げつようびのゆううつ【月曜日の憂鬱】
斯波四郎の小説。昭和37年(1962)刊。
げつよう‐びょう【月曜病】
土・日曜日と休んだあとの月曜日に、働く気力が起きないこと。またその状態。
げつようものがたり【月曜物語】
《原題、(フランス)Contes du lundi》ドーデの短編小説集。1873年刊。1871年から1873年にか...
げつ‐らい【月来】
数か月以来。数か月このかた。
げつ‐り【月利】
1か月を単位とした利率・利息。
げつり‐がく【月理学】
天文学の一分野で、月の表面の状態を研究する学問。
げつ‐りん【月輪】
《形が円く、輪のようであるところから》月の異称。がちりん。
げつ‐れい【月令】
年間の政事や儀式を、月ごとに区別し、順序立てて記したもの。がつりょう。
げつ‐れい【月例】
毎月定期的に行われること。「—の集会」「—テスト」
げつ‐れい【月齢】
1 朔(さく)(新月)の時を零として数えた日数。1朔望月(さくぼうげつ)(約29.5日)を周期として、月の満ち欠け...
げつれい‐けいざいほうこく【月例経済報告】
景気に関する政府の公式見解を示す報告書。内閣府が景気動向指数に基づいて月次で取りまとめ、経済財政政策担当大臣が関係...
げつれい‐ちんぎん【月例賃金】
毎月きまって支給される賃金。所定内賃金と所定外賃金に分けられる。
げつれい‐パッチ【月例パッチ】
米国マイクロソフト社が毎月公開する更新プログラム(パッチ)。ウインドウズやマイクロソフトオフィスなどの自社製品に確...
げつれい‐ほうしゅう【月例報酬】
法人の役員に対して月ごとに支払われる給料。 [補説]使用人については、ふつう「月給」を使う。
げつ‐ろう【月老】
「月下老人」の略。
ゲティスバーグ
米国ペンシルベニア州南部の町。南北戦争の激戦地で、国立墓地や戦跡記念公園がある。リンカーンが「人民の、人民による、...
げて‐もの【下手物】
1 並の品。粗雑で安物の工芸品。⇔上手物(じょうてもの)。 2 普通とは違って、風変わりなもの。「—食い」「—趣味」
げてもの‐ぐい【下手物食い】
普通の人は食べないようなものを好んで食べること。また、その人。いかもの食い。悪食(あくじき)。
げ‐てん【下天】
1 天上界の中で最も劣っている天。⇔上天。 2 人間の世界。「人間五十年—の内をくらぶれば夢まぼろしのごとくなり」...
げ‐てん【外典】
《古くは「げでん」》仏語。仏教以外の書籍。外書(げしょ)。⇔内典。
げてんはゆめか【下天は夢か】
津本陽の歴史小説。天下統一を目指した織田信長の生涯を描く。昭和61年(1986)から平成元年(1989)にかけて、...
ゲディ‐いせき【ゲディ遺跡】
《Gedi Ruins》ケニア南部にある都市遺跡。インド洋岸の港町マリンディの南西約15キロメートルに位置する。1...
ゲディミナス‐じょう【ゲディミナス城】
《Gedimino pilis》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街にあった城。14世紀に大公ゲディミナスがトラカイ...
ゲディミナス‐とう【ゲディミナス塔】
《Gedimino bokšte》⇒ゲディミナス城
ゲディミナス‐どおり【ゲディミナス通り】
《Gedimino prospektas》リトアニアの首都ビリニュスの旧市街にある目抜き通りの一つ。カテドゥロス広...
ゲディミノ‐じょう【ゲディミノ城】
《Gedimino pilis》⇒ゲディミナス城
ゲディミノ‐とう【ゲディミノ塔】
《Gedimino bokšte》⇒ゲディミナス城
ゲディミノ‐どおり【ゲディミノ通り】
《Gedimino prospektas》⇒ゲディミナス通り
ゲデ‐さん【ゲデ山】
《Gunung Gede》⇒グデ山
グデ‐さん【グデ山】
《Gunung Gede》インドネシア、ジャワ島西部にある活火山。標高2958メートル。ジャカルタとバンドンの間に...
ゲデレー
⇒グドゥルー
ゲデレー‐きゅうでん【ゲデレー宮殿】
《Gödöllői Királyi Kastély》⇒グドゥルー宮殿
げ‐でん【下田】
地味がやせていて収穫の上がらない田地。⇔上田(じょうでん)。
げとう‐おんせん【夏油温泉】
岩手県南西部、和賀郡和賀町にある温泉。泉質は塩化物泉・硫黄泉。特別天然記念物の石灰華ドームがある。
ゲトライデガッセ
オーストリア中部の都市ザルツブルクにある通り。旧市街を東西約320メートルにわたり貫くショッピング街で、高級ファッ...
ゲトライデ‐どおり【ゲトライデ通り】
《Getreidegasse》⇒ゲトライデガッセ
げ‐どう【外道】
1 仏語。仏教の信者からみて、仏教以外の教え。また、それを信じる者。⇔内道。 2 道理に背く考え。また、その考えを...
げ‐どく【解毒】
[名](スル)体内に入った毒の作用を除くこと。「—作用」
げどく‐ざい【解毒剤】
解毒の目的で用いられる薬剤。毒物を吸着するもの、化学的に結合して無毒化するもの、薬理学的に拮抗するものなどがある。...
げどく‐やく【解毒薬】
「解毒剤」に同じ。
ゲドせんき【ゲド戦記】
《原題Earthsea》ルグウィンの小説のシリーズ名。魔術師ゲドの成長物語。「影との戦い」「こわれた腕環」「さいは...
げな
[助動][〇|げに・げで|げな|げな|(げなれ)|〇]《接尾語「げ」に断定の助動詞「なり」の付いた「げなり」の音変...
げなげな‐ばなし【げなげな話】
《文末に伝聞の意を表す「げな」を用いるところから》昔話のこと。
げ‐なん【下男】
1 雇われて雑用をする男。下僕。⇔下女。 2 江戸幕府の職名。女中方出入りの用部屋に勤め、雑用をした。
げ‐に【実に】
[副]《「げん(現)に」の音変化という》 1 ある事柄に対する自分の評価・判断を肯定して、さらに強調する気持ちを表...
げにげに・し【実に実にし】
[形シク] 1 その事柄が、時や所にふさわしいさま。肯定し、納得できるさま。「和歌の会の有様、—・しく優に覚えし事...
げに‐は【実には】
[副]本当は。実は。「吾妻人(あづまうど)は我がかたなれど、—心の色なく」〈徒然・一四一〉
げに‐も【実にも】
[副]いかにも。なるほど。やはり。「文をあけて見給へば、—女房の文とおぼしくて」〈平家・一一〉
げに‐や【実にや】
[副]ほんとにまあ。「—、天下の鬼心の人も、え憎み奉らじ」〈落窪・三〉
げ‐にん【下人】
1 身分の低い者。「広く此の人間世界を見渡すに…貴人もあり、—もありて」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 平安時代以後、...