ちょうそん‐がっぺい【町村合併】
二つ以上の町村の区域の全部または一部を統合して新たな市町村としたり、町村の区域の全部または一部を他の市町村に編入し...
ちょうそん‐ぎかい【町村議会】
町村住民の公選する議員からなる町村の議会。
ちょうそんぎかい‐ぎいん【町村議会議員】
町村議会を組織する議員。任期は4年。
ちょうそん‐くみあい【町村組合】
1 明治21年(1888)に大日本帝国憲法下で公布された市制及び町村制で、二つ以上の町村が事務を共同で処理するため...
ちょうそん‐せい【町村制】
明治憲法下で、地方公共団体としての町村の構成・組織・権能・監督などを定めていた法律。明治21年(1888)制定。昭...
ちょうそん‐ぜい【町村税】
町村が賦課・徴収する租税。→市町村税
ちょうそん‐そうかい【町村総会】
人口の少ない町村が条例によって町村議会の代わりに設ける機関。選挙権のある者の全員で組織される。
ちょうそん‐ちょう【町村長】
町長と村長の併称。
ちょうそん‐やくば【町村役場】
町役場と村役場の併称。町村長がその行政事務を行う所。
ちょう‐ぞう【彫像】
彫刻して像を作ること。また、その像。
ちょう‐ぞく【超俗】
世俗を超越すること。「—の人」「—的生活」
ちょう‐たい【長体】
写真植字で、レンズを用いて字の左右を縮小した活字の形。縦長の字体。
ちょう‐たい【調帯】
⇒しらべおび
ちょう‐たいさく【超大作】
並外れて規模の大きな作品。また、それまでに大作と呼ばれていた作品を上回るほどの傑作。
ちょう‐たいしょうせい【超対称性】
素粒子物理学におけるボース粒子とフェルミ粒子の交換に対する対称性。スピン零のボース粒子(例えば、ヒッグス粒子)を扱...
ちょうたいしょうせい‐パートナー【超対称性パートナー】
既知のボース粒子とフェルミ粒子に対応する超対称性に基づく粒子との対応関係のこと。素粒子物理学の超対称性理論によれば...
ちょうたいしょうせい‐りゅうし【超対称性粒子】
素粒子物理学の超対称性理論から導かれる未知の粒子。既存のボース粒子とフェルミ粒子に対し、同質量でスピンが1/2だけ...
ちょうたいしょうせい‐りろん【超対称性理論】
素粒子物理学における、超対称性に基づく統一理論。ボース粒子とフェルミ粒子の交換に対する対称性があるならば、それぞれ...
ちょうたいしょう‐だいとういつりろん【超対称大統一理論】
素粒子の基本的な相互作用である電磁相互作用、弱い相互作用、強い相互作用を統一的に記述する大統一理論に、超対称性を導...
ちょうたいしょう‐パートナー【超対称パートナー】
⇒超対称性パートナー
ちょうたいしょう‐りゅうし【超対称粒子】
⇒超対称性粒子
ちょうたいしょう‐りろん【超対称理論】
⇒超対称性理論
ちょう‐たいそく【長大息】
[名](スル)長いため息をつくこと。また、そのため息。長嘆息。「—をもらす」「沈思して時に—するのみの」〈露伴・風流魔〉
ちょう‐たいりく【超大陸】
世界中の主要な大陸が一つにまとまって形成される巨大な大陸。プレートテクトニクスによると約2億年から3億年前にパンゲ...
ちょう‐たく【彫琢】
[名](スル) 1 宝石などを、加工研磨すること。「たとえ小粒でも適当な形に加工—したものは燦然(さんぜん)として...
ちょう‐たく【超卓】
[名・形動]抜きんでてすぐれていること。また、そのさま。
ちょうたざい‐たいせい【超多剤耐性】
細菌などが多剤耐性よりもさらに広範囲の薬剤に対して抵抗性を示すこと。XDR(extensively drug-re...
ちょうたざいたいせい‐きん【超多剤耐性菌】
治療に使用できるほとんどすべての抗菌薬に耐性をもつ病原微生物。→多剤耐性菌
ちょうたざいたいせい‐けっかく【超多剤耐性結核】
多剤耐性結核のうち、最も効果的な複数の第二選択薬に対しても耐性を示す結核。広範囲薬剤耐性結核。XDR-TB(ext...
ちょう‐たじかんりろん【超多時間理論】
量子電磁力学、場の量子論を定式化した理論。空間の各点について、それぞれ固有の時間を対応させた理論。各電子に固有な時...
ちょう‐たつ【暢達】
[名・形動](スル)のびのびしていること。また、そのさま。「—な書風」「其実力の蘊蓄(うんちく)一たび—せば」〈雪...
ちょう‐たつ【調達】
[名](スル)《「ちょうだつ」とも》必要な金品などを取りそろえること。また、取りそろえて届けること。「資金の—」「...
ちょうたつ‐ちょう【調達庁】
昭和27年(1952)駐留米軍用の物資や労務などを調達するために設置された機関。同37年、防衛施設庁となる。
ちょう‐たん【長短】
1 長いことと短いこと。また、長さ。 2 長所と短所。「—併せ持つ」 3 余ることと足りないこと。「—相補う」
ちょう‐たん【長嘆/長歎】
[名](スル)長いため息をついて嘆くこと。長嘆息。長大息。「何たる不覚であろうと—しつつ」〈石川淳・普賢〉
ちょうたん‐ぎんが【超淡銀河】
その大きさに比べて、星がまばらに散在し、非常に表面輝度が低い銀河。我々の銀河系と同程度の広がりをもつにもかかわらず...
ちょうたん‐く【長短句】
長句と短句。また、古詩・楽府(がふ)など1句の字数の一定しない詩。特に、宋詞のこと。
ちょうたんしょうてん‐プロジェクター【超短焦点プロジェクター】
壁面やスクリーンに映像を拡大投影するプロジェクターのうち、投影面の至近距離から大画面表示が可能なもの。短焦点プロジ...
ちょうたんじつ‐しょくぶつ【長短日植物】
日照時間が長い日が続いたあと、短くなると花をつける植物。園芸植物ではオンシジウムやアスターなどがある。→短長日植物
ちょう‐たんそく【長嘆息/長歎息】
[名](スル)長いため息をついて嘆くこと。長嘆。「不景気を伝える記事をみては—する」
ちょう‐たんぱ【超短波】
波長が1〜10メートル、周波数30〜300メガヘルツの電波。テレビ放送・FM放送などに利用。メートル波。VHF(v...
ちょうたんぱ‐ほうそう【超短波放送】
⇒FM放送
ちょうたんぱ‐りょうほう【超短波療法】
超短波を照射し、発生する温熱によって治療を図る方法。神経疾患・関節炎などに用いられる。
ちょうたんパルス‐レーザー【超短パルスレーザー】
フェムト秒(1000兆分の1秒)からピコ秒(1兆分の1秒)というきわめて短い時間幅のパルスで発振するレーザー。近年...
ちょう‐だ【長打】
[名](スル)野球で、二塁打・三塁打・本塁打をいう。ロングヒット。「—して走者を一掃する」⇔短打。
ちょう‐だ【長蛇】
1 長いへび。大蛇(だいじゃ)。 2 長く並んでいるもののたとえ。 3 兵法で、陣立ての一。1列に長く並び、蛇の首...
ちょう‐だい【町代】
江戸時代、江戸・大坂・京都などで、町年寄や町名主を補佐した町役人。その雇い入れ・給料などは町内で協議し負担した。書...
ちょう‐だい【長大】
[名・形動] 1 長くて大きいこと。たけが高く大きいこと。また、そのさま。「—な小説」「—な植物」⇔短小。 2 大...
ちょう‐だい【帳内】
「ちょうない(帳内)1」に同じ。
ちょう‐だい【帳台/帳代】
1 寝殿造りの母屋内に設けられる調度の一。浜床(はまゆか)という正方形の台の上に畳を敷き、四隅に柱を立てて帳(とば...