ぎょぐん‐たんちき【魚群探知機】
船から海底に向かって超音波を発射し、その反射波によって、水中の魚群の規模・種類や位置などを知る装置。超音波魚群探知...
ぎょ‐けい【魚形】
魚の形。また、魚のような形。紡錘形。
ぎょ‐けい【御慶】
1 およろこび。お祝い。 2 新年を祝うあいさつ。また、その言葉。ごけい。《季 新年》
ぎょけい‐すいらい【魚形水雷】
⇒魚雷(ぎょらい)
ぎょけい‐ちょう【御慶帳】
門口などに置いて、年賀の客の氏名を記帳してもらうための帳面。
ぎょ‐げんき【魚玄機】
[844ころ〜871ころ]中国、唐代末の女流詩人。長安の人。字(あざな)は蕙蘭(けいらん)・幼微。詩文の才能で有名...
ぎょ‐こう【魚膠】
サメなどの魚類を原料とする膠(にかわ)。接着剤などに使用。
ぎょ‐こう【御幸】
天皇が出かけること。行幸。みゆき。
ぎょ‐こう【漁港】
漁船の操業の根拠地となる港。漁船の給油・給水や漁獲物の保蔵・加工のための施設、魚市場などを備える。
ぎょ‐こつ【魚骨】
魚の骨。魚類の骨。
ぎょ‐さい【魚菜】
さかなと野菜。惣菜(そうざい)。
ぎょ‐さく【御作】
1 貴人の作品。 2 相手を敬って、その作品をいう語。
ぎょ‐さつ【御札】
他人を敬って、その書状をいう語。〈易林本節用集〉
ぎょさん【魚山】
中国山東省にある山。魏(ぎ)の曹植(そうしょく)が空中に梵天(ぼんてん)の声を聞いて、梵唄(ぼんばい)(声明(しょ...
ぎょ‐ざ【御座】
天子や貴人の座席。玉座。ござ。
ぎょ‐し【魚翅】
乾燥させた鱶(ふか)のひれ。中国料理で珍重。ユイチー。
ぎょ‐し【御史】
1 古代中国の官名。古くは君主に近侍する史官であったが、秦代以後には主として官吏の監察に当たった。 2 弾正(だん...
ぎょ‐し【御旨】
お考え。おぼしめし。
ぎょ‐し【漁史】
詩人・文人の雅号の下に添えて用いる語。「鴎外—」
ぎょし‐たいふ【御史大夫】
1 中国の官名。秦漢時代は三公の一。御史の筆頭で、大臣を補佐する国政参議官。後、御史台の長官。 2 大納言の古い呼...
ぎょし‐だい【御史台】
1 中国の、御史大夫を長官とした官吏監察官庁。官僚の弾劾を取り扱った。後漢に成立し、宋代まで続き、明・清では都察院...
ぎょ‐しゃ【御者/馭者】
馬車の前部に乗って馬を操り、馬車を走らせる人。
ぎょ‐しゃ【漁者】
漁師(りょうし)。
ぎょしゃ‐ざ【馭者座】
北天の星座の一。2月中旬の午後8時ごろ天頂付近で南中する。五角形をなし、α(アルファ)星はカペラで光度0.1等。学...
ぎょしゃ‐だい【御者台】
御者が乗る馬車前面の台。
ぎょし‐やす・い【御し易い】
[形][文]ぎょしやす・し[ク]自分の思うように扱いやすい。「—・い相手」
ぎょ‐しゅ【魚種】
(捕獲した)さかなの種類。「—別捕獲量」
ぎょ‐しゅう【漁舟】
漁(りょう)をする小さな舟。
ぎょ‐しゅう【御集】
天皇や公卿など、高貴な人の歌集。「順徳院—」
ぎょ‐しゅつ【御出】
高貴な人の外出。おでまし。「殿下(てんが)の—に鼻突(はなづ)きに参りあふ」〈平家・一〉
ぎょ‐しょう【魚礁/漁礁】
魚が多く集まる、海底に岩のある所。石・ブロック・廃船などを海中に沈めた人工魚礁もある。
ぎょ‐しょう【魚醤】
⇒うおじょうゆ(魚醤油)
ぎょ‐しょく【漁色】
次々に女を追い求めて情事にふけること。「—家」
ぎょ‐しょく【魚食】
魚を食うこと。魚を主に食うこと。「—性の鳥」「—文化」
ぎょ‐しん【魚信】
釣りで、魚が餌に食いついた動きが浮きや糸・竿を通して伝わってくること。当たり。
ぎょ‐しん【御寝】
寝ることの意の尊敬語。おやすみ。「長き夜すがら—もならず」〈平家・三〉
御寝(ぎょしん)な・る
「寝る」の尊敬語。おやすみになる。「白河院は北首(ほくしゅ)に—・りけり」〈徒然・一三三〉
ぎょ‐じ【御璽】
天皇の印章。天皇の行為であることの証明として、法律や政令などの公布文や認証文に押される。玉璽。御印(ぎょいん)。
ぎょじぎぞうおよびふせいしよう‐ざい【御璽偽造及び不正使用罪】
⇒御璽偽造及び不正使用等罪
ぎょじぎぞうおよびふせいしようとう‐ざい【御璽偽造及び不正使用等罪】
行使の目的で御璽・国璽・御名を偽造する罪。また、正式の御璽などを不正に使用したり、偽造の御璽などを使ったりする罪。...
ぎょじぎぞう‐ざい【御璽偽造罪】
⇒御璽偽造及び不正使用等罪
ぎょじふせいしよう‐ざい【御璽不正使用罪】
⇒御璽偽造及び不正使用等罪
ぎょじふせいしようとう‐ざい【御璽不正使用等罪】
⇒御璽偽造及び不正使用等罪
ぎょ‐じょう【漁場】
1 魚などが多くいて、漁業に適した場所。ぎょば。 2 漁業権が設定される水域。ぎょば。
ぎょじょう‐ひょうしき【漁場標識】
漁場の方位・区域などを示すために設ける標識。
ぎょ‐すい【魚水】
魚と水。また、魚と水との関係のような親密な間柄のたとえ。水魚。「—の契り」
ぎょ・する【御する】
[動サ変][文]ぎょ・す[サ変] 1 (「馭する」とも書く)馬や馬車を巧みに扱う。「暴れ馬を—・する」 2 他人を...
ぎょ・する【漁する】
[動サ変][文]ぎょ・す[サ変] 1 魚介類をとる。すなどる。 2 あさる。また、女色におぼれる。「余を以て色を舞...
ぎょ‐せい【御製】
天皇の作る詩文や和歌。古くは他の皇族の作品をもいった。
ぎょ‐せい【漁政】
漁業に関する行政や政策。