ひち
[接頭]《接頭語「しち」の音変化》主として形容詞・形容動詞に付いて、程度がはなはだしい意を添える。不快感を伴うよう...
ひ‐ちいざい【非地位財】
他者との比較とは関係なく幸福が得られる財。健康・自由・愛情・良好な環境など。幸福感が長続きする。→地位財
ひち‐くど・い
[形][文]ひちくど・し[ク]「しちくどい」に同じ。「はて—・い。明日というてはならぬ」〈浄・浪花鑑〉
ヒッチコック
[1899〜1980]米国の映画監督。英国生まれで、1939年に渡米。スリラー・サスペンス映画の第一人者。代表作「...
ひち‐しゃ【被治者】
統治される者。
ひちち‐か
[形動ナリ]《「ひち」は擬態語》ぴちぴちして元気のいいさま。「—に愛敬づきたるけはひしるく見え給へば」〈源・澪標〉
ひ‐ちゃ【非茶】
本場で栽培した以外の茶。鎌倉時代から室町初期にかけては山城国栂尾(とがのお)以外で産した茶、室町初期以降は宇治以外...
ひ‐ちゃくしゅつし【非嫡出子】
法律上の婚姻関係にない男女間に生まれた子。嫡出でない子。ひてきしゅつし。婚外子。⇔嫡出子。→認知
ひ‐ちゅう【秘中】
秘密にしている物事のうち。
ひちゅうおうしゅうけんがた‐きんゆう【非中央集権型金融】
⇒ディーファイ(DeFi)
日(ひ)中(ちゅう)すれば昃(かたむ)き月(つき)盈(み)つれば食(か)く
《「易経」豊卦彖伝から》日は最も高く昇ると傾きはじめ、月は満月になると欠けはじめる。栄枯盛衰は世の習いであるという...
ひちゅう‐の‐ひ【秘中の秘】
秘密にすべき事柄のうちでも、特に秘密の事柄。「新企画なので詳細は—だ」
ひ‐ちょう【日帳】
日記帳。「三月三十日の—を書きておくられける」〈浮・一代男・七〉
ひ‐ちょう【飛鳥】
空を飛んでいる鳥。また、非常に動作の速いさまをたとえていう。「—の早業(はやわざ)」
ひ‐ちょう【秘帖】
秘密のことを書いた帳面。
ひ‐ちょう【悲調】
悲しげな調子。悲しい音調。
ひちょう‐きん【腓腸筋】
腓腹筋(ひふくきん)の旧称。
飛鳥(ひちょう)尽(つ)きて良弓(りょうきゅう)蔵(かく)る
《「史記」越王勾践世家などから》捕まえる鳥がいなくなると、よい弓も死蔵される。用がなくなれば捨てられることのたとえ...
飛鳥(ひちょう)の摯(う)つや其(そ)の首(くび)を俛(ふ)す
《「淮南子(えなんじ)」兵略訓から》鳥が獲物に飛びかかるときには、まず首を伏せる。才能のある者は、平生はおとなしく...
ひちょうわ‐しんどうし【非調和振動子】
単振動ではない振動をする系。調和振動子に対していう。振幅や周期を単純な正弦曲線で表すことができない。非線形振動子。
ひ‐ちょく【秘勅】
秘密に出されたみことのり。
ひちょちくがた‐ほけん【非貯蓄型保険】
医療保険など、緊急の場合の出費に備えての保険。保険料は掛け捨てが多い。
ひち‐ら【饆饠】
唐菓子の一。糯米(もちごめ)の粉を水でこね、せんべいのように平たくして焼いたもの。また、小麦粉で作って中に餡(あん...
ひち‐りき【篳篥】
雅楽の管楽器の一。奈良初期に中国から伝来した縦笛の一種。現在のものは、長さ6寸(約18センチ)の竹管の表に7孔、裏...
ひ‐ちん【披陳】
[名](スル)思っていることをかくさず述べること。披瀝(ひれき)。
ひちんじゅつ‐きおく【非陳述記憶】
⇒手続き記憶