• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

只管打坐の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

余念を交えず、ただひたすら座禅すること。▽仏教、特に禅宗の語。「只管」はひたすら、ただ一筋に一つのことに専念すること。「打坐」は座ること、座禅をすること。「打」は助字。「只」は「祇」とも書く。
出典
『正法眼蔵随聞記しょうぼうげんぞうずいもんき
句例
只管打坐の修行に堪える
用例
山中独居の禅僧が、面壁数年、只管打坐に徹しても、かすみを食って生きられるはずはない。<水上勉・一休>

只管打坐の解説 - 学研 四字熟語辞典

禅宗用語で、雑念をいっさい捨て去って、ただひたすら座禅を組み、修行すること。ただひとすじに、一つのことに集中すること。
注記
「只管」は、ひたすら。「打座」は、座ること、座禅を組むこと。
表記
「祗管打座」とも書く。
出典
『正法眼蔵随聞記しょうぼうげんぞうずいもんき

只管打坐の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

ただひたすら座禅すること。特に曹洞宗でいう。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月