てい【艇】
[常用漢字] [音]テイ(漢) 細長い小舟。ボート。「艇庫・艇身/艦艇・汽艇・競艇・舟艇・漕艇・端艇・飛行艇」
てい【鼎】
[人名用漢字] [音]テイ(漢) [訓]かなえ 1 古代中国の三足の器。かなえ。「鼎足/鐘鼎」 2 王位のシンボル...
てい【綴】
[人名用漢字] [音]テイ(漢) テツ(漢) [訓]つづる とじる つなぎ合わせる。つづる。「綴字(ていじ・てつじ...
てい【締】
[常用漢字] [音]テイ(漢) [訓]しまる しめる 締めくくって一つにまとめる。約束などを結ぶ。「締結・締約」
てい【鄭】
[人名用漢字] [音]テイ(漢) 1 ねんごろ。丁寧。「鄭重(ていちょう)」 2 中国、周代の国名。「鄭声」
てい【諦】
[常用漢字] [音]テイ(漢) タイ(呉) [訓]あきらめる 〈テイ〉 1 明らかにする。「諦視」 2 締めくくり...
てい【蹄】
[人名用漢字] [音]テイ(漢) [訓]ひづめ 1 馬や牛のひづめ。「蹄鉄/鉄蹄・馬蹄・奇蹄目・偶蹄目」 2 わな...
てい【丁】
1 十干の第四。ひのと。 2 成績や等級・順位などの第四位を表す語。「甲・乙・丙・—」 3 律令制で、庸・調・雑徭...
てい【氐】
1 前2世紀ごろから中国西北部に居住した半農半牧のチベット系民族。五胡の一。後3世紀には苻(ふ)氏・呂氏などの有力...
てい【体/態】
[名] 1 外から見た物事のありさま。ようす。「満足の—」「そしらぬ—」 2 見せかけ。体裁。「—のいい返事」 [...
てい【弟】
1 年下の兄弟。おとうと。「兄(けい)たり難く—たり難し」⇔兄(けい)。 2 師について教えをうける者。門人。門弟...
てい【底】
1 種類。程度。中国で近世の口語に用いられた「…の」の意の助辞から出た語。現代中国語では「的」に相当する。「彼の精...
てい【亭】
[名] 1 庭に設けた休憩用などの建物。あずまや。ちん。 2 亭主。「島屋の—が、そんな酷(ひど)い事をしおるかえ...
てい【貞】
1 節操を堅く守ること。 2 女性のみさおの正しいこと。「節婦の—」
てい【帝】
みかど。天子。皇帝。「平城—」「光武—」
てい【悌】
年長者に柔順に仕えること。また、兄弟や長幼の間の情が厚いこと。「兄は—に弟は敬し」〈仮・浮世物語・四〉
てい【艇】
こぶね。はしけ。「—を走らす」
てい【鼎】
古代中国で用いられた円形三足の器。煮炊きのほか祭祀(さいし)にも用いられた。方形四足のものは方鼎という。かなえ。
てい【鄭】
中国、春秋時代の列国の一。周の宣王の弟桓公友が、西周末、鄭(陝西(せんせい)省華県)に封じられたのに始まる。のち河...
テイア
ギリシャ神話で、最古の大地の女神ガイアと天空神ウラノスの間に生まれた女神。ティタン神族の一人。テイアー。 月の起源...
てい‐あつ【低圧】
1 低い圧力。⇔高圧。 2 低い電圧。電気設備基準では、送電電圧の規格の一つとして、直流で750ボルト以下、交流で...
てい‐あつ【定圧】
一定の圧力・電圧。
ていあつ‐けいざい【低圧経済】
需要が供給を下回り、投資なども低迷してさらに需要圧力が低下する傾向にある経済。デフレになる可能性がある。→高圧経済
ていあつ‐たい【低圧帯】
周囲よりも気圧の低い帯状の領域。一般に、そこでは曇雨天が多い。赤道低圧帯(赤道無風帯)など。⇔高圧帯。
ていあつ‐ひねつ【定圧比熱】
圧力を一定に保ったまま、温度をセ氏1度上昇させるのに要する熱量。主に気体についていう。→定積比熱
ていあつ‐へんか【定圧変化】
⇒等圧変化
ていあつ‐モルひねつ【定圧モル比熱】
圧力を一定に保ったまま、物質1モルの温度をセ氏1度上昇させるのに要する熱量。主に気体についていう。→定積モル比熱
ていアミロース‐まい【低アミロース米】
うるち米に比べてアミロースの含有量が少ない米。粘りが強く、冷めても固くなりにくいという特徴をもつ。
てい‐アルコール【低アルコール】
酒類のうち、アルコール度数の低い飲料。明確な定義はないが、多く、アルコール度数の高い蒸留酒などに対して、アルコール...
ていアルブミン‐けっしょう【低アルブミン血症】
血液中のアルブミンの量が病的に低下した状態。低たんぱく血症の代表的なもの。
てい‐あん【定案】
定まった考え。「古人の—を疑い、一家の新見を立てたれば」〈中村訳・西国立志編〉
てい‐あん【提案】
[名](スル)議案や意見を提出すること。また、その議案や意見。「具体策を—する」「—者」
ていあん‐いらいしょ【提案依頼書】
⇒アール‐エフ‐ピー(RFP)
ていあん‐けん【提案権】
法律案・予算案を国会に提出する権利。法律案については内閣・衆参両議院議員、予算案については内閣のみが有する。発案権。
ていあん‐せいど【提案制度】
従業員から業務の改善に関する提案を求め、採用された案の提案者に報奨を与える制度。経営合理化に役立て、同時に従業員の...
ていあん‐ようきゅうしょ【提案要求書】
⇒アール‐エフ‐ピー(RFP)
てい‐い【低位】
低い位置。また、低い地位。
てい‐い【廷尉】
1 古代中国の官名。九卿の一として秦代に設けられ、裁判・刑罰などをつかさどった。のち、大理と改称。 2 検非違使(...
てい‐い【定位】
1 ある事物の位置を一定にとること。また、その位置。 2 生物体が方向性をもった体位を定めること。また、その位置・...
てい‐い【帝位】
帝王の位。「—につく」
てい‐い【帝威】
帝王の威光。
てい‐い【涕洟】
涙と鼻汁。
てい‐い【程頤】
[1033〜1107]中国、北宋の思想家。洛陽(河南省)の人。字(あざな)は正叔。号、伊川。兄の程顥(ていこう)と...
ていい‐かぶ【低位株】
株価水準の低い株。
ていいきつうか‐フィルター【低域通過フィルター】
⇒ローパスフィルター1
てい‐いせん【程伊川】
⇒程頤(ていい)
てい‐いち【定位置】
人や物が通常置かれている場所。定められた位置。「リモコンの—を決める」
ていいど‐オーロラ【低緯度オーロラ】
日本のような低緯度で見られるオーロラ。統計的にオーロラがよく見られる極光帯よりも低緯度で出現するオーロラを指し、太...
ていい‐ほうしゃせんちりょう【定位放射線治療】
病巣に対して多方向から放射線を集中させる治療法。通常の放射線治療よりも、周囲の正常な組織に与える影響を抑えることが...
てい‐いん【定員】
規則によって定められた組識などの人数。また、乗り物・会場などの安全を考慮した上での収容人数。「—に達する」 [補説...