てっ‐か【鉄火】
[名] 1 真っ赤に焼けた鉄。やきがね。 2 刀剣と鉄砲。 3 弾丸を発射するときに出る火。銃火。 4 「鉄火巻き...
てっ‐か【鉄架】
「鉄灸(てっきゅう)」に同じ。
てっ‐か【摘果】
[名](スル)⇒てきか(摘果)
てっ‐か【滴下】
⇒てきか(滴下)
てっ‐か【綴化】
⇒帯化
てっかい【鉄拐】
中国、隋代の仙人。八仙の一人。姓は李。名は洪水。鉄のつえを空に投げて竜に変え、それに乗って去ったという。
てっ‐かい【鉄枴】
鉄で作ったつえ。鉄杖(てつじょう)。
てっ‐かい【撤回】
[名](スル) 1 いったん提出・公示したものなどを、取り下げること。「前言を—する」 2 民法上、意思表示をした...
てっかい‐さん【鉄枴山/鉄拐山】
神戸市須磨区と垂水区の境にある、六甲山地西端の山。標高237メートル。北側に鵯越(ひよどりごえ)、南側に一ノ谷がある。
てっか‐うち【鉄火打ち】
ばくちうち。
てっ‐かく【的確/適確】
[名・形動]⇒てきかく(的確・適確)
てっ‐かく【適格】
[名・形動]⇒てきかく(適格)
てっかせっか【鉄火石火】
白柳秀湖の随筆・評論集。明治41年(1908)刊行。
てっか‐どん【鉄火丼】
「てっかどんぶり」の略。
てっか‐どんぶり【鉄火丼】
丼(どんぶり)に入れた酢飯に、ワサビ醤油をつけたマグロの切り身をのせ、もみのりを散らしたもの。鉄火どん。
てっか‐の‐あいだ【鉄火の間】
戦場。修羅場。「—をくぐる」
てっか‐はだ【鉄火肌】
勇敢ではげしい気性。また、その人。多く、女性についていう。伝法肌。「—の女将(おかみ)」
てっか‐ば【鉄火場】
ばくち場。賭場(とば)。
てっか‐まき【鉄火巻(き)】
マグロの赤身におろしワサビを添えたものを芯(しん)にした、細いのり巻きずし。
てっか‐みそ【鉄火味噌】
赤味噌に、いり大豆、ささがきごぼうの油いため、砂糖・みりん・唐辛子などを加えて練ったなめ味噌。
てっかめん【鉄仮面】
17世紀のフランス人。本名・生没年未詳。サントマルグリット島やバスチーユなどの牢獄に幽閉され、1703年に死亡。常...
てっ‐かん【鉄幹】
梅などの古木の幹をいう語。
てっ‐かん【鉄管】
鉄製の管。
てっ‐かん【鉄環】
鉄でつくった輪。
てっ‐かん【鉄艦】
鉄板で装甲した軍艦。甲鉄艦。
てっかん‐ちちゅうおんどけい【鉄管地中温度計】
地面から30センチメートル以上の深さの温度を測定するときに用いる地中温度計。地中に鉄管を入れ、その中に鎖でつるした...
てっかん‐ビール【鉄管ビール】
水道の水をふざけていう語。