ね‐とうしん【子灯心】
江戸時代、大黒天の縁日である甲子(きのえね)の日に売った灯心。これを買うと、その家が富み栄えるといわれた。
ネト‐うよ
《多く「ネトウヨ」と書く》「ネット右翼」の略。
ネト‐ゲ
「ネットゲーム」「インターネットゲーム」の略。→オンラインゲーム
ねと‐つ・く
[動カ五(四)]ねばねばしてくっつく状態になる。「脂汗で手のひらが—・く」
ねと‐ねと
[副](スル)粘りけがあるさま。また、粘りつくさま。ねっとり。「ハムが悪くなって—する」
ネト‐フリ
「ネットフリックス」の略称。
ね‐とぼ・ける【寝惚ける】
[動カ下一][文]ねとぼ・く[カ下二]「ねぼける」に同じ。「何を—・けたことを言ってるんだ」
ね‐とまり【寝泊(ま)り】
[名](スル)そこに宿泊すること。「忙しくて仕事場に—する」
ネト‐ラジ
「インターネットラジオ」の略。
ね‐とり【音取】
1 音楽を演奏する前に、楽器の音調を試みるための、短い一種の序奏。神楽・雅楽・能楽などで、多くは笛を主に行われる。...
ね‐とり【根取り】
江戸時代、石盛に免(年貢率)を乗じて算出した1反当たりの年貢高。根取り米。
ね‐とり【寝鳥】
1 ねぐらで寝ている鳥。ねぐら鳥。 2 《「音取(ねとり)」から》歌舞伎下座音楽の一。幽霊・妖怪・人魂(ひとだま)...
寝鳥(ねとり)を刺(さ)・す
寝ている鳥をとりもちで捕る。無抵抗のものを捕らえる。たやすいこと、無慈悲なことなどのたとえ。寝鳥を射る。「義貞が首...
ね‐と・る【寝取る】
[動ラ五(四)]他人の配偶者・愛人と情を通じて、自分のものとする。「妻を—・られる」
ね‐と・る【音取る】
[動ラ四]奏楽の前に、あらかじめ楽器の調子を試す。音程を調える。「腰より横笛取り出だし、平調に—・り」〈曽我・七〉