目(め)で物(もの)を言(い)・う
目つきや目くばせで気持ちを伝える。
メドゥサ
ギリシャ神話で、三人姉妹の怪物ゴルゴンの一人。頭髪が蛇となっていて、目は人を石に化す力があったが、姉妹の中で一人不...
メデュラ
3層構造からなる毛髪の中心部を構成する物質。多数の空胞があり、空気を含む。毛髄質。→キューティクル →コルテックス
メデューズごうのいかだ【メデューズ号の筏】
《原題、(フランス)Le radeau de la Méduse》ジェリコーの絵画。カンバスに油彩。縦491センチ...
めで‐ゆす・る【愛で揺する】
[動ラ四]世間がこぞってほめちぎる。大騒ぎしてほめる。「その頃、世に—・りける」〈源・少女〉
メデリン
コロンビア北西部、アンティオキア県の都市。標高約1500メートルの高原に位置する。首都ボゴダに次ぐ同国第二の規模を...
め・でる【愛でる】
[動ダ下一][文]め・づ[ダ下二] 1 美しさを味わい感動する。「月を—・でる」 2 いつくしみ、愛する。かわいが...
メデンブリック
オランダ西部、ノルトホラント州の町。アイセル湖西岸に位置する。13世紀にホラント伯フロリス5世が建てたラドバウド城...
めとたいよう【眼と太陽】
磯崎憲一郎の中編小説。平成20年(2008)発表。
目(め)留(とど)・む
「目を留(と)める」に同じ。「母屋の中柱にそばめる人や、わが心かくるとまづ—・め給へば」〈源・空蝉〉
メトニミー
換喩(かんゆ)。
メトネ
土星の第32衛星。2004年に発見。名の由来はギリシャ神話の巨人の娘。非常に小さく直径は3キロに満たない。公転軌道...
目(め)と鼻(はな)の間(あいだ)
⇒目と鼻の先
目(め)と鼻(はな)の先(さき)
目と鼻との間のように距離が非常に近いこと。目と鼻の間(あいだ)。「ここから駅は—だ」
メトラウイ
チュニジア南部の山岳オアシスの町。19世紀末より燐鉱石を産する。鉄道、道路の交通の要地。荒々しい景観美で知られるセ...
メトリック
韻律学。作詩法。
め‐と・る【娶る】
[動ラ五(四)]《「妻(め)取る」の意》妻として迎える。「妻を—・る」
メトル‐とう【メトル島】
《Îlot Maître》ニューカレドニアの首都ヌーメアの沖合にある島。市街南西約6キロメートルに位置し、島全体が...
メトロ
地下鉄。
メトロ‐ユーアイ
Modern UIの開発コード名。商標上の問題により名称が変更された。
メトロセクシャル
⇒メトロセクシュアル
メトロセクシュアル
《metroはmetropolitan(都会的な)の略》都会に住み、ファッションや美容に強い関心をもって女性的な要...
メトロにのって【地下鉄に乗って】
浅田次郎の長編小説。平成6年(1994)刊。平成7年(1995)、第16回吉川英治文学新人賞受賞。平成18年(20...
メトロノーム
楽曲のテンポを示す器械。振り子の原理を応用して拍子を刻む装置で、1816年にドイツ人のJ=N=メルツェルが特許を得...
メトロポリス
首都。首府。また、大都市。
メトロポリタン
都会的であること。また、都会人。
メトロポリタン‐かげきじょう【メトロポリタン歌劇場】
《Metropolitan Opera House》米国ニューヨーク市マンハッタンにあるオペラ劇場。1883年ブロ...
メトロポリタン‐だいせいどう【メトロポリタン大聖堂】
《Metropolitan Cathedral》英国イングランド北西部の都市リバプールにあるローマカトリック教会の...
メトロポリタン‐びじゅつかん【メトロポリタン美術館】
《Metropolitan Museum of Art》米国ニューヨーク市にある同国最大の美術館。1870年創設、...
メトロポール‐パラソル
スペイン南西部の都市セビリアにある複合施設。2011年に建造。ドイツの建築家ユルゲン=マイヤーの設計による、世界最...
メトロ‐マニラ
フィリピンの大マニラ首都圏の通称。
メトン‐しゅうき【メトン周期】
紀元前433年に古代ギリシャの天文学者メトン(Metōn)により発見された暦学上の周期。235朔望月(さくぼうげつ...
メトーデ
「メソッド」に同じ。
メトード
「メソッド」に同じ。
メトール
写真現像主薬の一。硫酸パラメチルアミノフェノール塩酸塩の商標名。通常、ハイドロキノンと組み合わせてMQ(メトール‐...
めど【蓍】
1 「蓍萩(めどはぎ)」に同じ。〈和名抄〉 2 「めどぎ」に同じ。〈和英語林集成〉 3 《2を用いるところから》占...
め‐ど【目処/目途】
目指すところ。目当て。また、物事の見通し。「九月実施を—に細部を詰める」
め‐ど【針孔/穴】
1 針の、糸を通すあな。はりのみみ。 2 穴。
メドゥーサ
⇒メドゥサ
め‐どう【馬道】
殿舎と殿舎を結ぶために設けた厚板を敷いた簡単な通路。馬を中庭まで引き入れるときには、一部を取りはずせるようにした切...
め‐どうか【女踏歌】
⇒おんなとうか(女踏歌)
め‐どおし【目通し】
目を通すこと。初めから終わりまで、ひととおり見ること。
め‐どおり【目通り】
1 身分の高い人にお目にかかること。拝謁。「—がかなう」→御目通(おめどお)り 2 目の前。面前。「庭籠鳥を—へ放...
めどおり‐かんい【目通り幹囲】
人間の目の高さで計る、樹木の幹囲。
めどおり‐ちょっけい【目通り直径】
樹木の幹を、直立した大人の目の高さで計測した直径。→胸高直径 →根元直径
目処(めど)が立(た)・つ
「目処が付く」に同じ。「なかなか終了の—・たない」
目処(めど)が付(つ)・く
実現・解決などの見通しがつく。「完成の—・く」
め‐どき【女時】
すべてがうまくいかない時期。運の悪い時。→男時(おどき)「時の間にも、男時、—とてあるべし」〈花伝・七〉
め‐どき【目時】
目のよく見える若い年ごろ。「我なら—の目にて抜かんものをと思ひながら」〈浮・五人女・四〉
めど‐ぎ【蓍/筮】
《「めどき」とも》易で、占筮(せんぜい)のために用いる50本の細い棒のこと。もとは蓍萩(めどはぎ)の茎を使ったが、...