テイサックス‐びょう【テイサックス病】
《Tay-Sachs disease》潜性遺伝により乳児期に発病する脳の病気。視力障害、精神・運動の発育遅滞、小脳...
てい‐さつ【偵察】
[名](スル)ひそかに敵の動静などを探ること。「敵国の情勢を—する」「空中—」
ていさつ‐えいせい【偵察衛星】
⇒スパイ衛星
ていさつ‐き【偵察機】
写真・電子機器などを用いて敵情の偵察を任務とする軍用機。
ていさん‐しょう【低酸症】
⇒胃酸欠乏症
ていさんそ‐おうとう【低酸素応答】
体内で酸素不足の状態にある細胞が示す適応。細胞が周囲の酸素濃度の低下を感知すると、低酸素誘導因子(HIF(ヒフ))...
ていさんそおうとう‐いんし【低酸素応答因子】
⇒低酸素誘導因子
ていさんそ‐けっしょう【低酸素血症】
動脈血中の酸素が不足した状態。原因として、肺胞低換気・換気血流比不均衡・拡散障害・右左シャントなどがある。チアノー...
ていさんそ‐しょう【低酸素症】
生体の組織中の酸素が欠乏している状態。肺機能の低下、動脈血中の酸素分圧の低下、血液の酸素運搬能力の低下や血流障害な...
ていさんそせい‐のうしょう【低酸素性脳症】
⇒低酸素脳症
ていさんそ‐のうしょう【低酸素脳症】
循環器や呼吸器の不全により、酸素の供給が不足し、脳に障害をきたした状態。心筋梗塞・心停止・窒息などが原因となって起...
ていさんそゆうどう‐いんし【低酸素誘導因子】
体内で酸素不足の状態にある細胞が示す低酸素応答とよばれる適応を促すたんぱく質の総称。酸素濃度が正常な環境においても...
てい‐ざ【帝座】
天子・皇帝がすわる座席。玉座。
てい‐ざ【鼎座/鼎坐】
[名](スル)三人が向かい合ってすわること。「—して話し合う」
ていざい‐は【定在波】
⇒定常波
ていざつおん‐アンプ【低雑音アンプ】
⇒エル‐エヌ‐エー(LNA)
ていざつおん‐ぞうふくき【低雑音増幅器】
⇒エル‐エヌ‐エー(LNA)
てい‐ざん【低山】
標高の低い山。⇔高山。
ていざん‐たい【低山帯】
⇒山地(さんち)帯
て‐いし【手医師】
「手医者(ていしゃ)」に同じ。「明日、—何某といへる者、千寿骨ヶ原にて腑分けいたせるよしなり」〈蘭学事始〉
てい‐し【廷試】
⇒殿試(でんし)
てい‐し【弟子】
1 「でし(弟子)」に同じ。「師に渥(あつ)きは—の分」〈漱石・虞美人草〉 2 年の若い者。年少者。
てい‐し【底止】
[名](スル)行きつくところまで行って止まること。「甲論乙駁、きょう此頃に至るまでも、曽て—する所を知らず」〈逍遥...
てい‐し【停止】
[名](スル) 1 動いていたものが途中で止まること。また、止めること。「心臓の鼓動が—する」「車を—する」 2 ...
てい‐し【梯子】
はしご。
てい‐し【睇視】
[名](スル)目を細めて見ること。また、横目で見ること。「林の奥に座して四顧し、傾聴し、—し、黙想す」〈独歩・武蔵野〉
てい‐し【程子】
中国宋代の兄弟の儒学者、程顥(ていこう)・程頤(ていい)の尊称。二程子。
てい‐し【諦視】
[名](スル)じっと見つめること。見きわめること。諦観。「無視していた現実を新たに—することによって」〈島木健作・...
ていし‐えき【停止液】
フィルムなどを現像して定着する前に、それ以上現像が進まないように速やかに停止させるための溶液。ふつう、酢酸溶液が使...
ていし‐かいきゅう【手石海丘】
静岡県伊東市の沖合にある海底火山。平成元年(1989)の海底噴火によって形成された。伊豆東部火山群の一部。
てい‐しき【定式】
一定の方式。じょうしき。「—にのっとる」「—の作法」
ていしきそせい‐ひんけつ【低色素性貧血】
貧血の分類の一つ。赤血球に含まれるヘモグロビンの濃度が減少している貧血。鉄の欠乏などによるヘモグロビンの産生障害が...
ていし‐けん【停止腱】
骨などに付着する筋肉の一方の端の呼称。運動時に大きく動く方、または心臓から遠い方の腱(けん)をいう。→起始腱
ていし‐じょうけん【停止条件】
一定の事項が成就するまで法律行為の効力の発生を停止する条件。→解除条件
てい‐しせい【低姿勢】
[名・形動] 1 相手に向かって姿勢を低く構えること。 2 相手に対してへりくだった態度をとること。また、そのさま...
てい‐しつ【低湿】
[名・形動]土地が低く、湿気の多いこと。また、そのさま。「—な土地」⇔高燥。
てい‐しつ【低質】
[名・形動]品質がよくないこと。また、そのさま。「—な商品」
てい‐しつ【底質】
川・湖・海などの水底を構成する物質。堆積物(たいせきぶつ)と基盤岩からなる。
ていしつ【貞室】
⇒安原貞室(やすはらていしつ)
てい‐しつ【帝室】
天皇の一族。皇室。
ていしつ‐ぎげいいん【帝室技芸員】
明治23年(1890)に定められた制度で、皇室の美術・工芸品の制作をした美術家。終生勅任待遇として年金を与えられた...
ていしつ‐はくぶつかん【帝室博物館】
国立博物館の旧称。
ていしつ‐ひ【帝室費】
明治憲法下で、国庫から支出した皇室の費用。今の皇室費にあたる。
ていしぼう‐ぎゅうにゅう【低脂肪牛乳】
生乳から乳脂肪分を取り除き、その含有量を0.5パーセント以上1.5パーセント以下にしたもの。成分調整牛乳の一つ。→...
ていしぼう‐にゅう【低脂肪乳】
⇒ローファットミルク
て‐いしゃ【手医者】
おかかえの医者。出入りの医者。「—間もなく見まはれ」〈浮・織留・六〉
てい‐しゃ【停車】
[名](スル) 1 列車・電車などが止まること。また、止めること。「各駅に—する」「急—」 2 貨物の積み降ろしや...
ていしゃ‐じょう【停車場】
「駅1」に同じ。古めかしい言い方。ていしゃば。
ていしゃ‐ば【停車場】
「ていしゃじょう(停車場)」に同じ。
てい‐しゅ【亭主】
1 その家の主人。特に宿屋・茶店などのあるじ。 2 夫(おっと)。 3 茶の湯で、茶事を主催する人。主人。