ゆうきん‐るい【游禽類】
水面に浮かんで泳ぎ回る水鳥。カモ・ウ・カイツブリなど。カモメなどの海鳥を含めていうこともある。
ゆう‐ぎ【友誼】
友人としての情愛。友達のよしみ。友情。「—に厚い」
ゆう‐ぎ【遊技】
遊びとして行うわざ。娯楽として行うパチンコ・ビリヤードなどの勝負事。「—場」
ゆう‐ぎ【遊戯】
1 遊びたわむれること。遊び。「言語—」 2 幼稚園・小学校などで、運動や社会性の習得を目的として行う集団的な遊び...
ゆうぎ‐き【遊技機】
店舗などに置かれる大型のゲーム機。多く、パチンコ・パチスロをさしていう。遊技台。
ゆうぎ‐じゅう【遊戯銃】
本物の銃器の形を模した、玩具の銃。エアソフトガン・モデルガンなどがある。玩具銃。トイガン。
ゆうぎ‐じょう【遊技場/遊戯場】
パチンコ・ビリヤード・ボウリングなどの遊技を行うための施設。
ゆうぎ‐だい【遊技台】
⇒遊技機
ゆうぎ‐てき【遊戯的】
[形動]物事を遊び半分に行うさま。「こう云う実験は—に出来るものではない」〈芥川・侏儒の言葉〉
ゆう‐ぎぬた【夕砧】
夕方打つきぬた。また、その音。《季 秋》「飯(めし)けむり賑(にぎは)ひにけり—/一茶」
ゆうぎのおわり【遊戯の終わり】
《原題、(スペイン)Final del juego》コルタサルの短編小説集。1956年刊。「山椒魚」「続いている公...
ゆうぎ‐は【有義波】
ある地点で一定時間に観測される波を波高が高い順に並べたとき、高い方から数えて3分の1の波を選び、その波高を平均した...
ゆうぎは‐こう【有義波高】
⇒有義波
ゆうぎは‐しゅうき【有義波周期】
⇒有義波
ゆうぎ‐もん【遊義門/遊宜門】
平安京内裏内郭十二門の一。西面の北寄りにあった。右廂門。
ゆう‐ぎょ【遊魚/游魚】
水中を泳いでいる魚。
ゆう‐ぎょ【遊漁】
娯楽として釣りや漁をすること。「—料」
ゆう‐ぎょう【有業】
職業に就いていること。有職。
ゆうぎょう‐しゃ【有業者】
ふだん収入を得ることを目的として仕事をしている人。
ゆうぎょう‐りつ【有業率】
生産年齢人口(15〜64歳)に占める有業者の割合。
ゆうぎょ‐けん【遊漁券】
漁業権が設定されている河川で漁業協同組合に属さない者が釣りなどをする際に、遊漁料を支払って購入する証票。遊漁承認証。
ゆうぎょしょうにん‐しょう【遊漁承認証】
⇒遊漁券
ゆうぎょ‐せん【遊漁船】
釣りなどの娯楽のために客を乗せて航行する船。
ゆう‐ぎり【夕霧】
夕方に立つ霧。《季 秋》
ゆうぎり【夕霧】
源氏物語第39巻の巻名。光源氏50歳。夕霧の柏木未亡人に対する不首尾に終わった恋を描く。 源氏物語の登場人物。光源...
ゆうぎりあわのなると【夕霧阿波鳴渡】
浄瑠璃。世話物。3巻。近松門左衛門作。正徳2年(1712)大坂竹本座初演。遊女夕霧と藤屋伊左衛門との情話を脚色した...
ゆうぎり‐いざえもん【夕霧伊左衛門】
遊女夕霧とその愛人藤屋伊左衛門。また、二人の情話を扱った歌舞伎・浄瑠璃などの一系統。歌舞伎「夕霧名残の正月」、浄瑠...
ゆうぎ‐りょうほう【遊戯療法】
⇒プレーセラピー
ゆう‐ぎん【遊吟】
[名](スル)散策しながら詩歌を作ったり、吟じたりすること。「漢詩を—する」
ゆう‐く【憂苦】
[名](スル)心配し苦慮すること。「徒に—する勿(なか)れ」〈織田訳・花柳春話〉
ゆう‐く【憂懼】
[名](スル)心配し恐れること。憂惧(ゆうぐ)。「国乱内変は国家災害の尤—す可き極なり」〈津田真道訳・泰西国法論〉
ゆう‐くれない【夕紅】
夕方、西の空が紅色になること。また、そのような色。「もみぢ葉は入り日の影にさしそひて—に色ぞことなる」〈教長集〉
ゆう‐くん【有勲】
1 勲功のあること。「—の士」 2 勲章をもつこと。勲位のあること。
ゆう‐くん【遊君】
あそびめ。遊女。
ゆう‐ぐ【遊具】
遊戯に使う器具。遊び道具。また、観覧車などの大型施設についてもいう。
ゆう‐ぐ【憂惧/憂虞】
[名](スル)心配し恐れること。憂懼(ゆうく)。「傾向を—した結果であるとも」〈寒村・寒村自伝〉
ゆう‐ぐう【優遇】
[名](スル)手厚くもてなすこと。優先的に扱うこと。「経験者を—する」「—措置」
ゆうぐ‐し【有虞氏】
古代中国の伝説上の聖天子、舜(しゅん)の称。
ゆう‐ぐも【夕雲】
夕方の雲。夕方立つ雲。
ゆう‐ぐもり【夕曇(り)】
夕方曇ること。また、その空。
ゆう‐ぐれ【夕暮れ】
日の暮れるころ。日暮れ。たそがれ。「—時」
ゆうぐれ‐がた【夕暮れ方】
夕方。暮れがた。
ゆうぐれ‐なき【夕暮れ泣き】
《夕暮れ時に起こることから》三箇月コリックのこと。
ゆうぐれまで【夕暮まで】
吉行淳之介の短編小説集。中年男性と若い女性の恋愛を描く。昭和53年(1978)刊行。同年、第31回野間文芸賞受賞。...
ゆう‐ぐん【友軍】
味方の軍隊。「—機」
ゆう‐ぐん【遊軍】
1 戦列の外にあっていつでも出動できるように待機している軍隊。遊撃隊。 2 決まった任務につかず、必要に応じて活動...
ゆう‐け【夕占】
夕方にする辻占(つじうら)。ゆううら。「逢はなくに—を問ふと幣(ぬさ)に置くに我が衣手はまたそ継ぐべき」〈万・二六二五〉
ゆう‐げ【夕餉/夕食】
《古くは「ゆうけ」》夕方の食事。夕食。夕飯。
ゆう‐けい【夕景】
夕方。また、夕方の景色。
ゆう‐けい【有形】
形があること。形をもっているもの。⇔無形。