ろく‐めい【鹿鳴】
《「詩経」小雅の「鹿鳴」は、群臣や賓客をもてなす宴会で詠じる歌であるところから》宴会で客をもてなす音楽。また、宴会...
ろくめい‐かん【鹿鳴館】
東京の日比谷にあった明治時代の官設社交場。英国人コンドルの設計で明治16年(1883)完成。外務卿井上馨(いのうえ...
ろくめいかんのけいふ【鹿鳴館の系譜】
磯田光一の評論。昭和58年(1983)刊行。副題「近代日本文芸史誌」。日本の欧化の象徴としての鹿鳴館に着目しつつ、...
ろくめいしゅう【鹿鳴集】
会津八一の歌集。昭和15年(1940)刊。大正13年(1924)に刊行された著者の第一詩集「南京新唱」の全作品と以...
ろくめい‐の‐えん【鹿鳴の宴】
1 群臣や賓客をもてなす酒宴。 2 中国で唐代、州県の官吏登用試験に合格して都に上る人を送るための宴。
ろくめん‐たい【六面体】
六つの平面で囲まれた立体。立方体・直方体など。