び‐りょ【尾閭】
《「荘子」秋水から》大海の底にあって絶えず海水を漏らしているという穴。「—洩らせども乾かず」〈太平記・三四〉
び‐りょう【微涼】
わずかにすずしいこと。
び‐りょう【微量】
ごくわずかな量。
び‐りょう【鼻梁】
鼻ばしら。鼻すじ。
びりょう‐えんしんかん【微量遠心管】
⇒マイクロチューブ
びりょう‐えんちんかん【微量遠沈管】
⇒マイクロチューブ
びりょう‐げんそ【微量元素】
⇒微量養素(びりょうようそ)
びりょう‐てんびん【微量天秤】
微量分析に用いる天秤。0.001ミリグラムの差まで量れる感度のもの。
びりょう‐ぶんせき【微量分析】
試料中の微量成分、または、微量の試料について行う化学分析。ふつう、扱う試料が1〜10ミリグラム程度をいう。
びりょう‐ようそ【微量養素/微量要素】
1 植物の生育にとって、微量でよいが不可欠の元素。鉄・亜鉛・マンガン・銅・硼素(ほうそ)・モリブデンなど。微量元素...
び‐りょく【微力】
1 力が弱く足りないこと。また、その力。 2 自分の力量をへりくだっていう語。「—ながら協力させていただきます」
びりょ‐こつ【尾閭骨】
⇒びこつ(尾骨)