• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

長夜之飲の解説 - 学研 四字熟語辞典

夜通し酒を飲み、夜が明けても飲み続け、何日にもわたって酒宴を開くこと。
故事
中国殷いんの紂王ちゅうおうは、夜通し酒を飲み、昼間になっても戸を閉めきったまま灯をともして宴会を続け、一二〇日間にわたる大宴会を開いたという。
出典
『史記しき』殷いん
用例
赤っぽい光を乱して、四人の影が入りまじる。さかずきが飛ぶ。箸はしが伸びる。徳利の底を叩たたく――長夜の飲。〈林不忘・丹下左膳 乾雲坤竜の巻〉
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月