けい‐ぶつ【景物】
1 四季折々の趣のある事物。自然の風物。連歌・俳諧では、特に、花・ほととぎす・月・雪などをいう。「初夏の—」 2 ...
けいぶつ‐し【景物詩】
四季折々の風物を詠み込んだ詩。風物詩。
ケーブ‐パール
⇒洞窟真珠
けいぶ‐ほ【警部補】
警察官の階級の一。警部の下、巡査部長の上に位する。一般職の地方公務員。役職は、警察庁・警視庁の主任、道府県警察本部...
けい‐ぶん【奎文】
《「奎」は星座の名で、文運をつかさどる星》文物。文学。文教。「—にわかに興る」
ケープ‐アラバ
⇒アラバ岬
ケープ‐フラッタリー
⇒フラッタリー岬
けい‐へい【勁兵】
鋭い武器。また、強い兵士。
けい‐へい【啓閉】
1 開くことと閉じること。開閉。 2 啓すなわち立春・立夏と、閉すなわち立秋・立冬。
けいへい‐き【経閉期】
⇒月経閉止期(げっけいへいしき)
けい‐へき【刑辟】
1 罪。また、刑罰。「国事に微功あれば、国憲を犯すも、—を蒙らずと、想定するか」〈竜渓・経国美談〉 2 刑法。
けいへん‐さよう【継変作用】
⇒続成作用
けい‐べつ【軽蔑】
[名](スル)いやしいもの、劣ったものなどとみなして、ばかにすること。さげすむこと。「—に値する振る舞い」「いかに...
けい‐べん【軽便】
[名・形動]扱い方が手軽で、便利なこと。また、そのさま。簡易。「—な道具」 [派生]けいべんさ[名] [名]「軽便...
けいべん‐きしゃ【軽便汽車】
軽便鉄道で利用された小型の汽車。
けいべん‐てつどう【軽便鉄道】
線路の幅が狭く、機関車・車両も小型の小規模の鉄道。軽便。「夜の—の、小さな黄いろの電灯のならんだ車室に」〈賢治・銀...
けい‐ほ【警保】
危険を予防し、秩序を保つこと。
けい‐ほう【刑法】
1 犯罪人を罰するおきて。 2 犯罪になる行為と刑罰の種類・程度を定めている法律。刑法典。明治41年(1908)施...
けい‐ほう【軽砲】
口径105ミリ以下の比較的小型の大砲。⇔重砲。
けい‐ほう【警報】
災害・危険が迫ったことを伝えて、注意・準備を人々に促すこと。また、その知らせ。「洪水—が出る」「—が解除される」→...
けいほう‐き【警報器】
危険が迫っていることや異常が発生していることを、ベルや発光装置で知らせる機器。
けい‐ほうてん【刑法典】
「けいほう(刑法)2」の狭義の刑法に同じ。明治41年(1908)に施行され、六法全書に「刑法」の名称で収録されてい...
けいほう‐はん【刑法犯】
刑法、および暴力行為等処罰法・爆発物取締罰則・組織犯罪処罰法などの法律に規定される、殺人・強盗・放火・強姦(強制性...
けいほうはん‐しょうねん【刑法犯少年】
刑法犯で警察に検挙された14歳以上20歳未満の少年。交通事故に係る業務上過失致死傷罪、危険運転致死傷罪などは含まれ...
けいほうはんにんちじょうほう‐ひょう【刑法犯認知情報票】
被害届を受理した警察署・警察本部などが作成し、警察庁に提出する書類。治安状況の指標となる犯罪認知件数として毎年公表...
けいほう‐もん【敬法門】
平安京大内裏八省院二十五門の一。西面し、章善門の南にある。
けいほ‐き【計歩器】
歩数を測る計器。歩数計。
けいほ‐きょく【警保局】
旧内務省の一局。警察行政を統轄し、特に高等警察・特別高等警察に関することを取り扱った。
けい‐ぼ【敬慕】
[名](スル)うやまいしたうこと。「—の情」「師を—する」
けい‐ぼ【景慕】
仰ぎしたうこと。「肥人を—するものは肥人に及ばず」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
けい‐ぼ【傾慕】
[名](スル)深く心を寄せてしたうこと。「人心を服せしかば、—する者甚だ多くなりて」〈箕作阮甫訳・玉石志林〉
けい‐ぼ【継母】
父の妻で、自分と血のつながっていない母。ままはは。
けい‐ぼう【形貌】
すがた。かおかたち。容姿。
けい‐ぼう【計謀】
はかりごとをめぐらすこと。また、はかりごと。計略。「—を用いて人を陥れる」
けい‐ぼう【閨房】
1 寝室。ねや。ねま。特に、夫婦の寝室。「—の語らい」 2 女性の居間。
けい‐ぼう【警防】
災害・危険などを、警戒して防ぐこと。
けい‐ぼう【警棒】
警察官が携行する硬質の棒。犯人逮捕や護身などに使用する。→警杖(けいじょう)
けい‐ぼう【競望】
我がちに争い望むこと。「一条摂政と朝成卿とともに参議を—の時」〈古事談・二〉
けいぼう‐だん【警防団】
第二次大戦中、地域の消防や防空などのために組織された団体。昭和14年(1939)設立、同22年廃止。
けい‐ぼく【繋牧】
家畜を綱でつないで、行動を一定範囲に制限する放牧。
けい‐ま【桂馬】
1 将棋の駒の一。1間(けん)隔てた斜め前方の左右に飛び進める。成ると金将と同じ働きをする。桂。 2 囲碁で、自分...
けい‐まい【兄妹】
あにと、いもうと。
桂馬(けいま)の高上(たかあ)がり
《将棋で、桂馬が進みすぎると歩(ふ)に取られるところから》考えないままに飛び出すと、弱いはずのものにもしてやられる...
けいまふり
《アイヌ語「ケマ(足)」「フレ(赤い)」から》チドリ目ウミスズメ科の海鳥。全長37センチ。夏羽は全身黒色で目のまわ...
ケイマン‐ゴルフ
ルールは普通のゴルフと同じだが、ボールの飛距離が半分程度なので狭い用地でもプレーできるゴルフ。1986年、グランド...
ケイマン‐しょとう【ケイマン諸島】
《Cayman》カリブ海北西部キューバ沖にある諸島。英国の王領植民地。スペイン領だったが1670年より英領。グラン...
ケイマンブラック‐とう【ケイマンブラック島】
《Cayman Brac》カリブ海北西部、英国の海外領土であるケイマン諸島を構成する島の一。主島グランドケイマン島...
けい‐みゃく【経脈/脛脈】
⇒経絡1
けい‐みょう【軽妙】
[名・形動]文章・話・技などが、軽快でうまみがあること。気が利いていておもしろいこと。また、そのさま。「—な筆致」...
けいみょう‐しゃだつ【軽妙洒脱】
[名・形動]会話や文章などが、軽やかで洗練されていること。また、そのさま。「—な話術」「—な文体」