て‐ぶんこ【手文庫】
手もとに置いて、手紙や書類などを入れる小箱。
テ‐プイア
ニュージーランド北島中部の都市ロトルアにある、先住民マオリの文化を紹介する観光施設。伝統的な彫刻や織物の工房がある...
テプコ‐ひかり【TEPCOひかり】
東京電力がかつて提供していた、光ファイバーを用いたデータ通信サービス。平成18年(2006)に通信事業の撤退に伴っ...
テプリツェ
チェコ北西部の都市。ドイツとの国境に近く、エルツ山地の南麓に位置する。付近で石炭を産し、工業が盛んだった。古くから...
てへ
[感]照れたり失敗をごまかしたりするときに発する声。「—、間違えた」
てへ
[連語]⇒てえ[連語]
テヘラン
イラン‐イスラム共和国の首都。アルボルズ山脈南麓、標高1200メートル近い高原にある。1785年カージャール朝ペル...
テヘラン‐かいだん【テヘラン会談】
第二次大戦中の1943年11〜12月、米大統領ルーズベルト、英首相チャーチル、ソ連首相スターリンがテヘランで開いた...
テヘラン‐せんげん【テヘラン宣言】
1943年、テヘラン会談で発表された宣言。ドイツへの進撃の共同作戦に関するもの。
てへ◦り
[連語]⇒てえり
てへ◦れば
[連語]⇒てえれば
て‐へん【手偏】
漢字の偏の一。「払」「技」などの「扌」の称。
て‐へん【天辺/頂辺】
1 兜(かぶと)の鉢のいただき。てっぺん。 2 いただき。頭。てっぺん。「此の奴ども—さ打ち被る時」〈滑・浮世風呂・前〉
テベク‐さんみゃく【太白山脈】
朝鮮半島の東部を南北に連なる山脈。金剛山・雪岳山・五台山・太白山などが並ぶ。たいはく山脈。
テベレ‐がわ【テベレ川】
《Tevere》イタリア中部の川。アペニン山脈に源を発し、ローマを貫流してティレニア海に注ぐ。長さ406キロ。
て‐べんとう【手弁当】
1 自分で弁当を用意して持っていくこと。また、その弁当。 2 自費で、あることのために働くこと。「—で選挙の応援をする」
て‐ほし・い
[連語]⇒欲しい3
て‐ほどき【手解き】
[名](スル)学問や技術などの初歩を教えること。「ドイツ語を—する」
て‐ほん【手本】
1 習う人が模範とすべき字や絵などのかいてある本。「—どおりに書く」 2 見習うべき物事。模範。「友人宅を—にして...
てぼ
底の深いざるに柄(え)をつけた道具。うどんなどをゆでるのに用いる。
て‐ぼう【手棒】
1 手に持った棒。「—を振り上げ」〈虎明狂・若市〉 2 「てんぼう」に同じ。
て‐ぼう【手亡】
インゲンマメの一品種。豆は白色で、白あんなどにする。てぼうまめ。てぼまめ。
て‐ぼうき【手箒】
片手で使う柄の短いほうき。
て‐ぼうせき【手紡績】
糸を紡ぐのに機械を用いず、主として手先で行うこと。てどり。
てぼう‐まめ【手亡豆】
「手亡」に同じ。てぼまめ。
て‐ぼこ【手鉾】
薙刀(なぎなた)に似た古代の武器。刃はやや内に反り、柄に麻糸を巻き、鉄の口金と木の石突きをつけたもの。
て‐ぼそ【手細】
1 頰(ほお)かぶりなどに用いる絹の布。「紫の—にて頰かぶりして顔は見せざりき」〈浮・男色大鑑・六〉 2 腰帯のこ...
て‐ぼり【手彫(り)】
機械でなく、鑿(のみ)などの手で扱う道具を使って彫刻すること。
て‐ぼり【手掘り】
機械を使わずに、手で扱う簡単な道具で掘ること。また、その方法。
テポストラン
メキシコ中南部、モレロス州の村。州都クエルナバカの東約20キロメートルに位置する。急峻な崖地を背に集落が広がり、先...
テポドン【大浦洞】
朝鮮民主主義人民共和国のミサイル。1号と2号があり、1号は射程距離が1500キロ程度のIRBM(中距離弾道ミサイル...
て‐ま【手間】
1 そのことをするのに費やされる時間や労力。「—を省く」「—がかかる」 2 「手間賃」の略。「—を払う」 3 手間...
テマ
ガーナ南東部の港湾都市。ギニア湾に面する。首都アクラの東約25キロメートルに位置する。1962年に港湾が整備され、...
て‐まえ【手前】
[名] 1 自分の目の前。自分のもと。「—にある本を取る」 2 自分に近い方。また、目標とするものの前。こちら。「...
てまえ‐かん【手前勘】
自分の考えだけで一人ぎめすること。ひとりよがり。また、うぬぼれ。「人間はかように—の強いものである」〈漱石・坑夫〉
てまえ‐がって【手前勝手】
[名・形動]自分の都合のよいようにばかり考えたり行動したりすること。また、そのさま。自分勝手。「そんな—な意見は通...
てまえ‐さいくにん【手前細工人】
自分の家にかかえている職人。「数十人の—立ち並び、即座に仕立て」〈浮・永代蔵・一〉
てまえ‐しゃ【手前者】
暮らし向きのよい人。財産家。手前よし。「—の子にて、小さい時からうまい物ばかりで育てられ」〈浮・胸算用・二〉
てまえ‐だたみ【手前畳/点前畳】
茶室で、茶道具が置かれ、主人が点茶をする場所の畳。道具畳。亭主畳。
てまえ‐どり【手前取り】
買ってすぐに食べる商品を購入する際に、棚の手前などにある、販売期限の近づいた品を選ぶこと。食品ロス削減の効果を期待...
てまえ‐ども【手前共】
[代]一人称の人代名詞。多く、商人などがへりくだって用いる語。わたくしたち。わたくしども。また、わたくしたちの家、...
てまえ‐ぶしん【手前普請】
借家人が自分の費用で、または、自分で借家の修理をすること。「貸家といふは名ばかり、破れ家を—」〈浄・博多小女郎〉
てまえ‐みそ【手前味噌】
《自家製の味噌を独特の味があると自慢する意から》自分で自分のことをほめること。自慢。「—を並べる」
てま・える【手まへる】
[動ハ下一] 1 手に入れる。「彼奴めはぬっくりと銀子(いんつう)を—・へてゐるが」〈浄・七里艇梁〉 2 盗む。「...
て‐まかせ【手任せ】
手の動きに任せること。「書棚から何か書物を—に抽こうとした」〈佐藤春夫・田園の憂鬱〉
て‐まかない【手賄い】
自分で自分の食事を作ること。自炊。「長逗留をするには、貸座敷を借て、—にするもよし」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉
て‐まき【手巻(き)】
1 機械や道具を使わずに、手で巻くこと。また、そのもの。「—の時計」 2 自分で手で巻いて作ること。また、そのもの...
てまき‐ずし【手巻き鮨】
巻き簀(す)などの道具を使わずに、手だけでつくるすし。
て‐まくら【手枕】
腕を曲げて枕の代わりにすること。ひじまくら。たまくら。「—で横になる」
て‐まさぐり【手弄り】
1 手先でもてあそぶこと。 2 暗くて見えないときなどに、手先で探ること。手探り。「—でスイッチを入れる」