ちか
キュウリウオ科の海水魚。全長約17センチ。東北地方から北海道、カムチャツカ半島にかけての沿岸にすむ。ワカサギに似る...
ち‐か【地下】
1 地面の下。土の下。地中。「—二階」⇔地上。 2 死後の世界。冥土(めいど)。泉下。「—に眠る」 3 表面に表れ...
ち‐か【地価】
1 土地の売買価格。「—が高騰する」 2 課税標準となる土地の価格で、固定資産課税台帳に記載してあるもの。
ち‐か【治下】
ある国や政権の支配のもとにあること。統治下。「イギリスの—にある島」
ちかい【誓い】
1 神仏に誓うこと。願(がん)。「禁酒禁煙の—を立てる」 2 将来、ある事を必ず成し遂げようと決心または約束するこ...
ち‐かい【地界】
1 土地の境界。また、土地。 2 地上の世界。⇔天界。
ち‐かい【地階】
建築で、地盤面より下に設けられた階。
ち‐かい【地塊】
断層によって両側または周辺を囲まれた地殻のかたまり。断層地塊。
ち‐かい【知解/智解】
知識の力で悟ること。ちげ。
ちか・い【近い】
[形][文]ちか・し[ク]二つのものが空間的、時間的に、また心理的に離れていないさま。 1 距離の隔たりが少ない。...
ちかい‐うんどう【地塊運動】
地塊が、断層を境にして種々異なる方向に動く運動。地塊内部の変形は少ない。
ちか‐いえか【地下家蚊】
アカイエカの変種。吸血しなくても産卵し、ビルや地下鉄など暖房のある所で特に増殖する。
ちかい‐ごと【誓い言】
誓いの言葉。誓言(せいごん)。ちかごと。
ちかい‐の‐あみ【誓いの網】
仏・菩薩が必ず衆生を救おうと願い定めた誓いを網にたとえていう語。弘誓(ぐぜい)の網。
ちかい‐の‐うみ【誓いの海】
仏が衆生を救おうとする誓いの広く深いことを、海にたとえていう語。弘誓(ぐぜい)の海。
ちかい‐の‐ふね【誓いの船】
仏が衆生を悟りに導こうとする誓いを、人を彼岸に運ぶ船にたとえていう語。弘誓(ぐぜい)の船。
ちかい‐ぶみ【誓い文】
神仏に対する誓いの言葉を書いた文。せいもん。
ちか・う【誓う/盟う】
[動ワ五(ハ四)] 1 神仏に対してあることを固く約束する。「神かけて—・う」 2 他人に対して、あることの実行を...
ちか‐うんどう【地下運動】
「地下活動」に同じ。
ちか‐おとり【近劣り】
近寄って見ると遠くで見るよりも劣って見えること。⇔近優(まさ)り。「人知れず、—しては思はずやあらむ」〈源・総角〉
ちか‐かくじっけん【地下核実験】
地下で行う核実験。地中深く穴を掘り、その中で核弾頭を爆発させて性能を確かめるもの。 [補説]1963年のPTBT(...
ちか‐かつどう【地下活動】
非合法的な組織的反体制政治活動。権力側からの弾圧をさけるため、法律的責任の所在を不明確にして行うもの。地下運動。
ちか‐がい【地下街】
都市の駅近くや繁華街などの地下に設けられた商店街。
ちか‐がつえ【近餓ゑ】
飲食してすぐまた空腹を感じること。また、その人。色欲についてもいう。「愚僧は生まれ付いたる—、…腹中窮困にせまり」...
ちかき‐まもり【近衛】
「このえ(近衛)」に同じ。「照るひかり—の身なりしを」〈古今・雑体〉
ちかきまもり‐の‐つかさ【近衛府】
⇒このえふ(近衛府)
ちか‐ぎんこう【地下銀行】
(俗語)正規の銀行では扱わない海外への送金を代行する非合法の私的金融機関。手続きの際に身分証明が不要だが、手数料が...
ちかく【近く】
[名] 1 近い所。近辺。「—にある公園」「—の商店」 2 数詞の下に付いて、それには達しないが、ほぼそれに近いく...
ち‐かく【地角】
1 大地のすみ。遠く隔たった土地の果て。 2 岬(みさき)のこと。地嘴(ちし)。
ち‐かく【地格】
インド‐ヨーロッパ語などにおける文法用語で、格の一。存在や動作の位置・場所(で・において)などの関係を表す格。位格。
ち‐かく【地核】
⇒核6
ち‐かく【地殻】
地球の表層部。モホロビチッチ不連続面までの部分。大陸地域では厚さが平均35キロあり、上部は花崗岩(かこうがん)質岩...
ち‐かく【知覚/智覚】
[名](スル) 1 思慮分別をもって知ること。「物の道理を—する」 2 感覚器官を通して外界の事物や身体内部の状態...
ちかく‐きんこう【地殻均衡】
⇒アイソスタシー
ちかくきんこう‐せつ【地殻均衡説】
⇒アイソスタシー
ちかく‐けい【知覚計】
皮膚の知覚を測定する器具。触覚計など。
ちかく‐しんけい【知覚神経】
⇒感覚神経
ちかく‐ねつりゅうりょう【地殻熱流量】
地球内部から地表へ流れ出る熱量。地温勾配とそこの岩石の熱伝導率との積で求められ、平均値は1平方メートル当たり約69...
ちかく‐へんどう【地殻変動】
1 地球内部のエネルギーによって地殻が変形・変位を起こす運動。隆起・沈降・造山運動・地塊運動など。 2 (比喩的に...
ちかく‐まひ【知覚麻痺】
知覚がなくなった状態。脳・神経機能などの障害によって生じる。
ちか‐けい【地下茎】
地中にある植物の茎。根のように養分を蓄えたり繁殖の役をしたりするものが多い。形態から根茎・塊茎・球茎・鱗茎(りんけ...
ちか‐けいざい【地下経済】
税制や政府による種々の規制から逃れてなされ、実態が報告されないために統計で把握されていない経済活動。アングラ経済。...
ちか‐けつじつ【地下結実】
地上で咲いた花が、受精後、地中にもぐって実を結ぶこと。落花生などにみられる。
ちか‐けん【地下権】
他人の土地の地下だけを使用する物権。地上権の一種で、地下鉄や地下駐車場などに適用。
ちか‐ケーブル【地下ケーブル】
地中に埋設される送電線などのケーブル。
ちか‐こうさく【地下工作】
1 非合法の政治活動・社会運動を秘密裏に行うこと。 2 ある目的を達成するために、あらかじめ秘密裏に働きかけなどの...
ちか‐こうじ【地価公示】
昭和44年(1969)施行の地価公示法に基づいて、適正な地価形成のために、全国の標準地の価格を国土交通省が毎年公示...
ちか‐こうじせいど【地価公示制度】
⇒地価公示
ちか‐ごと【誓言】
誓いの言葉。せいげん。「たしかにわれに具せんといふ—たてよ」〈宇治拾遺・一四〉
ちか‐ごろ【近頃】
[名]このごろ。最近。近来。副詞的にも用いる。「—の若い者は」「—手に入れた品」 [副]《「近ごろになく」の意から...