げ‐にん【外任】
外官(げかん)に任じること。また、外官のこと。
げにん‐の‐そう【外任の奏】
平安時代、元日・白馬(あおうま)などの節会(せちえ)に列席させる外官の名簿を奏上すること。
ゲネ
「ゲネプロ」の略。
ゲネカ
ブータン西部、ティンプー県の村。首都ティンプーの南約30キロメートル、標高約2900メートルの山間に位置する。チベ...
げ‐ねつ【解熱】
[名](スル)異常に高くなった体温を下げること。
げねつ‐ざい【解熱剤】
解熱に用いる薬剤。アスピリン・フェナセチンなど。解熱薬。熱さまし。
げねつ‐やく【解熱薬】
「解熱剤」に同じ。
ゲネプロ
《(ドイツ)Generalprobeから》演劇・オペラ・バレエなどで、初日公演の前に本番どおりに行う総げいこ。ゲネ...
ゲネラル‐バス
⇒通奏低音
ゲネラルパウゼ
音楽で、管弦楽曲などに用いる総休止。G.P.
下(げ)の下(げ)
それより下がないほど、非常に劣っていること。最低。「あんなやつは人間として—だ」
ゲノッセンシャフト
成員の自由意志に基づく契約によって形成される団体。職人組合や協同組合など。協同体。組合。
ゲノフェーファ
シューマンのオペラ。全4幕。1847年から1849年にかけて作曲。8世紀頃のフランスを舞台とする、領主ジークフリー...
ゲノミクス
《「ジェノミクス」とも》ゲノムと遺伝子についての研究。ライフサイエンスの一分野。人間や病原菌のゲノム構成を明らかに...
ゲノミック‐インプリンティング
⇒遺伝子刷り込み
ゲノム
現代主流となっている分子生物学的解釈によれば、ある生物種を規定する遺伝情報全体のこと。遺伝情報はすべて遺伝子を構成...
ゲノム‐インプリンティング
《genomic imprinting》⇒遺伝子刷り込み
ゲノムインプリンティング‐いじょうしょう【ゲノムインプリンティング異常症】
ゲノムインプリンティング(遺伝子刷り込み)の異常によって起こる疾患の総称。ベックウィズ・ウィーデマン症候群やアンジ...
ゲノム‐エディティング
⇒ゲノム編集
ゲノム‐かいせき【ゲノム解析】
生物のDNAがもつ遺伝情報を総合的に解明すること。DNAの全塩基配列を明らかにし、遺伝子の位置や機能を調べる。 [...
ゲノム‐がく【ゲノム学】
⇒ゲノミクス
ゲノム‐すりこみ【ゲノム刷(り)込み】
⇒遺伝子刷り込み
ゲノムすりこみかんれん‐しっかん【ゲノム刷(り)込(み)関連疾患】
⇒ゲノムインプリンティング異常症
ゲノム‐そうやく【ゲノム創薬】
解読されたヒトのゲノム情報を活用し、効果があり副作用の少ない医薬品を効率よく作り出すこと。
ゲノム‐ばいか【ゲノム倍加】
生物のゲノムが倍に増える現象。生物の進化の過程で重要な役割を果たすもの考えられている。→倍数性
ゲノム‐ぶんせき【ゲノム分析】
生物のゲノム構成を明らかにすること。類縁関係や進化の過程などを知る手がかりになる。
ゲノム‐へんしゅう【ゲノム編集】
ゲノム上で任意の遺伝子を改変する技術。人工ヌクレアーゼというDNA切断酵素を用いて、目標とする遺伝子を破壊したり、...
ゲノムへんしゅう‐さくもつ【ゲノム編集作物】
ゲノム編集技術を用いて新たな性質を持たせた農作物。オレイン酸の含有量を高めたコムギなど。→ゲノム編集食品
ゲノムへんしゅう‐しょくひん【ゲノム編集食品】
ゲノム編集技術を用いて品種改良された農作物や家畜・魚などから得られる食品。オレイン酸の含有量を高めたダイズを搾った...
ゲノム‐マイニング
主に細菌などの微生物のゲノム情報から未利用の遺伝子を網羅的に解析し、新規で有用な機能をもつ酵素などの天然有機化合物...
ゲノム‐モンタージュ
ゲノム情報から顔の形状を推定すること。現場に残された容疑者のDNAからモンタージュ写真を作成し、犯罪捜査に利用する...
ゲノムワイド‐かんれんかいせき【ゲノムワイド関連解析】
⇒ジーワス(GWAS)
げ‐はい【下輩】
1 身分の卑しい者。 2 目下の者。 3 仏語。三輩の一。悟りを求める心を起こすが、ただ阿弥陀仏を念じるだけの者。
げ‐はく【下白】
下等の白米。下白米。
ゲハルト‐しゅうどういん【ゲハルト修道院】
《Geghardi vanq》アルメニア中西部を流れるアザート川上流にある修道院。ゲハルトは「槍」の意で、キリスト...
げ‐はん【下阪】
[名](スル)東京から大阪に行くこと。「社用で—する」
げ‐はん【下版】
[名](スル)印刷で、校了になった組み版を、次の工程である製版・印刷などに移すこと。
げ‐ば【下馬】
[名](スル) 1 下等な馬。 2 馬から下りること。「騎手が—する」 3 貴人の前や社寺などで、敬意を表すために...
ゲバ
「ゲバルト」の略。「内(うち)—」「—棒」
げ‐ばこ【餉箱】
托鉢(たくはつ)の僧が首に掛ける、施米(せまい)などを入れる箱。
げば‐さき【下馬先】
1 社寺・城門などの前で、下馬札が立ててある場所。下馬。 2 槍持ちの供が1で主人に対して行う作法。頭を少しかがめ...
げば‐しょうぐん【下馬将軍】
江戸前期の幕府大老酒井忠清の異称。江戸城大手門の下馬札の前に屋敷があった。
げ‐ばな【夏花】
夏安居(げあんご)の間、仏前に供える花。《季 夏》「病ある身のひそかにも—かな/蝶衣」
げば‐ひょう【下馬評】
《下馬先で主人を待っている間、供の者がしあう批評の意》第三者が興味本位にするうわさ・批評。「—に上る」
げば‐ふだ【下馬札】
それより奥は乗馬のままでの通行を禁止することを示した立て札。「下馬」「下乗」などと記す。下馬牌(はい)。
ゲバ‐ぼう【ゲバ棒】
《「ゲバ」は「ゲバルト」の略》学生運動で、デモや闘争の際に武器として使用される角材。昭和42年(1967)ごろから...
ゲバラ
[1928〜1967]ラテンアメリカの革命家。アルゼンチン生まれ。キューバ革命に参加し、カストロ政権の要職を歴任。...
ゲバルト
《力・暴力の意》主に学生運動で、暴力的手段をもってする闘争。ゲバ。
ゲバントハウス
《織物会館の意》ドイツ中東部、ザクセン州の都市ライプチヒにあるコンサートホール。名称は、18世紀末に織物の取引所や...
げ‐ひん【下品】
[名・形動] 1 品格・品性が劣ること。卑しいこと。また、そのさま。「—な人」「—な言葉遣い」⇔上品。 2 品質の...