だい‐たい【代替】
[名](スル)それに見合う他のもので代えること。かわり。「路面電車を廃止しバスで—する」「—地」
だいたい‐あん【代替案】
すでに発表・提出されている案に代わる案。対象となる案に見合う案。
だいたい‐いがく【代替医学】
⇒代替医療
だいたい‐いりょう【代替医療】
西洋医学に基づいた医療の代わりに用いられる療法。東洋医学・伝統医学・民間療法など。補完医療と合わせて補完代替医療と...
だいたい‐エネルギー【代替エネルギー】
従来のエネルギー資源に代わるもの。多く、石油代替エネルギーについていう。
だいたい‐かくまく【代替角膜】
⇒角膜再生
だいたい‐き【代替機】
故障・破損した機器を修理する際に、メーカーや販売元から一時的に貸与される代替用の機器。携帯電話やスマートホンの場合...
だいたい‐きん【大腿筋】
大腿にある筋肉の総称。大腿二頭筋・大腿四頭筋など、太くて長いものが多い。
だいたい‐きんまく【大腿筋膜】
大腿筋の表面を包む、発達した厚い筋膜。外側部は腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)に移行する。
だいたいきんまく‐ちょうきん【大腿筋膜張筋】
腸骨稜(ちょうこつりょう)前部と上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)から起こり大腿筋膜に停止する筋肉。腸脛靭帯...
だいたい‐けい【代替刑】
禁錮・懲役刑の受刑者を刑務所に収容せず、代わりに社会奉仕などをさせること。
だいたいけいのたいわ【大体系の対話】
《原題、(イタリア)Dialogo dei massimi sistemi》イタリアの幻想文学作家、ランドルフィの...
だいたい‐げんじつ【代替現実】
専用ゴーグルなどの機器を通して見る現実の映像を、あらかじめ撮影・編集された映像と差し替えることで、実際には存在しな...
だいたい‐こつ【大腿骨】
大腿の中軸をなす骨。人体の中で最も大きい管状骨。上端は球状となって股関節(こかんせつ)をつくり、下端は太くなって膝...
だいたいこつ‐けいぶ【大腿骨頸部】
大腿骨の先端にある球形の骨頭の少し下にあるくびれた部分。
だいたいこつ‐そせん【大腿骨粗線】
大腿骨の後面中央部を縦に走るざらざらした線状の隆起。
だいたいこつ‐てんしぶ【大腿骨転子部】
大腿骨(だいたいこつ)上部の大転子・小転子がある部分。
だいたい‐ざい【代替財】
相互に他の代わりをなし、同一の欲望を満足させられる財。バターとマーガリンなど。競争財。→補完財
だいたい‐しっこう【代替執行】
強制執行の一方法。債務者が債務を履行しない場合に、裁判に基づき、債権者が第三者に債務行為を代行させ、その費用を債務...
だいたい‐しとうきん【大腿四頭筋】
大腿の前面にある最も大きい伸筋。大腿直筋・外側広筋・内側広筋・中間広筋の四つの筋群に分かれ、下腿を伸ばし、股関節(...
だいたい‐しりょう【代替飼料】
畜産物の安全のため、利用できなくなった飼料に代わって用いられる飼料。
だいたい‐ちょっきん【大腿直筋】
大腿四頭筋の一つ。大腿の前面にある。腸骨の下前腸骨棘(かぜんちょうこつきょく)と寛骨臼の2か所から起こり、他の3つ...
だいたい‐テキスト【代替テキスト】
ウェブページの画像や動画の代わりとなるテキスト。何らかの原因で画像が表示されなかった場合や、スクリーンリーダーや音...
だいたいてき‐ふんそうかいけつ【代替的紛争解決】
⇒裁判外紛争解決手続き
だいたい‐とうし【代替投資】
⇒オルターナティブ投資
だいたい‐どうみゃく【大腿動脈】
⇒股動脈(こどうみゃく)
だいたい‐にく【代替肉】
⇒代用肉1
だいたい‐にとうきん【大腿二頭筋】
大腿の後面外側にある大きい屈筋。膝(ひざ)を曲げ、外側方にねじる働きをする。
だいたいふかのう‐せい【代替不可能性】
他のものと置き換えられないこと。唯一無二のかけがえのない存在であること。交換不可能性。単独性。 [補説]社会はそれ...
だいたい‐フロン【代替フロン】
オゾン層を破壊する特定フロンの代わりに使用されるフロン。ハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)およびハイドロフ...
だいたい‐ぶ【大腿部】
「大腿」に同じ。
だいたい‐ぶつ【代替物】
取引上、同種・同等・同量の他物で代えることができる物。金銭・米など。⇔不代替物。
だいたいほうけい‐きん【大腿方形筋】
臀部(でんぶ)の深層にあり、股関節を外旋させる筋肉(深層外旋筋)の一つ。平らな四角形の筋で、骨盤の坐骨(ざこつ)結...
だいたいれい【大戴礼】
中国の経書。85編。そのうち39編が現存。前漢の戴徳撰。漢代以前の諸儒学者の礼説を集成したもの。大戴記。だたいれい...
だい‐たすう【大多数】
あるまとまった数のうちの、ほとんど全部。「若者が入場者の—を占める」
だい‐タヒチ【大タヒチ】
《Tahiti Nui》⇒タヒチヌイ
だい‐たん【大胆】
[名・形動] 1 度胸がすわっていること。思い切りよくやってのけること。また、そのさま。「—に自説を述べる」「—な...
だいたん‐ふてき【大胆不敵】
[名・形動]度胸があって、恐れを知らないこと。また、そのさま。「—な面がまえ」
だい‐だ【代打】
1 野球で、その打順の選手に代わって打者となること。また、その人。ピンチヒッター。 2 (比喩的に)ある役目を代わ...
だい‐だい【橙/臭橙/回青橙】
1 ミカン科の常緑小高木。葉は楕円形で先がとがり、葉柄(ようへい)に翼がある。初夏、香りのある白い花を開く。実は丸...
だい‐だい【大内】
《古くは「たいだい」とも》「大内裏(だいだいり)」の略。おおうち。「—の旧跡、神祇官の前なる樗の木に」〈太平記・九〉
だい‐だい【太太】
「太太神楽(だいだいかぐら)」の略。
だい‐だい【代代】
何代も続いていること。よよ。また、歴代。副詞的にも用いる。「—酒屋を営む」
だい‐だい【大大】
[副] 1 大きい感じを与えるさま。太っているさま。「低くても—として豊満に見えるけれども」〈谷崎・細雪〉 2 広...
だいだい‐いろ【橙色】
赤みがかった黄色。オレンジ色。
だいだい‐かぐら【太太神楽/大大神楽】
1 伊勢神宮に奉納される太神楽のうち、最も大がかりな神楽。 2 歌舞伎の下座音楽の一。1の曲をまねた鳴り物で、笛・...
だいだい‐こう【太太講】
⇒伊勢講(いせこう)
だいだい‐し・い【大大しい】
[形][文]だいだい・し[シク]太っているさま。「葉子は潮風に色もやや赫くなって、—・く肥っていた」〈秋声・仮装人物〉
だいだい‐ず【橙酢】
ダイダイの果実からしぼった汁。酢として調味料に用いる。ポンス。ポン酢。
だいだい‐てき【大大的】
[形動]大がかりに物事をするさま。「—な報道」