びょう‐さ【錨鎖】
錨(いかり)につけるくさり。
びょう‐さい【病妻】
病気の妻。
びょう‐さつ【秒殺】
[名](スル)格闘技などで、試合開始直後に相手を倒すこと。
びょう‐さん【廟算】
朝廷のはかりごと。
びょう‐し【病死】
[名](スル)病気で死ぬこと。病没。「旅先で—する」
びょう‐し【廟祀】
[名](スル)霊廟・神社などにまつること。
びょう‐し【藐視】
[名](スル)みくびること。軽視。「自らこれを—せざるを免れざるべし」〈中村訳・西国立志編〉
びょう‐しき【病識】
自分が病気であるという自覚。統合失調症では欠如し、その出現が緩解の指標とされる。
びょう‐しつ【病室】
病人の部屋。病院で、患者を収容する部屋。
びょう‐しつ【病質】
1 病気の性質。病性。 2 病気にかかりやすい体質。
びょう‐しゃ【病舎】
病室のある建物。また、病院の建物。
びょう‐しゃ【病者】
《「びょうじゃ」とも》病気にかかっている人。病人。
びょう‐しゃ【描写】
[名](スル)物の形や状態、心に感じたことなどを、言葉・絵画・音楽などによって写しあらわすこと。「情景を—する」「...
びょう‐しゃ【廟社】
宗廟(そうびょう)と社稷(しゃしょく)。また、みたまや。やしろ。
びょうしゃ‐おんがく【描写音楽】
自然の音を楽器によって再構成し、情景などを描写しようとする音楽。
びょうしゃ‐の‐とゆ【病者の塗油】
カトリック教会のサクラメントの一。司祭が死に瀕している病人の額と両手に聖油で十字架をしるし、罪からの解放と病の回復...
びょうしゃよう‐しょくひん【病者用食品】
国の許可を受けて、病気にかかっている人の健康の保持・回復に適するという特別の用途を表示して販売される食品。特別用途...
びょう‐しゅう【杪秋】
《「杪」は、すえ、終わりの意》 1 秋の終わり。晩秋。 2 陰暦9月の異称。杪商(びょうしょう)。
びょう‐しゅつ【描出】
[名](スル)物事のありさまや考えなどを、絵画・文章にえがきだすこと。「心の内面を—する」
びょう‐しゅん【杪春】
《「杪」は、すえ、終わりの意》 1 春の終わり。晩春。暮春。 2 陰暦3月の異称。
びょう‐しょ【病所】
1 病人のいる所。 2 からだの、病気の部分。患部。 3 欠陥のある部分。
びょう‐しょ【廟所】
1 祖先や貴人の霊を祭った場所。おたまや。みたまや。 2 はかば。墓所。
びょう‐しょう【病床/病牀】
1 病人の寝る床。やまいの床。病褥(びょうじょく)。「—に臥(ふ)す」 2 病院や診療所などに設けられた、入院者用...
びょう‐しょう【病症】
病気そのものの性質。
びょう‐しょう【錨床】
船の甲板(かんぱん)の、引き揚げた錨(いかり)を据えておく場所。
びょう‐しょう【杪商】
《「杪」は終わりの意。「商」は五音(ごいん)の一つで、四季では秋に当てる》「杪秋」に同じ。
びょうしょう‐しようりつ【病床使用率】
医療機関の入院者用ベッドがどれだけ埋まっているかを示す割合。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行下で...
病床(びょうしょう)に伏(ふ)・す
病気になって寝ている。
びょうしょうろくしゃく【病牀六尺】
正岡子規の随筆集。病床の著者が、自身の病状や時勢などについての所感を書いたもの。明治35年(1902)発表。
びょう‐しん【秒針】
時計の、秒を示す針。
びょう‐しん【病身】
病気にかかっているからだ。また、弱くて病気がちのからだ。
びょう‐じ【病児】
病気の子供。
びょうじ‐ほいく【病児保育】
突発的な発熱や風邪などで保育所が預かれない子供を、保護者の委託を受けて一時的に預かる施設・サービス。また、保育士・...
びょうじめ‐き【鋲締め機】
「鋲打ち機」に同じ。
びょう‐じゃく【病弱】
[名・形動]からだが弱く病気がちであること。また、そのさま。「—な人」
びょう‐じょう【苗条】
茎と葉の総称。一つの茎とそれに生じる葉を、生長の一単位とみていう。シュート。葉条。芽条。
びょう‐じょう【病状】
病気の状態・ようす。
びょう‐じょく【病蓐/病褥】
「病床(びょうしょう)」に同じ。
びょう‐すい【瓶水】
瓶の水。瓶を師にたとえ、水を仏法の奥義にたとえる。「弘法大師…、青竜寺の大和尚に謁して、三密五智の—を受く」〈盛衰...
びょう‐すい【病衰】
病気にかかって体が衰えること。
びょう‐せい【病勢】
病気の勢い。病気の進むぐあい。「—が改まる」
びょうせい‐せき【猫睛石】
猫目石(ねこめいし)。
びょう‐せん【描線】
かたちをえがいた線。
びょう‐ぜん【病前】
病気にかかる前。
びょう‐ぜん【眇然】
[ト・タル][文][形動タリ]小さいさま。取るに足りないさま。「一人の—たる小丈夫立てり」〈鴎外・ふた夜〉
びょう‐ぜん【渺然】
[ト・タル][文][形動タリ]果てしなく広々としているさま。「—たる海原」
びょう‐そう【病巣/病竈】
からだの、病的変化の起こっている箇所。「—を摘出する」
びょう‐そく【秒速】
運動するものの速度を、1秒間に進む距離で表したもの。
びょう‐ぞう【描像】
像をえがくこと。また、その像。特に、物理学などで、現象や概念をわかりやすくイメージ化したもの。「量子力学的—」「宇...
びょう‐ぞく【苗族】
⇒ミャオ族