人気者などに強くあこがれ、それになりたがる人。多く、あこが...
わ‐なま【和生】
日本風の生菓子。
わ‐なみ【我儕/吾儕】
[代]一人称の人代名詞。対等の者に対して、自身をいう語。「—六十に及ぶけふまで」〈読・弓張月・続〉
わな‐むすび【輪奈結び】
ひもの一端を輪にして、引けば締まるように結ぶこと。「妻ゆゑ我も首しめくくる—」〈浄・天の網島〉
わ‐なり【輪形】
輪のような形。輪状。
わな‐わな
[副](スル)激しい怒り・恐れ・寒さなどでからだが小刻みにふるえるさま。ぶるぶる。「—(と)身をふるわせる」「怒り...
わなん【和南】
《(梵)vandanaの音写》目上の人に敬意を表してその安否を尋ねる語で、口に唱えながら、深く首をたれて礼をするこ...