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談天雕竜の解説 - 学研 四字熟語辞典

弁論や文章の内容が広大かつ深遠で、また巧みなこと。転じて、広大ではあっても実用には役立たない無駄議論行為
注記
「談天」は、天を論ずること。「雕竜」は、竜を彫るようにみごとに文章を飾ること。「天てんを談だんじて竜りゅうを雕る」と読み下す。
表記
「雕」は、「彫」とも書く。
故事
中国戦国時代、斉せいの騶衍すうえんは天を論じ、騶奭すうせきはみごとな文章を作って斉の国の人が「談天衍、雕竜奭」と言ってそれをほめたという。
出典
『史記しき』荀卿じゅんけい
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2023年12月