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辞書
1 アオイ科ワタ属の植物の総称。古くから重要な繊維作物として栽培され、アジア綿 (めん) ・エジプト綿・海島綿・陸地綿などがある。日本では江戸時代から盛んになった。栽培されるのはインドワタの変種で、一年草。高さ約1メートル。葉は手のひら状に三〜五つに裂ける。夏から秋に、黄や紅色の5弁花が咲く。果実は卵形で、褐色に熟すと裂開し、中の多数の種子に生じた白く長い毛が露出する。この実綿 (みわた) を摘み取り、毛(綿花)と種子(綿実 (めんじつ) )とに分けて利用する。《季 花=夏 実=秋》「—の実を摘みゐてうたふこともなし/楸邨」
2 木綿綿 (もめんわた) ・真綿・絹綿・化学繊維綿などの総称。古くは蚕の繭からとった真綿をさしたが、木綿が普及してからは主に木綿綿をさすようになった。綿織物などの紡績用や布団綿・中入れ綿・脱脂綿などに利用。《季 冬》「—を干す寂光院を垣間 (かいま) 見ぬ/虚子」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
綿のように疲れる
非常に疲れることのたとえ。「一日中働きづめで、からだが—・れる」
海
腸
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