ね・ぐ【祈ぐ】
[動ガ四]祈願する。いのる。「いその神ふりにし恋のかみさびてたたるに我は—・ぎぞかねつる」〈拾遺・恋四〉
ね・ぐ【労ぐ/犒ぐ】
[動ガ上二] 1 神の心を慰めて、加護を願う。「和魂(にきみたま)を—・ぎて王船(みふね)の鎮めとし」〈神功紀〉 ...
ね‐ぐい【寝食い】
仕事をしないで暮らすこと。徒食。
ね‐ぐさ・い【寝臭い】
[形][文]ねぐさ・し[ク] 1 寝床から発するような臭みがある。「—・い匂いに…君江は夜具の上から這い出して」〈...
ね‐ぐさ・る【根腐る】
[動ラ四](多く「命」のあとに続けて)命運が尽きる。「助けられたる命—・って死に来たか」〈浄・浦島年代記〉
ねぐされ‐びょう【根腐れ病】
農作物の根や地下茎が、糸状菌の寄生などにより、腐る病害。地上部の生育が悪くなり、やがて立ち枯れる。根腐れ。
ね‐ぐせ【寝癖】
1 寝ている間についた髪の毛のくせ。「—のついた髪」 2 寝ている間に、からだを動かしたりするようなくせ。「—が悪...
ね‐ぐみ【根組み】
根深い意図。たくらみ。「問ふに及ばぬ悪事の—」〈伎・名歌徳〉
ね‐ぐら【塒】
《「寝座(ねぐら)」の意》 1 鳥の寝る所。巣。とや。「—に帰る烏(からす)」 2 人の寝る場所。また、自分の家。...
ネグリ
[1870〜1945]イタリアの女流詩人・小説家。貧苦との戦いと労働の尊さを追求。詩集「宿命」「あらし」、小説「暁...
ネグリジェ
《飾り気のない、構わない、の意》ワンピース型でゆったりした、女性用の部屋着・化粧着・寝巻。
ネグリ‐センビラン
⇒ヌグリスンビラン
ネグリチュード
アフリカ黒人の文化の独創性を主張し、それを誇りとする立場。サンゴールやセゼールらが主張して運動を展開した。
ネグリト
《小さな黒人の意》東南アジアの一部に居住し、身長が低く暗褐色の肌を特徴とする民族の称。マレー半島のセマン族、フィリ...
ネグリル
ジャマイカ西部の町。カリブ海に面するセブンマイルビーチをはじめとするビーチリゾートが点在する。同国の観光・保養地と...
ネグリート
⇒ネグリト
ネグ・る
[動ラ五(四)]《「ネグレクト」を略し動詞化したもの》無視する。「細部の説明を—・る」
ね‐ぐるし・い【寝苦しい】
[形][文]ねぐる・し[シク]暑さなどのために、なかなか眠りにつけない。気持ちよく眠れない。「蒸し暑くて—・い」
ネグレクト
[名](スル) 1 無視すること。ないがしろにすること。「住民の要望が—される」 2 子供に対する適切な養育を親が...
ネグロ
⇒ニグロ
ネグロイド
⇒ニグロイド
ネグロス‐とう【ネグロス島】
《Negros Island》フィリピン中央部、ビサヤ諸島南西部の島。フィリピン群島中、4番目に大きい。南北に細長...
ネグロポンテ‐とう【ネグロポンテ島】
《Negroponte》エビア島の旧称。
ネグローニ
ジン・カンパリ・スイートベルモットを合わせ、オレンジスライスを添えたカクテル。この飲み物を好んだイタリアの貴族の名...