ちょう‐ぜい【町税】
地方公共団体である町が賦課・徴収する租税。→市町村税
ちょう‐ぜい【徴税】
[名](スル)税金を取り立てること。租税を徴収すること。また、その税金。
ちょう‐ぜつ【長舌】
1 長い舌。 2 長々としゃべること。口数の多いこと。長広舌。「—を振るう」
ちょう‐ぜつ【超絶】
[名](スル) 1 程度が他よりもはるかにとびぬけてすぐれていること。「—した技巧」 2 他とは無関係に、より高い...
ちょうぜつぎこうれんしゅうきょくしゅう【超絶技巧練習曲集】
《原題、(フランス)Études d'exécution transcendante》リストのピアノ曲集。全12曲...
ちょうぜつ‐さんずん【長舌三寸】
人前では調子のいいことを言い、かげでは舌を出して笑うこと。
ちょう‐ぜん【兆前】
きざしが現れる前。「—に機を見る人は潜(ひそ)かにこれを怪しめり」〈太平記・二〇〉
ちょう‐ぜん【長髯】
長いほおひげ。長いひげ。
ちょう‐ぜん【悵然】
[ト・タル][文][形動タリ]悲しみ嘆くさま。がっかりしてうちひしがれるさま。「—として溜息ばかり吐(つ)いて」〈...
ちょう‐ぜん【超然】
[ト・タル][文][形動タリ]物事にこだわらず、平然としているさま。世俗に関与しないさま。「時代の風潮に—としている」
ちょうぜん‐しゅぎ【超然主義】
他の動きには関知せず、自分の独自の立場から事を行う主義。
ちょうぜん‐ないかく【超然内閣】
明治・大正期、議会・政党の意思に制約されることなく政治を行った藩閥・官僚内閣。明治憲法発布の際、首相黒田清隆が、政...
ちょう‐そ【重祚】
[名](スル)一度退位した天子が再び位に就くこと。再祚。復祚。じゅうそ。
ちょう‐そ【彫塑】
[名](スル) 1 彫刻と塑造(そぞう)。また、その作品。 2 彫刻の原型となる塑像を作ること。
ちょう‐そ【徴租】
租税をとりたてること。
ちょう‐そ【鼂錯】
[?〜前154]中国、前漢の政治家。穎川(えいせん)郡(河南省)の人。景帝の時、御史大夫。中央集権制確立のため、諸...
ちょう‐そう【頂相】
⇒ちんぞう(頂相)
ちょう‐そう【鳥葬】
死体を野山などに放置して鳥の食うのに任せる葬法。ヒマラヤ周辺に現存。
ちょう‐そう【朝宗】
[名](スル) 1 《「朝」は春に、「宗」は夏に天子に謁見する意》古代中国で、諸侯が天子に拝謁すること。 2 多く...
ちょう‐そう【牒送/牒奏】
牒状を送って通知すること。通牒。「—のところに、などかくみせざるべき」〈平家・四〉
ちょう‐そうよう【張僧繇】
中国、南朝の画家。呉(江蘇省)の人。梁の武帝に仕え、塔廟(とうびょう)に多くの壁画を描いた。生没年未詳。→画竜点睛...
ちょうそかべ【長宗我部/長曽我部】
姓氏の一。 [補説]「長宗我部」姓の人物長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)長宗我部盛親(ちょうそかべもりちか)
ちょうそかべ‐もとちか【長宗我部元親】
[1539〜1599]戦国時代の武将。土佐の人。国司一条氏を追って土佐さらに四国全土を支配したが、豊臣秀吉の四国征...
ちょうそかべ‐もりちか【長宗我部盛親】
[1575〜1615]安土桃山時代の大名。土佐守。元親の四男。関ヶ原の戦いで西軍に属し、戦後所領を没収。大坂の陣で...
ちょう‐そく【長足】
1 長い足。 2 はやあし。おおまた。 3 進み方の速いこと。
ちょう‐そく【長息】
[名](スル)長いため息をつくこと。長嘆息。「天を仰で—し」〈織田訳・花柳春話〉
ちょうそく‐き【調速機】
機関の回転速度を、負荷の変化に対応して調整し、一定に保つ装置。ガバナー。
ちょうそく‐の‐しんぽ【長足の進歩】
短期間で大幅に進歩すること。
ちょう‐そとば【町卒塔婆】
⇒町石(ちょうせき)卒塔婆
ちょう‐そん【町村】
町と村。特に、地方公共団体としての町と村。
ちょうそん‐がっぺい【町村合併】
二つ以上の町村の区域の全部または一部を統合して新たな市町村としたり、町村の区域の全部または一部を他の市町村に編入し...
ちょうそん‐ぎかい【町村議会】
町村住民の公選する議員からなる町村の議会。
ちょうそんぎかい‐ぎいん【町村議会議員】
町村議会を組織する議員。任期は4年。
ちょうそん‐くみあい【町村組合】
1 明治21年(1888)に大日本帝国憲法下で公布された市制及び町村制で、二つ以上の町村が事務を共同で処理するため...
ちょうそん‐せい【町村制】
明治憲法下で、地方公共団体としての町村の構成・組織・権能・監督などを定めていた法律。明治21年(1888)制定。昭...
ちょうそん‐ぜい【町村税】
町村が賦課・徴収する租税。→市町村税
ちょうそん‐そうかい【町村総会】
人口の少ない町村が条例によって町村議会の代わりに設ける機関。選挙権のある者の全員で組織される。
ちょうそん‐ちょう【町村長】
町長と村長の併称。
ちょうそん‐やくば【町村役場】
町役場と村役場の併称。町村長がその行政事務を行う所。
ちょう‐ぞう【彫像】
彫刻して像を作ること。また、その像。
ちょう‐ぞく【超俗】
世俗を超越すること。「—の人」「—的生活」
ちょう‐たい【長体】
写真植字で、レンズを用いて字の左右を縮小した活字の形。縦長の字体。
ちょう‐たい【調帯】
⇒しらべおび
ちょう‐たいさく【超大作】
並外れて規模の大きな作品。また、それまでに大作と呼ばれていた作品を上回るほどの傑作。
ちょう‐たいしょうせい【超対称性】
素粒子物理学におけるボース粒子とフェルミ粒子の交換に対する対称性。スピン零のボース粒子(例えば、ヒッグス粒子)を扱...
ちょうたいしょうせい‐パートナー【超対称性パートナー】
既知のボース粒子とフェルミ粒子に対応する超対称性に基づく粒子との対応関係のこと。素粒子物理学の超対称性理論によれば...
ちょうたいしょうせい‐りゅうし【超対称性粒子】
素粒子物理学の超対称性理論から導かれる未知の粒子。既存のボース粒子とフェルミ粒子に対し、同質量でスピンが1/2だけ...
ちょうたいしょうせい‐りろん【超対称性理論】
素粒子物理学における、超対称性に基づく統一理論。ボース粒子とフェルミ粒子の交換に対する対称性があるならば、それぞれ...
ちょうたいしょう‐だいとういつりろん【超対称大統一理論】
素粒子の基本的な相互作用である電磁相互作用、弱い相互作用、強い相互作用を統一的に記述する大統一理論に、超対称性を導...
ちょうたいしょう‐パートナー【超対称パートナー】
⇒超対称性パートナー