ラセイタ
ラシャに似た毛織物で、地が薄く手ざわりがあらいもの。 [補説]「羅背板」とも書く。
ラセイタ‐そう【ラセイタ草】
イラクサ科の多年草。海岸の岩の間などに生え、高さ約50センチ。葉は対生し、広卵形で厚く、表面はしわがあってざらつき...
ラ‐セイバ
中央アメリカ、ホンジュラス北部にある港湾都市。アトランティーダ県の県都。カリブ海に面するバナナの積み出し港として発...
ラ‐セウ‐ドゥルジェイ
スペイン北東部、カタルーニャ州の町。ピレネー山脈東部、セグレ川とバリラ川が流れるセグレ谷に位置する。旧市街には12...
ラ‐セオ
⇒サラゴサ大聖堂
ら‐せつ【羅切】
淫欲を断つため、陰茎を切りとること。らぎり。
らせつ【羅刹】
《(梵)rākṣasaの音写。速疾鬼・可畏と訳す》大力で足が速く、人を食うといわれる悪鬼。のちに仏教に入り、守護神...
らせつ‐こく【羅刹国】
羅刹のいる国。人を食う鬼のすむ国。
らせつ‐てん【羅刹天】
十二天の一。甲冑(かっちゅう)を着け、刀を持ち、白獅子(しろじし)に乗る姿をとる。西南を守護する。
らせつ‐にち【羅刹日】
陰陽家で、万事に大凶とされる悪日。
らせつ‐にょ【羅刹女】
女の羅刹。鬼女。仏法を守護する十羅刹女もある。
ラ‐セバスティアーナ
チリ中部、太平洋岸の都市バルパライソにある建物。同国を代表する詩人P=ネルーダの邸宅の通称で、現在はゆかりのある品...
ラセミ‐か【ラセミ化】
[名](スル)《racemization》光学異性体が変性してその光学活性を失うこと。熱や光、あるいは酸・アルカリ...
ラセミ‐かごうぶつ【ラセミ化合物】
化学構造が鏡像の関係にある一対の光学異性体が、水素結合または分子間力によって分子間相互で会合したもの。旋光性は示さ...
ラセミ‐こんごうぶつ【ラセミ混合物】
化学構造が鏡像の関係にある一対の光学異性体が等量で混合したもの。旋光性は示さず、単にラセミ体という場合がある。→ラ...
ラセミ‐たい【ラセミ体】
《racemic body》化学構造が鏡像の関係にある一対の光学異性体を等量混合した物質。光学活性は失われ、旋光性...
ラセミ‐ぶんかつ【ラセミ分割】
⇒光学分割
ラ‐セレナ
チリ中北部、エルキ川の河口にある都市。コキンボ州の州都。ピスコ(ブドウから作られる蒸留酒)の産地。16世紀当時の建...
らせん
鈴木光司のホラー小説。「リング」の続編に当たる。平成7年(1995)刊行。平成8年(1996)第17回吉川英治文学...
ら‐せん【螺旋】
1 巻き貝の殻のようにぐるぐると巻いているもの。「—を描く」「—状」「—形」 2 「螺子(ねじ)」に同じ。 [補説...
ら‐せん【螺線】
1 カタツムリを上から見たときの殻の曲線のように、一定点の回りを、その定点に対して、絶えず遠ざかる点または近づく点...
らせん【羅先】
⇒ラソン(羅先)
ら‐せん【羅氈】
《ラシャ製の毛氈(もうせん)の意》紡毛糸を用いた平織物を縮絨(しゅくじゅう)仕上げによって毛氈のようにしたもの。テ...
らせん‐かいだん【螺旋階段】
螺旋状に昇降する階段。螺階(らかい)。
らせん‐しぼり【羅氈絞(り)】
布の一部をつまんで根元をくくり、先端に向かって糸を巻き上げて染めた絞り染め。らっせんしぼり。
らせん‐そう【羅氈草】
アオイ科の一年草。暖地の荒地に生え、高さ約1メートル。全体に毛がある。卵形の葉が互生し、秋に葉と対生して穂を出し、...