テブ
《tera electron volt》1テラ電子ボルト、すなわち1012eV(1兆電子ボルト)のこと。
て‐ぶくろ【手袋】
毛糸、または皮・布・ゴムなどで作り、手にはめる袋状のもの。防寒・保護・装飾などのために用いる。《季 冬》「—とるや...
手袋(てぶくろ)を投(な)・げる
《西洋の風習で、決闘を申し込むしるしとしたところから》相手に断交を宣言する。
手袋(てぶくろ)を引(ひ)・く
鷹が片脚を腹毛の中に入れる。転じて、手を引っ込ませる。かかわりをもたないように手出しをしない。〈日葡〉
て‐ぶし【手節】
1 手首の関節。 2 腕前。手並み。また、腕っぷし。「はめるならはめてみさっしゃい。わしにも—がござるは」〈滑・膝...
て‐ぶそく【手不足】
[名・形動]働き手が足りないこと。また、そのさま。「受注が増えて—になる」
て‐ぶっちょう【手不調】
[名・形動ナリ]手先の不器用なこと。また、そのさま。ぶきっちょ。「—の口八丁」「商人(あきんど)には巻き舌で向かず...
て‐ぶね【手船】
自分の所有する船。持ち船。「—の二十挺立(だち)を押しきらせ行くに」〈浮・永代蔵・二〉
て‐ぶら【手ぶら】
手に何も持たないこと。また特に、土産などを持参しないこと。からて。「何も釣れずに—で帰る」「—で訪問する」
て‐ブラ【手ブラ】
《「ブラ」は「ブラジャー」の略》グラビア撮影などで、モデルが乳房を手で隠すこと。また、そのポーズ。
て‐ぶり【手風/手振り】
ならわし。風習。風俗。「天離(あまざか)る鄙(ひな)に五年住まひつつ都の—忘らえにけり」〈万・八八〇〉
て‐ぶり【手振り】
1 手を振ること。手を動かすこと。また、その手つき。「身ぶり—で説明する」 2 取引所で、場立ちが売買のための合図...
てぶり‐あみがさ【手振り編み笠】
編み笠以外は何も持っていないこと。無一文。手拍(てびょう)編み笠。「無理に離縁を取って出ましたが、—、…何一つもく...
てぶり‐うぐいす【手振り鶯】
鳴き声をたてない鶯。手振りで示すであろうというしゃれ。「声せぬ夏の—」〈浄・油地獄〉
て‐ぶれ【手ぶれ】
写真などを撮る際に、カメラを持つ手が振れること。また、そのために画像がぼけること。
てぶれ‐ほせい【手ぶれ補正】
写真などを撮る際の手ぶれを防ぐために、レンズやカメラ本体に組み込まれた光軸を補正する機構。双眼鏡に搭載することもあ...
て‐ぶんこ【手文庫】
手もとに置いて、手紙や書類などを入れる小箱。