のうぜい‐つうちしょ【納税通知書】
地方税について、課税標準・税率・税額・納期その他必要事項を記載して課税者から納税者に交付する文書。
のうぜん‐かずら【凌霄花/紫葳】
ノウゼンカズラ科の蔓性(つるせい)の落葉樹。気根を出して他をよじのぼり、葉は卵形の小葉からなる羽状複葉。夏、黄赤色...
のうぜん‐はれん【凌霄葉蓮】
ノウゼンハレン科の蔓性(つるせい)の多年草。葉は円形でハスに似る。夏、葉のわきから出た長い柄の先に、黄色または赤色...
のう‐そ【納租】
租税を納めること。また、その租税。納税。
のう‐そ【曩祖】
先祖。祖先。
のう‐そう【衲僧】
「衲子(のうす)」に同じ。
のう‐そう【能相】
「能動態(のうどうたい)」に同じ。⇔所相。
のう‐そう【農桑】
農耕と養蚕(ようさん)。
のう‐そくせん【脳塞栓】
心臓にできた血栓や、まれには脂肪・腫瘍(しゅよう)細胞などの塊が流れてきて、脳の動脈に詰まる疾患。症状は脳血栓と同...
のう‐そっちゅう【脳卒中】
脳動脈の障害により急激に意識を失って倒れ、運動・言語などの障害が現れる疾患の総称。脳出血・蜘蛛膜下(くもまくか)出...
のう‐そん【農村】
住民の大部分が農業を生業としている村落。「—地帯」
のうそん‐しゃかいがく【農村社会学】
農村社会や農民生活における特質や諸問題を研究対象とする社会学の一分野。
のう‐たようせい【脳多様性】
⇒ニューロダイバーシティー
のう‐たりん【脳足りん】
《脳味噌が足りない意。多く「ノータリン」と書く》人をののしっていう語。ばか。阿呆(あほう)。
のう‐たん【濃淡】
色や味などの濃いことと、うすいこと。「絵の具で—をつける」
のう‐だい【農大】
《「農業大学」の略》農業に関する単科大学。
のう‐だゆう【能太夫】
能役者のうち、公の席でシテを務める立場の者。江戸時代は四座一流の家元や各藩所属役者で格の高い者などをさした。のち、...
のう‐ち【農地】
農業に使用する土地。
のうち‐いいんかい【農地委員会】
昭和13年(1938)の農地調整法によって、自作農の創設や地主・小作関係の調整を目的に設置された組織。第二次大戦後...
のうち‐かいかく【農地改革】
農地制度を改革すること。特に第二次大戦後、GHQの指令で行われた農地制度改革をさす。不在地主の小作地全部と、在村地...
のうち‐きほんだいちょう【農地基本台帳】
市町村の農業委員会が作成する台帳。各農家の世帯員・就業状態・営農状況・経営面積などを記録する。
のうち‐しゅうだつ【農地収奪】
⇒ランドラッシュ
のうちしょゆう‐てきかくほうじん【農地所有適格法人】
農地法の規定に基づいて、農地や採草放牧地を利用して農業経営を行うことができる農業法人。
のうちちゅうかんかんり‐きこう【農地中間管理機構】
高齢化や後継者不足などで耕作を続けることが難しくなった農地を借り受け、認定農業者や集落営農組織などの担い手に貸し付...
のうちちょうせい‐ほう【農地調整法】
地主と耕作者間の農地関係の調整を図るために昭和13年(1938)に制定された法律。第二次大戦後改正され、自作農創設...
のうち‐てんよう【農地転用】
農地を住宅・工場用地や道路、山林などに転用すること。農地法に基づいて、市町村の農業委員会への届け出、都道府県知事ま...
のうち‐バンク【農地バンク】
「農地中間管理機構」の通称。→農地バンク制度
のうちバンク‐せいど【農地バンク制度】
農地の有効利用を図るための国の施策。各都道府県に農地中間管理機構を設け、遊休農地を新規就農者等に斡旋する。
のうち‐ほう【農地法】
農地は耕作者自ら所有することが最も適当であるとの考えにより、耕作者の農地取得の促進、その権利の保護、農地の利用関係...
のう‐ちゅう【脳中】
あたまの中。脳裏。「不安が—をよぎる」
のう‐ちゅう【嚢中】
1 袋の中。 2 財布の中。また、所持金。「—があたたかになる」
のう‐ちゅう【嚢虫】
条虫類の幼生の一型。卵から生じた6個の鉤(かぎ)をもつオンコスフェラ幼生が、中間宿主の体内で袋状に変態したもの。終...
嚢中(のうちゅう)の錐(きり)
《「史記」平原君伝から。袋の中の錐はその先が袋の外につき出るところから》すぐれた人は多くの人の中にいてもその才能が...
のうちょう‐そうかん【脳腸相関】
脳と腸の間の機能的な関連性。種々のホルモンやサイトカインなどを介し、双方向的に情動や生理機能に影響を及ぼし合うこと...
のうちょう‐れんかん【脳腸連関】
⇒脳腸相関
のうちりょうかくめいのあした【脳治療革命の朝】
柳田邦男による医療ノンフィクション。日本大学医学部を中心に開発された脳低温療法を紹介する。「文芸春秋」誌に平成9年...
のう‐てい【嚢底】
1 袋の底。「—に秘する」 2 財布の底。「—無一文」
のう‐てい【脳底】
1 記憶や印象が保持されている場所を比喩的にいう語。脳の奥底。「—に刻まれた風景」 2 脳の底面。脳を下から見上げ...
のう‐ていおんりょうほう【脳低温療法】
脳に傷害を受けた患者の体を冷やすことによって脳の保護・蘇生を図る治療法。脳の温度を低下させることで代謝を抑制し、脳...
のうてい‐どうみゃく【脳底動脈】
左右一対の椎骨動脈が延髄と橋(きょう)の境界付近で合流し、橋の上部で左右の後大脳動脈に分岐するまでの1本の動脈。脳...
のうていぶいじょうけっかんもう‐しょう【脳底部異常血管網症】
⇒ウィリス動脈輪閉塞症
のう‐てき【能笛】
⇒能管(のうかん)
のう‐てん【脳天/脳巓】
頭のてっぺん。脳頂。
脳天(のうてん)から声(こえ)を出(だ)・す
かん高い声を出す。
のう‐てんき【能天気/能転気】
[名・形動]軽薄でむこうみずであること。のんきでばかげていること。また、そのさまや、そのような人。「—な人物」 [...
のう‐とうがい【脳頭蓋】
⇒神経頭蓋
のう‐とり【農鳥】
春、鳥の形に見える、山肌の残雪。富士山や南アルプスの農鳥岳などに現れ、農作業開始のしるしとされる。のうどり。 [補...
のうとり‐だけ【農鳥岳】
山梨と静岡の県境にある山。赤石山脈北部、白根山の一峰。標高3026メートル。北に間(あい)ノ岳(3189メートル)...
のう‐トレ【脳トレ】
「脳力トレーニング」の略。
のう‐ど【農奴】
ヨーロッパ封建社会で、領主に従属して賦役・貢納その他の義務を負い、生産労働の大半をになった農民。農耕具などの私有は...