ちゅう‐て【中手】
造船業界の用語で「中手造船所」のこと。
ちゅう‐てい【中丁】
月の中旬の丁(ひのと)の日。
ちゅう‐てい【忠貞】
忠義と貞節。よく仕え、節操を守ること。
ちゅう‐てい【厨丁】
台所仕事をする男。料理方。
ちゅうてい‐しゃ【駐停車】
[名](スル)自動車などを駐車することと停車すること。
ちゅう‐ていど【中程度】
物事の程度が中くらいであること。「—の近視」
ちゅうて‐ぞうせんじょ【中手造船所】
中堅の造船会社のこと。かつて、1万総トン以上の船舶を建造できる造船所のうち、年間建造量が100万総トン未満の企業を...
ちゅう‐てつ【鋳鉄】
炭素を2.0〜4.5パーセント程度ふくむ鋳物用の鉄。機械加工が容易であるが、衝撃力に弱い。普通鋳鉄・高級鋳鉄・特殊...
ちゅう‐てつ【中哲】
「中国哲学」の略。
ちゅう‐てん【中天】
1 天のまんなか。天の中心。天心。「—にかかる月」 2 なかぞら。中空。空中。 「中天竺(ちゅうてんじく)」の略。
ちゅう‐てん【中点】
線分や弧を二等分する点。二等分点。
ちゅう‐てん【沖天/冲天】
天高くのぼること。人の威勢などの激しいことにいう。「—の勢い」
ちゅう‐てんじく【中天竺】
五天竺の一。古代インドを5区分したときの、中央の部分。中天。
ちゅうてん‐れんけつていり【中点連結定理】
三角形の二辺の中点を結ぶ線分は、残る一辺に平行で、かつ長さは半分に等しくなるという定理。
ちゅう‐でん【中伝】
修業の半ばで師から受ける伝授。初伝・奥伝などに対していう。なかゆるし。
ちゅう‐でん【中殿】
1 中央にある宮殿・社殿。 2 神社で、本殿と拝殿の中間にある社殿。 清涼殿の異称。
ちゅうでん‐きん【中臀筋/中殿筋】
臀部(でんぶ)にある筋肉の一つ。大殿筋の上方に位置し、後部は大殿筋前縁部に覆われている。腸骨の外面から起こり、大腿...
ちゅう‐と【中途】
1 出発地から目的地へ向かって進む道中のなかほど。途中。「—で引き返す」 2 進行する物事のなかば。ある期間のなか...
ちゅう‐とう【中東】
《Middle East》ヨーロッパからみて、極東と近東の間の地域をさしていう呼称。通例、アフガニスタン・イラン・...
ちゅう‐とう【中唐】
中国唐代の文学を4期に区分した、その第3期。盛唐に続く、大暦より太和まで(766〜835)。柳宗元・韓愈・白居易な...
ちゅう‐とう【中等】
上等と下等との間。また、高等と初等との間。中くらいの程度。「—の品」
ちゅう‐とう【中頭】
人間の頭を真上から見た形が、長頭と短頭の中間の形のもの。
ちゅう‐とう【仲冬】
《冬3か月のまんなかの意》陰暦11月の異称。《季 冬》
ちゅう‐とう【柱棟】
1 柱とむな木。 2 一国・一家などを支える重要な人物。大黒柱。柱石。
ちゅう‐とう【柱頭】
1 柱の最上部。西洋古典建築では独特の刳形(くりがた)と彫刻とがある。 2 雌しべの先端部。粘液を分泌して花粉を受ける。
ちゅう‐とう【偸盗】
《「とうとう(偸盗)」の慣用読み》人のものを盗むこと。また、その人。ぬすびと。
チュー‐トー【朱徳】
⇒しゅとく(朱徳)
ちゅうとう‐かい【偸盗戒】
五戒・八斎戒などの一。盗みを禁制すること。
ちゅうとう‐がっこう【中等学校】
1 中等教育を施す学校。 2 旧制の中学校・高等女学校・実業学校の総称。
ちゅうとう‐きょういく【中等教育】
初等教育と高等教育との中間段階の教育。六・三・三制における中学校と高等学校、およびこれに準じる水準の教育。
ちゅうとうきょういく‐がっこう【中等教育学校】
小学校卒業者に、中等普通教育(中学校などで行う教育)・高等普通教育および専門教育(高等学校などで行う教育)を、一貫...
ちゅうとう‐こきゅうきしょうこうぐん【中東呼吸器症候群】
⇒マーズ(MERS)
ちゅうとう‐しょうねんいん【中等少年院】
心身に著しい故障のない、おおむね16歳以上20歳未満の者を収容した少年院。平成27年(2015)の少年院法改正で、...
ちゅうとう‐せんそう【中東戦争】
1948年のイスラエル建国以来、イスラエルとアラブ諸国との間で繰り返された戦争。アラブ諸国の反発と大国の利害がから...
ちゅうとう‐ふつうきょういく【中等普通教育】
初等教育と高等教育の中間段階をなす普通教育。現在の日本では、中学校の教育をいう。
ちゅうとう‐わへいかいぎ【中東和平会議】
米国の主導で始まったパレスチナ問題解決のための会議。1991年10月、スペインのマドリードで開かれ、イスラエルとシ...
ちゅうと‐かくせい【中途覚醒】
1 眠りが浅く、入眠しても熟睡できず、起床するまでの間に何度も目が覚めてしまう状態。不眠症の症状の一つで、高齢者に...
ちゅうと‐しかくしょうがいしゃ【中途視覚障害者】
成長してから病気やけがなどで視覚に著しい障害を有するようになった人。原因となる疾患として、緑内障・糖尿病網膜症・網...
ちゅうと‐はんぱ【中途半端】
[名・形動]始めた物事が完了しないでいること。態度などが徹底せず、どっちつかずの状態であること。また、そのさま。「...
ちゅう‐とろ【中とろ】
マグロの背肉。腹肉の大とろより脂肪が少ない。刺身や、すしだねにする。→大とろ
ちゅう‐とん【駐屯】
[名](スル)軍隊がある土地にとどまること。「連隊が—する」「—地」
ちゅうとん‐ち【駐屯地】
陸軍や陸上自衛隊の部隊が駐屯する土地。「市ヶ谷—」「朝霞(あさか)—」
ちゅう‐ど【中砥】
⇒なかと(中砥)
ちゅう‐どう【中堂】
本尊を安置する堂。特に、比叡山延暦寺の根本中堂。
ちゅう‐どう【中道】
1 一方にかたよらない穏当な考え方・やり方。中正な道。「—を歩む」「—を旨とする」 2 物事の進行のなかほど。達成...
ちゅう‐どう【中胴】
1 弓道の胴造り(矢を射る前の姿勢づくり)で、上体が揺らがず正しく立っている状態。 2 飛行機やシールド(掘進機)...
ちゅう‐どうじ【中童子】
寺で、給仕や高僧の外出時の供などの雑用に使った12、3歳の少年。→大童子「鮮やかなる—、大童子、しかるべき大衆あま...
ちゅうどう‐せいじ【中道政治】
二つの対立する勢力のどちらかにかたよらず、中正を旨とする政治。特に、右派・左派のいずれにもかたよらない政治。
ちゅう‐どおり【中通り】
1 中くらいの程度。中間の位。「腰元、—の女までも皆色めきて」〈浮・男色大鑑・八〉 2 歌舞伎役者の階級。江戸での...
ちゅう‐どく【中毒】
[名](スル) 1 生体内に入った薬物・毒物や生体内の代謝産物によって病態や機能障害が生じること。経過から慢性と急...