けっ‐てい【決定】
[名](スル) 1 物事をはっきりと決めること。物事がはっきりと決まること。また、その内容。「会議の日取りを—する...
けっ‐てい【結締】
しっかりと結びつけること。
けっ‐てい【闕廷】
朝廷。宮中。
けってい‐き【決定機】
多くサッカーの試合で、ゴールの決まる可能性が非常に高いと思われる状況や場面のこと。得点や勝敗を決する機会。「何度も...
けってい‐ぎ【決定木】
ある対象や課題を分類・予測・判定するための条件分岐のアルゴリズムを図式化した、木構造のグラフ。意思決定や戦略立案の...
けってい‐けいこう【決定傾向】
心理学で、課題が設けられたとき、目標に向かって無意識に一定の行動をとろうとする傾向。
けってい‐けいすう【決定係数】
回帰分析において、複数の変数の相関関係を表す回帰式が、実測値をどの程度よく説明できているかを示す指標。重相関係数の...
けってい‐こう【決定稿】
それ以上あらためる必要のない原稿。完成した原稿。⇔未定稿。
けってい‐そしき【結締組織】
⇒結合組織
けってい‐だ【決定打】
1 野球などで、試合の勝敗を決める一打。 2 転じて、最後にとどめをさす行為。物事の決着をつける言行。
けってい‐づ・ける【決定付ける】
[動カ下一]物事に一つの決定を与える。ある決定を下す。「勝利を—・ける1点が入る」「進路を—・けた言葉」
けってい‐てき【決定的】
[形動]物事がほとんど決まってしまって、動かしがたいさま。「勝利は—だ」
けっていてき‐しゅんかん【決定的瞬間】
重大な物事が起こる、その瞬間。「—をカメラに収める」
けってい‐ばん【決定版】
1 書物・出版物で、それ以上の修正や増補を必要としない最終的なもの。「漱石全集の—」 2 同一種類のもののうちで、...
けってい‐ろん【決定論】
哲学で、一切の事象、特に自由と考えられている人間の意志やそれに基づく行為は、何らかの原因によってあらかじめ全面的に...
けっていろんてき‐カオス【決定論的カオス】
⇒カオス2
けっ‐てき【闕腋】
《「けつえき」の連声(れんじょう)》 1 衣服の両わきの下を縫いつけないで、開けたままにしておくこと。また、そのも...
けってき‐の‐ほう【闕腋の袍】
両わきの袖付けの下を縫い合わせないで開け広げたままの袍。襴(らん)がなく、動きやすくしたもの。武官や幼年の束帯に用...
けっ‐てん【欠典/闕典】
規則・規定などが不完全なこと。また、そのもの。「其(その)—を計れば枚挙に遑(いとま)あらず」〈福沢・学問のすゝめ〉
けっ‐てん【欠点】
1 不十分なところ。足りないところ。短所。あら。「—を補う」「—をつく」 2 学校の成績で、必要な点数に足りないこ...