がい‐だ【咳唾】
1 せきとつば。また、せきばらい。 2 目上の人のお言葉。謦咳(けいがい)。
がい‐だい【外大】
《「外国語大学」の略》外国語に関する研究・教育を主に行う単科大学。外語大。
咳唾(がいだ)珠(たま)を成(な)す
《趙壱「刺世疾邪賦」から》かりそめに出た言葉も、珠玉のように美しいものである。詩文の才が非常にすぐれていることのたとえ。
がい‐だん【街談】
《「かいだん」とも》ちまたの話。世間のうわさ。世評。風説。
がいだん‐こうせつ【街談巷説】
世間のうわさ。ちまたの声。
ガイダンス
1 不慣れで事情のわからない者に対して、初歩的な説明をすること。案内。手引き。また、そのための催し。「新入生への—...
がい‐ち【外地】
1 日本の国土からみて、外国の土地。 2 第二次大戦敗戦前に、本土以外の日本領土を呼んだ語。朝鮮半島・台湾など。⇔内地。
がい‐ちゅう【外注/外註】
[名](スル)会社などで、仕事の一部を、外部に注文してさせること。「一部の部品の製造を—する」
がい‐ちゅう【害虫】
人間の生活に直接または間接に害を与える昆虫。蚊・ノミ・ハエ・ウンカ・アブラムシなど。ダニや人体寄生虫など昆虫でない...
がいちゅう‐ひ【外中比】
⇒黄金比
がい‐ちょう【外朝】
1 宮廷で、君主が国政をとる所。外廷。 2 外国の朝廷。
がい‐ちょう【害鳥】
農作物などに有害な鳥類。同じ鳥でも季節によって害鳥となることがある。スズメは春は害虫を食べる益鳥とされるが、秋には...
がい‐ちょうどう【外聴道】
⇒外耳道(がいじどう)
がい‐ちょくきん【外直筋】
⇒外側直筋
がい‐てい【外廷】
宮廷で、君主が国政をとる公的な所。外朝。⇔内廷。
がい‐てい【外弟】
1 異父弟。 2 配偶者の弟。義理の弟。
がい‐てい【孩提】
2、3歳くらいの幼児。おさなご。みどりご。嬰児(えいじ)。
がい‐てき【外敵】
外部から攻撃してくる敵。また、外国から攻めてくる敵。「—に備える」
がい‐てき【外的】
[形動] 1 物事の外側にかかわっているさま。外部の。外の。「—な圧力」「—要因」⇔内的。 2 客観的であるさま。...
がいてき‐キャリア【外的キャリア】
職種・職位・技能・実績・報酬など客観的に把握できる職業上の経歴。→内的キャリア
がいてき‐せいかつ【外的生活】
精神生活に対して、物質的な生活。
がい‐てつ【街鉄】
東京市街鉄道株式会社の略称。明治36年(1903)設立、明治39年(1906)東京電車鉄道・東京電気鉄道と合併して...
がいてつ‐でんしゃ【街鉄電車】
⇒街鉄
がい‐てん【外典】
1 キリスト教で、聖書正典に含まれていないが重要である文書。アポクリファ。 2 ⇒げてん(外典)
がい‐てん【外転】
上肢や下肢を体の正中線から遠ざける動きをいう。たとえば、体の横に垂らした腕を真横に上げていく動きがこれにあたる。→内転
がいてん‐きん【外転筋】
四肢や指などを体の正中線から遠ざける働きをする筋肉。三角筋・中殿筋・母趾外転筋など。→内転筋
がいてん‐しんけい【外転神経】
眼球を外側に向ける働きを支配する運動神経。脳橋の下側から出て、外側の眼球直筋に達している。第六脳神経。外旋神経。
がいてん‐せつ【蓋天説】
古代中国で行われた宇宙構造観。方形平面の地を、円形で笠状の天がおおっているとみる説。
がい‐でん【外伝】
正式の記録以外の伝記。本伝に載っていない逸話など。また、それらを集めた記録。「赤穂義士—」
がい‐でん【外電】
外国から打ってきた電報。特に、外国の通信社から入るニュース。
がい‐とう【外灯】
建物の外に取り付けた電灯。門灯・街灯の類。屋外灯。
がい‐とう【外套】
防寒などのため、衣服の上に着るゆったりした外衣。オーバー・マント・二重回しなどの類。《季 冬》「—の釦(ボタン)手...
がい‐とう【街灯】
街路を明るくするために取り付けた電灯。街路灯。
がい‐とう【街頭】
市街地の道路や広場。町なか。
がい‐とう【該当】
[名](スル)ある条件・資格などに、当てはまること。「—する箇所に丸をつける」
がいとう【外套】
《原題、(イタリア)Il tabarro》プッチーニ作曲のイタリア語によるオペラ。全1幕。1918年初演。フランス...
がいとう‐えんぜつ【街頭演説】
広場や道ばたなどに立って、自分の意見や主張などを述べること。「政治家の—」
がいとう‐げき【街頭劇】
街頭で行われる演劇。従来の演劇のあり方の批判として1960年代に盛んになった。
がい‐とう‐しょう【外登証】
「外国人登録証明書」の略。
がいとうにて【街頭にて】
⇒一九〇五年十月一日、街頭にて
がいとう‐ビジョン【街頭ビジョン】
ビルなどの壁面に設けた、大型のディスプレー。多く、大勢の人が集まる街頭に設置し、広告や各種情報などを放映する。屋外...
がいとう‐ぼきん【街頭募金】
人通りの多い場所で、社会福祉や災害救助などの資金を一般の人から集めること。
がいとう‐まく【外套膜】
軟体動物の体の表面を覆う膜。イカでは円錐状、タコでは袋状をし、貝類ではその表面や縁から石灰分を分泌して貝殻を作る。外套。
がいとう‐ろくおん【街頭録音】
ラジオ放送番組の一形式。時事問題などについて、一般民衆の意見を街頭で聴取・収録し放送するもの。昭和21年(1946...
がい‐ど【外土】
1 国外の地。外国。外地。 2 都から離れた遠い土地。「朝敵を平らげに—へむかふ将軍は」〈平家・五〉
ガイド
[名](スル) 1 案内すること。また、案内人。特に、登山・観光などにいう。「バス—」 2 手引き。便覧。「入学—」
がい‐どう【孩童】
幼い子供。幼児。
ガイドウエー
《元来は機械用語で、案内面・滑り溝の意》リニアモーターカーが走る軌道のこと。断面が凹字状のレールの底部と両側面に浮...
ガイドウエー‐バス
《(和)guideway+bus》一般道路上では運転手のハンドル操作で走行し、専用軌道内では誘導装置で自動運行するバス。
ガイド‐ウオーク
専門の案内人に伴われ、説明を受けながら、自然観察路や史跡、町などを散策すること。