ねっか【熱河】
中国河北省の都市、承徳の旧称。また、熱河省のこと。
ねっ‐かい【熱塊】
高温に熱したもののかたまり。
ねっか‐しょう【熱河省】
中国北部の旧省名。省都は承徳。1933年満州国に組み込まれたが、1956年、南部は河北省、東部は遼寧省、北部は内モ...
ネッカチーフ
首の回りに巻く薄く柔らかい四角形の布。スカーフより小形のものをさすことが多い。
ねっ‐から【根っから】
[副] 1 はじめから。もとから。ねから。「—の都会育ち」「—の商人」 2 (打消しの語や否定的な表現を伴って)少...
ねっから‐はっから【根っから葉っから】
[副]「根から葉から」を強めていう語。「—らちがあかない」
ねっ‐かん【熱汗】
熱気によって吹き出す汗。
ねっかん‐かこう【熱間加工】
金属を再結晶温度以上に加熱して、板・棒・形鋼などにする加工法。レールなど長い物を連続的に生産できる。高温加工。⇔冷...
ねっかん‐しあげ【熱間仕上げ】
加熱した金属を、冷却しない間に成形する仕上げ加工法。
ネッカー‐とう【ネッカー島】
《Necker Island》米国ハワイ州、北西ハワイ諸島の島。周囲を断崖に囲まれた無人島で、海鳥の繁殖地となって...
ネッカー‐の‐りっぽうたい【ネッカーの立方体】
平面に描かれた立方体の透視図において、頂点の遠近が明らかでないもの。透視図の内部に位置する二つの頂点のうち、どちら...
ネッカー‐レイヤード
重ね着スタイルの小道具。タートルネックなどの首の部分だけ独立したようなもので、カーディガンやジャケットを着れば下に...
ねっ‐き【根っ木】
《「ねき(根木)」の音変化》子供の遊びの一。端をとがらせた木の棒や釘などを地面に交互に打ち込み、相手のものを打ち倒...
ねっ‐き【熱気】
1 温度の高い空気・気体。「—がこもる」 2 興奮して高まった意気込みや気配。「話が—を帯びる」 3 病気などで高...
ねっき‐うち【根っ木打ち】
「根っ木」に同じ。《季 冬》「—大地あばたとなしにけり/青畝」
ねつ‐ききゅう【熱気球】
気密性の袋の中に、下方からバーナーなどで熱した空気を送り、その浮力で空中に浮揚して飛行する気球。ホットバルーン。ホ...
ねっ‐きゅう【熱球】
野球などで、勢いの激しいボール。「グラウンドに—が飛びかう」
ねっ‐きょう【熱狂】
[名](スル)非常に興奮し熱中すること。「ファンがライブに—する」
ねっきょう‐てき【熱狂的】
[形動]熱狂しているさま。「—な声援」
ねっき‐よく【熱気浴】
電熱装置で内部の空気を熱した箱の中に、患部あるいは全身を入れて治療する方法。リウマチなどに適応。熱気療法。
ねっきり‐はっきり【根っ切り葉っ切り】
[副]「根きり葉きり」に同じ。「実にこんやで—、ほんとうにこれぎりこれぎり」〈魯文・安愚楽鍋〉
ネッキング
互いに首に抱きつき、キスしたり愛撫(あいぶ)したりすること。
ネック
1 首。衣服の首の部分や襟。「ハイ—」 2 物の、首に似た部分。「ギターの—」 3 《bottleneckの略》物...
ネック‐ウオーマー
首を覆う防寒具。スポーツや登山などで用いるものから装飾用まで、さまざまな素材で作られる。
ネック‐クッション
⇒首枕
ネック‐スピーカー
⇒ウエアラブルスピーカー
ネック‐チェーン
男性用の、チェーンの形をしたネックレスのこと。
ネックチャンド‐ロックガーデン
インド北部の都市チャンディガルにある彫刻庭園。1950年代から70年代にかけて、インドの芸術家ネック=チャンド=サ...
ネックバンドがた‐ワイヤレスイヤホン【ネックバンド型ワイヤレスイヤホン】
⇒左右一体型ワイヤレスイヤホン
ネックバンド‐スピーカー
⇒ウエアラブルスピーカー
ネック‐ピロー
⇒首枕
ネックライン
洋服の襟ぐりの線。
ネックレス
首飾り。
ねっ‐くん【熱燻】
燻製を作る方法の一。セ氏80度以上の高温で数十分から数時間の短時間で燻煙する。手軽に燻製の風味を味わえるが、食材に...
ねっ‐けい【熱型】
病気のときにみられる体温の上がり下がりの型。稽留(けいりゅう)熱・弛張(しちょう)熱・間欠熱などがあり、これによっ...
ねっ‐けつ【熱血】
熱い血潮。また、血がわきたつような激しい情熱。熱烈な意気込み。「—を注ぐ」
ねっけつ‐かん【熱血漢】
感動しやすく熱烈な意気と情熱をもって事に当たる男子。熱血男児。
ねっけつ‐だんじ【熱血男児】
「熱血漢」に同じ。
ネッケル
[1732〜1804]フランスの財政家・政治家。ジュネーブ生まれ。文学者スタール夫人の父。フランス革命前後、財務総...
ねっ‐こ【根っ子】
1 草や木の根。また、木の切り株。 2 物事が成り立っている基礎になるもの。根本。おおもと。「いじめ問題の—にあるもの」
ねっ‐こく【熱国】
気温の高い国。熱帯地方の国。「此地とりわけ—なれば」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
ねっ‐さ【熱砂】
日に焼けた熱い砂。ねっしゃ。《季 夏》「—ゆく老婆の声もせずなれり/誓子」
ねっ‐し【涅歯】
⇒でっし(涅歯)
ねっ‐し【熱死】
[名](スル)高気温状態の中で生じた体温の異常な上昇、脱水などの症状が重くなって死ぬこと。熱中症による死。→熱中症...
ねつ‐しせん【熱視線】
強い関心をもって見つめること。ある対象に注目すること。熱い視線。ねっしせん。「—を送る」「—を浴びる」
ねっ‐しゃ【熱砂】
⇒ねっさ(熱砂)
ねっしゃ‐びょう【熱射病】
高温多湿な環境下に長時間いたときなどに、身体の熱の放散が困難となり、体温が上がりすぎて起こる病気。不快・頻脈・頭痛...
熱(ねっ)し易(やす)く冷(さ)め易(やす)い
すぐ物事に熱中するが、飽きるのも早い。夢中にはなるが長続きしない。
ねっ‐しょ【熱暑】
日ざしが強くあついこと。暑熱。炎暑。「—にあえぐ」
ねっ‐しょう【熱唱】
[名](スル)歌曲を、情熱を込めて歌うこと。「アリアを—する」