つわ‐もの【兵】
1 武器をとって戦う人。兵士。軍人。また特に、非常に強い武人。「歴戦の—」「古(ふる)—」「夏草や—どもが夢の跡」...
つわもの‐ぐら【兵庫】
武器を納めておくくら。兵器庫。〈和名抄〉
つわもののくら‐の‐つかさ【兵庫寮】
⇒ひょうごりょう(兵庫寮)
つわもの‐の‐つかさ【兵部省/兵司】
1 ⇒ひょうぶしょう(兵部省)1 2 (兵司)後宮十二司の一。兵器のことをつかさどった。
つわもののとねり‐の‐つかさ【兵衛府】
⇒ひょうえふ(兵衛府)
つわもののふ【つわものの賦】
永井路子の歴史小説。昭和53年(1978)刊行。鎌倉幕府の成立に貢献した東国武士たちの姿を描く。
つわもの‐の‐みち【兵の道】
戦いのしかた。兵法(ひょうほう)。また、武道。「なほ—は、日の本(もと)の人にはあたるべくもあらず」〈宇治拾遺・一二〉