けい‐じょう【警乗】
[名](スル)警察官などが、列車などに乗り込んで警戒すること。「列車に—する」
けい‐じょう【警杖】
警察官や機動隊などが使用する硬質の棒。警棒よりも長めで、犯人逮捕や護身などに使用する。
けいじょうきおく‐こうぶんし【形状記憶高分子】
⇒形状記憶樹脂
けいじょうきおく‐ごうきん【形状記憶合金】
成形後、一定の温度変化で別の形状になり、温度が元に戻ると元の形状に戻る性質をもつ合金。チタン‐ニッケル合金、銅‐亜...
けいじょうきおく‐じゅし【形状記憶樹脂】
成形後、一定の温度で変形しても、加熱すると元の形に戻る性質をもつ樹脂。ポリウレタンなど。形状記憶高分子。形状記憶ポ...
けいじょうきおく‐ポリマー【形状記憶ポリマー】
⇒形状記憶樹脂
けいじょう‐げん【形状言】
国文法でいう形容詞の古い言い方。ありかたことば。東条義門の用語。
けいじょう‐ご【敬譲語】
尊敬語と謙譲語とを合わせていう語。また、「敬語」とほぼ同義にも用いる。
けいじょう‐しゅうし【経常収支】
国際収支のうち、経常取引によって生じる受け払いの関係を示す勘定の収支。貿易収支・貿易外収支・移転収支からなる。
けいじょう‐そんえき【経常損益】
企業の一事業年度における経常的な経営活動から生じる利益または損失。当期の営業損益に、利息・割引料などの営業外収益お...
けいじょう‐だんせい【形状弾性】
物体の体積変化を伴わない変形に従って現れる弾性。ずれ弾性があり、個体の弾性には必ず含まれる。→体積弾性
けいじょう‐ていこくだいがく【京城帝国大学】
日本統治時代の朝鮮の京城にあった官立大学。朝鮮総督府の監督のもとに、大正13年(1924)設立。昭和20年(194...
けいじょう‐とりひき【経常取引】
資本取引以外の国際間取引。商品の輸出入代金・運賃・保険料・利子・配当金・贈与金・賠償金などの受け払いが含まれる。
刑場(けいじょう)の露(つゆ)と消(き)・える
死刑に処せられて死ぬ。
けいじょう‐ひ【経常費】
毎年きまって支出される経費。⇔臨時費。
けい‐じょうみゃく【頸静脈】
頸部にある太い静脈。脳および頭部の深層や筋肉などからの血液を集める。内頸静脈と外頸静脈がある。
けいじょう‐りえき【経常利益】
企業の通常の経営活動により、毎期経常的・反復的に生じる利益。損益計算書では、営業利益に営業外収益を加え、営業外費用...
けい‐じょし【係助詞】
⇒かかりじょし
けいじ‐りっぽう【刑事立法】
刑事処分の対象となる行為を法で定めること。
けいじろうえんがわにっき【慶次郎縁側日記】
北原亜以子の連作時代小説。元同心の森口慶次郎を主人公とする。「小説新潮」誌に平成9年(1997)より晩年に至るまで...
けい‐じん【刑人】
刑罰を受ける人。
けい‐じん【京人】
都に住む人。みやこびと。
けい‐じん【啓陣】
平安時代、皇后・皇太子の行啓などの際に、衛府の武官が警衛に当たること。また、その官人。
けい‐じん【鶏人】
平安時代、宮中で、時刻を知らせた役人。にわとりびと。
けい・す【詣す】
[動サ変]寺や神社にもうでる。参詣する。「宇佐宮(うさのみや)に—・して」〈盛衰記・一八〉
けい‐すい【渓水/谿水】
谷川の水。谷川。
けい‐すい【経水】
1 月経。 2 経絡を流れる気血。
けい‐すい【軽水】
軽水素と酸素とからなる水。普通の水のこと。重水に対していう。
けいすいがた‐げんしろ【軽水型原子炉】
⇒軽水炉
けい‐すいそ【軽水素】
水素の同位体で、質量数1の水素。→重水素
けいすい‐ろ【軽水炉】
減速材に軽水(普通の水)を用いる原子炉の総称。軽水は中性子を吸収しやすいため、燃料には濃縮ウランを使う。炉心の熱を...
けい‐すう【径数】
⇒媒介変数
けい‐すう【係数】
1 物理学で、種々の物理量間の法則を表す関係式に現れる比例定数。粘性率・膨張率など。 2 数学で、単項式のある文字...
けい‐すう【計数】
1 数をかぞえること。また、計算して得られる数値。「—に明るい」「—管理」 2 ⇒基数3
けいすう‐かへい【計数貨幣】
一定の純分と分量とを有し、一定の形状に鋳造した表面に一定の価格が表示された貨幣。数を計算するだけで、すぐに全価格を...
けいすう‐かん【計数管】
放射線や電磁波を検出するための装置。ガイガー‐ミュラー計数管・シンチレーション計数管など。
けいすうがた‐けいさんき【計数型計算機】
⇒デジタル計算機
けいすうがた‐じどうけいさんき【計数型自動計算機】
与えられたプログラムに従い、数字による表現を用いて一連の演算を自動的に行う計算機。
けいすうがた‐でんしけいさんき【計数型電子計算機】
計数型自動計算機で、IC・LSIなどの電子部品によって構成されているもの。一般には単に電子計算機あるいはコンピュー...
けいすう‐き【計数器】
1 ⇒数取り器 2 児童に数の基本観念を与えるために用いられる教具。くしに数十個の玉を貫いたものなど。
けい・する【刑する】
[動サ変][文]けい・す[サ変]刑罰を与える。処刑する。特に、死刑にする。「譬(たと)えば人の—・せられて頭を梟木...
けい・する【啓する】
[動サ変][文]けい・す[サ変] 1 三后(太皇太后・皇太后・皇后)や東宮に申し上げる。言上(ごんじょう)する。→...
けい・する【敬する】
[動サ変][文]けい・す[サ変]うやまう。尊敬する。「何事も自分より上手(うわて)と—・して居ったおとよに対し」〈...
けい・する【慶する】
[動サ変][文]けい・す[サ変]めでたい事柄に対してよろこびの気持ちを表す。喜ぶ。祝う。「人類のため—・すべき大発見」
けい‐ず【系図】
1 先祖から子孫に至る一族の系統を書き記した表。系譜。家譜。家系図。 2 由来。来歴。「古典派音楽の—をたどる」
けい‐ずい【頸髄】
脊髄のうち、首の部分にあたるところ。頸椎の中を通り、上端は延髄とつながっている。
けいずい‐そんしょう【頸髄損傷】
⇒高位脊髄損傷
けいず‐かい【系図買い】
1 いやしい金持ちが、その家柄をよく見せようとして、貧乏な貴族などの系図を買い取ること。また、その人。 2 相手の...
けいず‐かい【窩主買い】
盗品と知りながら売買すること。また、その商人。故買(こばい)。系図買い。
けいず‐だて【系図立て】
何かにつけて自分の系図を自慢すること。また、その人。「其の時々の身の程しらぬ無用の本多が—」〈浄・会稽山〉