ぬく【温】
《形容詞「ぬくい」の語幹から》人をののしっていう語。まぬけ。のろま。「そこな—め」〈浄・鑓の権三〉
ぬ・く【抜く】
[動カ五(四)] 1 中にはいっているもの、はまっているもの、刺さっているものを引っ張って取る。「刀を—・く」「歯...
ヌクアロファ
南太平洋、トンガ王国の首都。トンガタプ島北岸にある港湾都市。1840年代に現王朝を確立したジョージ=ツポウ1世が都...
ぬく・い【温い】
[形][文]ぬく・し[ク]あたたかい。ぬくとい。「布団が—・い」 [派生]ぬくさ[名]
ヌクス
ウズベキスタン北西部、カラカルパクスタン共和国の首都。アムダリア川下流域に位置する。19世紀半ばにトルコ族の居住地...
ぬく‐ずし【温鮨】
⇒蒸し鮨
抜(ぬ)く手(て)も見(み)せず
1 手元の動きが見えないほど早く刀を抜く。「—斬りかかる」 2 すばやく物事を行う。「—人事を刷新する」
ヌクテー【勒犬】
《(朝鮮語)》オオカミの亜種のチョウセンオオカミのこと。ニホンオオカミより大形で、朝鮮半島から中国、ヒマラヤ地方に...
ぬくと・い【温とい】
[形][文]ぬくと・し[ク]あたたかい。ぬくい。「若い女子とでなければ—・う睡られん齢になって」〈魯庵・破垣〉
ぬく‐ぬく【温温】
[副](スル) 1 気持ちよくあたたかいさま。「部屋の中が—(と)してくる」 2 苦労や不自由がなく、満ち足りてい...
ぬく‐ばい【温灰】
火の熱であたたまった灰。
ヌクヒバ‐とう【ヌクヒバ島】
《Nuku Hiva》南太平洋、フランス領ポリネシア、マルケサス諸島の主島。火山島で地形は険しく、最高峰テカオ山(...
ぬくまり【温まり】
ぬくまること。ぬくもり。
ぬくま・る【温まる】
[動ラ五(四)]あたたまる。ぬくもる。「風呂で—・る」「臨時収入で懐が—・る」
ぬく‐み【温み】
あたたかい感じ。あたたかみ。「からだの—」
ぬく・む【温む】
[動マ下二]「ぬくめる」の文語形。
ぬくめ‐どり【温め鳥】
1 冬の寒い夜、鷹(たか)が小鳥を捕らえてつかみ、足をあたためること。また、その小鳥。翌朝その小鳥を放し、その飛び...
ぬく・める【温める】
[動マ下一][文]ぬく・む[マ下二]あたたかくする。あたためる。「たき火でからだを—・める」
ぬくもり【温もり】
あたたかみ。ぬくみ。「肌の—」「贈り主の—が伝わるプレゼント」
ぬくも・る【温もる】
[動ラ五(四)]あたたかくなる。あたたまる。ぬくまる。「こたつで—・る」
ヌクレアーゼ
核酸を加水分解する酵素の総称。リボヌクレアーゼ・デオキシリボヌクレアーゼなど。
ヌクレオカプシド
ウイルス粒子の中心にある核酸とそれを取り囲むカプシドのこと。 [補説]ヘルペスウイルスやインフルエンザウイルスなど...
ヌクレオシド
プリン塩基またはピリミジン塩基と糖が結合した化合物。アデノシン・グアノシン・ウリジンなどがあり、核酸の構成成分。
ヌクレオソーム
核たんぱく質の構造体。染色体の基本構成単位で、8個のヒストンからなる芯(しん)にDNAが2回巻き付いたもの。
ヌクレオチド
ヌクレオシドの糖部分に燐酸(りんさん)が結合した化合物。核酸はこれが多数重合したポリヌクレオチドで、補酵素の構成成...