[動カ五(四)]
1 物のまわりに、ゆるみのないようにからみつける。「包帯を—・く」「グリップにテープを—・く」
2 長い物・平らな物を、その一端を軸にするように丸める。「反物を—・く」「紙を筒状に—・く」
3 渦巻き状にする。また、渦巻き状になる。「蛇がとぐろを—・く」「朝顔のつるが—・く」
4 ねじ・ぜんまいなどをねじり回して締める。「ぜんまいを—・く」「竜頭を—・く」
5 物を、それについている綱や鎖を軸にからませて、持ち上げる。「錨 (いかり) を—・く」
6 まわりを取り囲む。包み込む。「煙に—・かれる」
11 (「管 (くだ) をまく」の形で)酒に酔って、とりとめのないこと、不平などを繰り返し言う。「飲んではくだを—・いてばかりいる」
出典:gooニュース
福娘らのまく福餅つかみ商売繁盛 福井市の毛谷黒龍神社で「十日えびす祭」
太鼓を合図に、拝殿近くに並んだ福娘や奉賛会の会員ら約20人が約4千個の餅をまいた。山本隆重宮司(78)は「1年の福を授ける行事。多くの人に幸せが訪れてほしい」と話した。 参拝者は袋を持ちながら、しきりに手を伸ばしたり、跳び上がったりしながら、餅をつかみ取っていた。
取れや拾えや、鶴岡でお菓子まく伝統行事
鶴岡市温海地域の槙代地区で31日、年末の伝統行事「歳祝いお菓子撒(ま)き」が行われ、喜寿や米寿を迎える高齢者や厄払いの人が地元住民に菓子が入った袋やカップ麺を豪快にまき、新年の幸せを願った。 歳祝い2人、厄払い3人の計5人が祈とうを受けた後、槙代公民館近くで、あめや水引で結んだ5円玉などが入った袋を勢いよくまいた。
妻の悪評をバラまく彼の狙いは?【夫から離婚調停を突き付けられた妻 離婚か再構築か Vol.37】
※このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。 ■これまでのあらすじ美穂とユウタの夫婦は、家計管理はユウタが担当していました。しかし彼はネットショッピングで散財し、住宅ローンを滞納し複数のカードローンから借金をしていました。ユウタに謝罪され、一度は黙って借金したことを許した美穂。それ以降ユウタも家事を手伝うようになります
もっと調べる
出典:青空文庫
・・・には、ふと不快な種を蒔く事になった。これは恐らく、彼の満足が、暗・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・埃風も、コオトの裾を巻くかと思うと、たちまち春が返ったような暖い・・・ 芥川竜之介「葱」
・・・ずれば、愈夫人を汚さまく思い、反ってまた、夫人を汚さまく思えば、・・・ 芥川竜之介「るしへる」