ビスコース
木材パルプと水酸化ナトリウムとを反応させてアルカリセルロースを作り、これに二硫化炭素を作用させてできるセルロースキ...
ビスコース‐レーヨン
ビスコースを、金と白金との合金製のノズルから硫酸液中に押し出して凝固させた再生繊維。ビスコース人絹。
ビスタ
展望。眺望。特に、枠がまえされた見通しの景色。都市設計・庭園設計などでいう。
ビスタ
《Vietnam, Indonesia, South Africa, Turkey, Argentineの頭文字か...
ビスタ‐カー
《(和)vista+car》観光用の2階式の展望バスや電車。 [補説]英語ではdome car; observat...
ビスタ‐サイズ
⇒ビスタビジョン
ビスタ‐ビジョン
ワイドスクリーン映画の方式の一。1954年、米国パラマウント社で開発。スクリーンの縦横の比率はおよそ1対1.85。...
ビスダイン
加齢黄斑変性症の治療薬「ベルテポルフィン」の商品名。
ビスチェ
⇒ビュスチェ
ビスティエ
⇒ビュスチェ
ビステキ
ビーフステーキのこと。ビフテキ。「フライ又はオムレツを次に、—を最後に出すなり」〈子規・墨汁一滴〉
ビストゥン
⇒ベヒスタン
ビス‐とう【ビス島】
《Vis》クロアチア南部、アドリア海に浮かぶ島。主な町は北岸のビスと西岸のコミジャ。紀元前4世紀、古代ギリシャ人が...
ビストリツァ
ルーマニア北部の都市。ビストリツァ川沿いに位置する。13世紀初頭、トランシルバニア地方のドイツ人が入植し、中世を通...
ビストロ
気軽に利用できる小レストラン。居酒屋。
ビストール
《vertical/short takeoff and landing》⇒ブイストール(V/STOL)
ビスナ
アラブ首長国連邦フジャイラの町。フジャイラ市街の北西約10キロメートルに位置する。紀元前2000年前後のものとされ...
ビスビュー
スウェーデン南東部、ゴトランド島西部の町。13世紀ごろハンザ同盟に加盟、バルト海の拠点として繁栄した。城壁に囲まれ...
ビスビュー‐だいせいどう【ビスビュー大聖堂】
《Visby domkyrka》スウェーデン南東部、ゴトランド島の都市ビスビューにある大聖堂。13世紀にドイツ商人...
ビスビー
⇒ビスビュー
ビスフェノール
水素原子が水酸基に置換したベンゼン環を二つ以上もつ化合物の総称。基本骨格となる化合物の違いにより、構造式が異なる多...
ビスフェノール‐エー【ビスフェノールA】
《bisphenol A》アセトンを基本骨格とするビスフェノール。エポキシ樹脂やポリカーボネートなどの原料に広く用...
ビスポーク
《bespeakの過去・過去分詞形》注文品であること。あつらえて作ること。注文服や注文靴のこと。
ビスマス
窒素族元素の一。単体は赤みを帯びた銀白色のもろい金属。電気・熱の伝導性は小さい。塩酸・硝酸に溶ける。融点が低いので...
ビスマス‐ざい【ビスマス剤】
医療用のビスマス化合物。次硝酸ビスマス、次炭酸ビスマスなどがあり、かつて梅毒、胃潰瘍、下痢の治療に用いられたが、現...
ビスマルク
[1815〜1898]ドイツの政治家。プロイセン首相として軍備増強を強行、普墺(ふおう)・普仏(ふふつ)両戦争を勝...
ビスマルク‐しょとう【ビスマルク諸島】
《Bismarck Archipelago》⇒ビスマーク諸島
ビスマーク
米国ノースダコタ州中南部の都市。同州の州都。ミズーリ川に面し、河港をもつ。ドイツ資本を導入して鉄道が建設され、小麦...
ビスマーク‐さんみゃく【ビスマーク山脈】
《Bismarck Range》パプアニューギニア、ニューギニア島中央部にある山脈。同島を東西に貫く脊梁(せきりょ...
ビスマーク‐しょとう【ビスマーク諸島】
《Bismarck Archipelago》パプアニューギニア北東部の島群。主島ニューブリテン島をはじめ、ニューア...
ビスマール
⇒ウィスマール
ビスワ‐かわ【ビスワ川】
《Wisła》ポーランド最大の川。カルパチア山脈に源を発し、クラクフ・ワルシャワを通り、グダニスクの東でバルト海に...
ビスワスしのいえ【ビスワス氏の家】
《A House for Mr Biswas》トリニダード出身のインド系英国人作家、ナイポールの長編小説。1961...
ビズ
《businessの省略形》 1 職業。商売。業界。「ショー—」 2 ⇒ドットビズ
ビズィテク‐きょうかい【ビズィテク教会】
《Kościół Wizytek》⇒ビジトキ教会
ビズ‐ドメイン
⇒ドットビズ
ビズマーク
⇒ビスマーク
び‐ずら【角髪】
「みずら」に同じ。「うつくしげなる童の、—ゆひたるが」〈宇治拾遺・一〇〉
び‐せい【美声】
美しい声。耳に快い声。⇔悪声。
ビセイセイ
フィジー諸島、ビチレブ島西部の村。ナンディの市街北西約10キロメートルに位置し、ナンディ湾に面する。フィジー人の先...
びせい‐の‐しん【尾生の信】
《中国の春秋時代、魯の尾生という男が、橋の下で女と会う約束をして待っているうちに、大雨となって増水したが、そのまま...
び‐せいぶつ【微生物】
顕微鏡で拡大しなければよく見えない微細な生物。細菌・酵母・原生動物、菌類の一部など。ウイルスを含め、また藻類まで含...
びせいぶつ‐がく【微生物学】
微生物を研究対象とする学問。対象によりウイルス学・細菌学・菌類学・原生動物学などに、また、応用微生物学・病原微生物...
びせいぶつ‐がん【微生物岩】
藻類などの微生物群集が石灰質または珪質の微粒子を取り込むことによって形成された岩石。層状の構造をもつストロマトライ...
びせいぶつ‐せいれん【微生物精錬】
⇒バイオリーチング
びせいぶつ‐そう【微生物叢】
ある特定の環境に生息する微生物の集まり、また集合体。ヒトや動物の腸内細菌叢などをさす。細菌叢。マイクロバイオータ。...
びせいぶつ‐ダークマター【微生物ダークマター】
存在が予想されているが未発見の膨大な微生物群。微生物は既知のものはほんの一部で、新たに発見されても、系統や特徴など...
びせいぶつ‐ねんりょうでんち【微生物燃料電池】
有機物を分解する際に、電子を放出する発電菌を用いた燃料電池。電子は負極(アノード)で回収され、水素イオンは、正極(...
びせいぶつ‐のうやく【微生物農薬】
⇒微生物防除剤
びせいぶつ‐ふしょく【微生物腐食】
微生物の影響で、金属材料の表面が腐食すること。好気性細菌、嫌気性細菌のいずれも原因菌として知られ、しばしば孔食とよ...