だいに‐とうかいじどうしゃどう【第二東海自動車道】
東海地方を横断する高速自動車国道の一。計画では東京都世田谷区と愛知県名古屋市を結ぶもので、うち神奈川県海老名市と愛...
だいに‐にんしょう【第二人称】
⇒二人称
だいに‐の‐さんみ【大弐三位】
平安中期の女流歌人。藤原宣孝の娘で、母は紫式部。名は賢子。大宰大弐(だざいのだいに)高階成章(たかしなのなりあきら...
だいにのせい【第二の性】
《原題、(フランス)Le Deuxième Sexe》ボーボワールの女性論。2巻。1949年刊。女性を男性主体の社...
だいにのせいしゅん【第二の青春】
荒正人の評論集。昭和22年(1947)刊。
だいに‐はくめい【第二薄明】
⇒航海薄明
だいに‐ぶんや【第二分野】
保険業法で規定する保険の分類の一つで、火災保険・自動車保険など損害保険業のこと。損害保険固有分野。→第一分野 →第三分野
だい‐にほん【大日本】
⇒だいにっぽん(大日本)
だいにボスポラス‐ばし【第二ボスポラス橋】
《2. Boğaziçi Köprüsü》⇒ファーティフスルターンメフメット橋
だいにまく【第二幕】
《原題、The Play Goes On: A Memoir》サイモンの自伝。1999年刊。「書いては書き直し」の...
だいに‐みなまたびょう【第二水俣病】
⇒新潟水俣病
だいに‐みぶん【第二身分】
革命前のフランスで、三部会の第二部を構成した貴族身分。
だい‐にゅう【代入】
[名](スル)代数式の中の文字を、特定の数や他の文字・式などで置き換えること。
だいにゅう‐ほう【代入法】
連立方程式で、一つの式の一つの未知数を他の未知数で表し、それを他の式に代入して最初の未知数を定め、解いていく方法。
だいに‐りょうしか【第二量子化】
場を量子化すること。多粒子系の量子化を考えるとき、場を演算子に置き換えることにより、ある状態の粒子の生成・消滅を表...
だいにるい‐いやくひん【第二類医薬品】
一般用医薬品のリスクの程度による分類の一。リスクが比較的高いもの。まれに入院相当以上の健康被害が生じる可能性がある...
だいに‐れっとうせん【第二列島線】
中国の海域における軍事的防衛ラインの一つで、伊豆・小笠原諸島からグアム・サイパンを含むマリアナ諸島群などを結ぶ線。...
だいにレベル‐ドメイン【第二レベルドメイン】
《second level domain》⇒セカンドレベルドメイン
だい‐にん【大人】
1 おとな。→中人(ちゅうにん) →小人(しょうにん) 2 仏・菩薩(ぼさつ)のこと。「—の覚知する所なり」〈正法...
だい‐にん【代人】
本人に代わって事を行う人。代理人。名代(みょうだい)。「—を立てる」
だい‐にん【代任】
[名](スル)本人の代わりに任務を行うこと。また、その人。「大使を—する」
ダイニン
分子モーターの一種。鞭毛・繊毛の運動を担うもの(軸糸ダイニン)と、細胞内での分子の移動や細胞分裂を担うもの(細胞質...
ダイニング
1 食事。 2 「ダイニングルーム」の略。 3 洋風の飲食店。洋食屋。「昔懐かしい下町食堂風の—」
ダイニング‐キッチン
《(和)dining+kitchen》食堂兼用の台所。DK。
ダイニング‐ルーム
洋風建築で、食事をする部屋。食堂。
だいねい‐じ【大寧寺】
山口県長門市にある曹洞宗の寺。山号は、東廬山。応永17年(1410)大内教弘の建立、石室真梁の開山。天文20年(1...
だい‐ねつ【大熱】
1 非常に高い体温。高熱。「この半月の—にからだはさながら燃えがらのごとくなって」〈蘆花・思出の記〉 2 ひどい暑...
だい‐ねんぶつ【大念仏】
1 大声で阿弥陀仏の名を唱えること。また、その法会。陰暦3月15日に東京隅田川のほとりの木母寺で行われるものが有名...
だいねんぶつ‐しゅう【大念仏宗】
融通念仏宗(ゆうずうねんぶつしゅう)の別称。
だいねんぶつ‐じ【大念仏寺】
大阪市平野区にある融通念仏宗の総本山。山号は大源山、院号は諸仏護念院。開創は大治2年(1127)、開山は良忍。兵火...
だい‐の【大の】
[連体] 1 大きな。りっぱな。一人前の。「—おとなが涙を流す」 2 非常な。たいへんな。「—仲よし」
だい‐のう【大脳】
脳の主要部分。左右の大脳半球とそれを結ぶ脳梁(のうりょう)があり、半球の表面には多数のしわやひだがある。表層は大脳...
だい‐のう【大農】
1 広い農地を所有する農家。大百姓。豪農。⇔小農。 2 多くの資本と機械力とをもってする大規模な農業。
だい‐のう【代納】
[名](スル) 1 本人に代わって金品を納めること。 2 本来納めるべきものの代わりに、別のものを納めること。「地...
だい‐のうかい【大納会】
取引所で、一年の最後の立ち会い。通常12月28日。⇔大発会。
だいのう‐がま【大脳鎌】
頭蓋骨の内側に密着した脳硬膜において、正中線の下で内側に張り出した組織。大脳縦裂の間隙にあり、右脳と左脳を隔てる。...
だいのう‐きていかく【大脳基底核】
大脳皮質と視床・脳幹を結びつけている神経核の集まり。線条体・淡蒼球・黒質・視床下核からなる。運動調節・認知機能・感...
だいのう‐しんひしつ【大脳新皮質】
⇒新皮質
だいのう‐じゅうれつ【大脳縦裂】
大脳の、右脳と左脳を隔てる溝。間に、頭蓋から下垂した大脳鎌がある。
だいのうどうみゃく‐りん【大脳動脈輪】
内頸動脈と椎骨動脈から分岐した血管が脳底部で吻合して形成する環状の構造。前大脳動脈・前交通動脈・中大脳動脈・後大脳...
だいのう‐はんきゅう【大脳半球】
脳の最大の部分。左右の半球が対をなし、各半球は溝または裂によって前頭葉・頭頂葉・後頭葉・側頭葉・島(とう)に分けら...
だいのう‐ひしつ【大脳皮質】
大脳半球の表層を覆う灰白色の部分。人間では大部分が新皮質で、神経細胞が数層に並び、感覚・運動および精神活動の中枢が...
だいのうひしつきていかく‐へんせいしょう【大脳皮質基底核変性症】
パーキンソン症状(筋肉の固縮・動作緩慢・歩行障害など)と大脳皮質症状(失行・失語など)が同時に起こる病気。中年期以...
だいのう‐へんえんけい【大脳辺縁系】
大脳半球の内側面にある古皮質・旧皮質の総称。脳梁(のうりょう)・海馬(かいば)などが属し、本能や情動の中枢で、新皮...
だいの‐おとこ【大の男】
一人前の男。成人した男。「—のすることではない」
だい‐の‐じ【大の字】
「大」という字。また、その形に似たもの。特に、両手両足を広げて寝た形。「芝生に—になる」
だい‐の‐つき【大の月】
1か月の日数が陽暦で31日、陰暦で30日の月。⇔小(しょう)の月。
大(だい)の虫(むし)を生(い)かして小(しょう)の虫(むし)を殺(ころ)す
やむをえない場合は、大きなものを救うために小さなものを犠牲にするたとえ。
だい‐の‐もの【台の物】
1 大きな台の上にのせた料理または進物。 2 遊郭などで、台屋から取り寄せる料理。大きな台の上に料理を盛りつけ、松...
だい‐はい【代拝】
[名](スル)本人に代わって参拝すること。また、その人。