ダンピング‐かんぜい【ダンピング関税】
外国のダンピングによって、国内産業が損害をこうむるおそれがある場合などに、その産業を保護するために課する高率関税。...
ダンピング‐しょうこうぐん【ダンピング症候群】
胃を手術で切除した患者の食後に起こる悪心(おしん)・嘔吐(おうと)・脱力感・動悸(どうき)・発汗などの一連の症状。...
ダンピング‐ファクター
音響機器で、低音再生に際し、音の過度の振動を減少させる制動係数。スピーカーのインピーダンスをアンプの出力インピーダ...
ダンピング‐マージン
不当廉売の利幅をいう。正価販売の利幅より小さい。
ダンファームリン
英国スコットランド東部の港町。11世紀にスコットランド王マルカム3世により王宮が置かれた。18世紀から20世紀にか...
ダンファームリン‐しゅうどういん【ダンファームリン修道院】
《Dunfermline Abbey》英国スコットランド東部の港町ダンファームリンにある修道院。11世紀にスコット...
ダンフリース
英国スコットランド南西部の都市。ニス川下流部に位置し、河港都市として発展。スコットランドを代表する詩人ロバート=バ...
ダンフリーズ
⇒ダンフリース
だんぶ
[副]勢いよく水に落ちる音を表す語。ざんぶ。「小川へ—とはね落とされ」〈浄・油地獄〉
だん‐ぶくろ【段袋/駄袋】
1 布製の大きな荷物袋。 2 幕末から明治初期にかけて武士が訓練のとき用いた、袴を改良したゆったりとしたズボン。
ダンブッラ
スリランカ中部の都市。中部州の州都キャンディの北約70キロメートルに位置する。交通の要地で、周辺で産する農産物の集...
ダンブッラ‐の‐おうごんじいん【ダンブッラの黄金寺院】
《Golden Temple of Dambulla》スリランカ中部の都市ダンブッラにある石窟寺院。旧市街の岩山に...
ダンブラ
⇒ダンブッラ
ダンブラ‐の‐おうごんじいん【ダンブラの黄金寺院】
《Golden Temple of Dambulla》⇒ダンブッラの黄金寺院
ダンブランシュ‐さん【ダンブランシュ山】
《Dent Blanche》スイス南西部、バレー州にあるワリスアルプスの高峰。標高4357メートル。マッターホルン...
だんぶり
トンボの別名。東北地方でいう。
ダンブリ‐せき【ダンブリ石】
《danburite》カルシウムと硼素(ほうそ)の珪酸塩(けいさんえん)鉱物。黄白色または無色で光沢がある柱状結晶...
ダンプ
ブータン南部の町。チラン県の県庁所在地。農業が盛んで、米、ジャガイモ、サトウキビを産するほか、オレンジなどの果物の...
ダンプ
[名](スル)《どさっと落とす意》 1 「ダンプカー」の略。 2 コンピューターで、記憶装置内やファイルの内容を、...
だん‐ぷう【暖風】
あたたかい風。
だんぷう【檀風】
謡曲。四番目・五番目物。宝生・金剛・喜多流。太平記に取材。日野資朝(ひのすけとも)の子梅若が佐渡島で父のかたきの本...
ダンプ‐カー
《(和)dump+car》荷台部分を傾斜させて積み荷を一度に下ろせるようにした運搬用自動車。ダンプトラック。 [補...
ダンプスター‐ダイビング
《dumpsterは大型のごみ容器の名称》⇒スカベンジング
ダンプリング
小麦粉に卵・牛乳・バターなどを加えて練り、団子状にしてゆでたもの。シチューやスープの実に用いる。
だん‐べい【団平】
「団平船」の略。
だん‐べい
[連語]《「であるべし」の音変化。多く関東地方で用いる》だろう。「もう昼—」→べい[助動]
だんべい‐ぶね【団平船】
和船の一。幅が広く、底を平たく頑丈につくった船。石・材木・石炭・土砂などの重量物の近距離輸送に用いた。
ダンベガン‐じょう【ダンベガン城】
《Dunvegan Castle》英国ヘブリディーズ諸島の島、スカイ島北西岸にある城。同島を支配した氏族の一、マク...
ダンベッグ‐とりで【ダンベッグ砦】
《Dunbeg Fort》アイルランド南西部、大西洋に向かって突き出たディングル半島の南西岸にある石積みの遺跡。ケ...
ダンベル
亜鈴(あれい)。
だん‐ぺい【談柄】
《僧侶が談話のさいに手に持つ払子(ほっす)の意から》話の種。話題。「意外な方面へ—を落とした」〈芥川・路上〉
だん‐ぺん【断片】
あるまとまったものの、一部分。きれはし。「記憶の—をつなぎ合わせる」
だん‐ぺん【断編/断篇】
文章や文書の一部分。きれはし。「日記の—」
だん‐ぺん【談片】
談話の一部分。「手帳を取り出して、老人の—を書取る用意をした」〈荷風・腕くらべ〉
だんぺん‐か【断片化】
《fragmentation》⇒フラグメンテーション
だんぺん‐てき【断片的】
[形動]切れ切れで、まとまりのないさま。「—な知識」「—にしか聞いていない」
ダンボ
ウォルト=ディズニー‐プロ製作のアニメーション映画の題名。1941年製作。また、その主人公の、耳がふつりあいに大き...
ダンボ
《Down Under the Manhattan Bridge Overpass》米国ニューヨーク市ブルックリン...
だん‐ぼう【男房】
⇒なんぼう(男房)
だん‐ぼう【暖房/煖房】
[名](スル)建物や部屋の内部を暖めること。また、その装置。「ストーブで—する」《季 冬》⇔冷房。
だんぼう‐きぐ【暖房器具】
暖房用の器具。こたつ・ストーブなど。
だんぼう‐しゃ【暖房車】
暖房装置のある列車・電車または自動車。《季 冬》
だんぼう‐そうち【暖房装置】
建物に備え付けられた暖房用の装置。いろり・きりごたつ・暖炉・セントラルヒーティングなど。
だんぼらぼ
[副]水中に物が落ちる音を表す語。どんぶり。どぶん。「大勢かかって、—ほとりも知れぬ海の中」〈浄・博多小女郎〉
だん‐ボール【段ボール】
波状に成形した中心(なかしん)紙の片面または両面に厚紙をはり合わせた板紙。包装の箱にする。
だん‐ぽう【暖飽】
「暖衣飽食」の略。
だん‐ぽう【檀方】
檀家。檀徒。「建立だの再建(さいこん)だのと、氏子や—はいふもさら」〈滑・浮世風呂・四〉
だん‐まく【段幕】
紅白や5色の布を、横になん段か縫い合わせた幕。
だん‐まく【弾幕】
多数の弾丸を一斉に発射し、弾丸の幕を張ったようにすること。「—を張る」
だん‐まつま【断末魔/断末摩】
《「末魔」は、梵marmanの音写。身体内にある特殊な急所で、何かがこれに触れると死ぬという》息を引き取るまぎわ。...